先のことなんか分からない
いつどこで何があるか分からない。
ただ一つ確かなのは、
人間誰しも、いつかはあの世へ行くことだ。
「最初から決まってた」
連日の猛暑、本当にしんどいです。
地元は今日、37度を超えました。
真夏の太陽は、本当に厳しい。ちょっと、雲の
後ろに隠れてくれないかな、と思ったりして。
でも、夏の風物詩といってしまえば、それまで
なんですが…。
昔から、お盆が過ぎたら涼しくなるといわれて
るけれど、今年はどうだろう。
少し、出番を控えてくれてもいいですよ?
「太陽」
前奏曲 嬰ハ短調〈鐘〉(S.ラフマニノフ)
有名なフィギュアスケーターが使用していた楽曲だ
が、初めて聴いた時、衝撃を受けた。(試合では、編曲された管弦楽版を使用)
腹の底にまで響く重低音。荘厳。高低感はあるもの
の、一貫して低く重みのある音。聴いたことのない
タイプの楽曲だった。
音に飲み込まれ、心して聴かないと持っていかれる、そんな気さえした。
最後に鐘の音が入っている。
景色が浮かぶ。曇り空の草原。風で葉が揺れ、そこに鐘の塔が立っていて、左右に揺れながら音を鳴らしている。不思議なのは、それが日本ではなく、外国の一風景として浮んだことだ。作曲家が外国人だからかもしれないが、直感でそう思ったわけで、何故かは自分でも分からない。
そんな風景を想像した。
「鐘の音」
最近「よかったことリスト」というものを作った。
その日あった嬉しかったこと、楽しかったこととかをノートに書いている。
少し前に、仕事で良いことがあり、その嬉しくなった気持ちを形にして残したいと思い、ノートを
買った次第だ。
まだ数個しかないけれど、書くことが好きな私は
良いことがあると、ワクワクしながらノートを開く。
本当に小さな出来事で、他人から見たら、「こんな
些細なつまらないことで」と思われるようなことを
書いているけれど、感じた嬉しさや楽しさは、当の本人にしか分からない。でもそれでいい。
形として残すことによって、後から振り返った時、
「こういうことで嬉しくなるんだ」と自分を客観視
できるし、あたたかな気持ちになる。
今日も良いことがあった。後でノートに書こう。つまらないことでも、私にとっては宝物だ。
「つまらないことでも」
以前に「夢がさめる前に」というテーマで書いて
います。似ているので、今日はお休みします。
「目が覚めるまでに」について