君は苦しい道を通ってきたそして、木陰にひざまずいて倒れ込んだ。その道で浴びた毒や、刺さったトゲでもう歩きたくないと体をどんどん小さくしてる。時が経って、見える傷が治っても、君はまだ治ってないと不幸の草むらにしがみついている。強く暖かな日の光になってその背中を温めてあげられたらどんなにいいだろうか君がやっと立ち上がったら、今度はその背中をそっと押してあげよう。#泣かないで
12/1/2024, 10:00:31 AM