myu.

Open App
9/11/2025, 1:21:38 PM

ひとりきり。まさに、ここ数ヶ月考えているテーマだ。
現在、シングル。結婚の予定は無い。
将来、家族がいなくなって全くの一人になった時、私はどんな感じで過ごしていくのだろう。
しょっちゅう考える。家の中に誰もいない、ほんとうの一人。話す相手も、自分以外の人の気配も、何もかも無い状況。それにどう対応するのだろう。どんなふうに感じるのだろう。どうやって慣れていくのだろう。
まだ現実的に考えたくなくて、目を逸している。いつかやってくるその状態に背中を向けている。
つくづく家族って大切だと思う。今の状況は、本当に幸せだと、それを噛みしめている。湯水のようにあった家族との生活も、いつか終わりが来る。まだ先の話だ、と同時に、近い将来のことにもなる可能性はあると思っている。ひとりきり。その先をどうやって生きていくのか、いろんなことを想像する。そしてその先にある、自分の終わりのことも考えている。

                「ひとりきり」

9/8/2025, 12:27:57 PM

最近、とある漫画を読んだ。
主人公の男子高校生は、年子の兄とその友達が苦手だった。
彼らは、いわゆる陽キャの集まり。(一軍とも呼ばれている)明るいが騒がしく、主人公は毎日のように自分の家に遊びに来る友達を避けて、部屋に籠もっていた。
お兄さんと全然違うね、と誰からも言われた。主人公が陰キャだというわけでは無いのだが、事あるごとに比べられて、彼はそれに辟易としていた。
そのうち、そのなかの友達一人と意気投合し、仲間に加わっていくんだけども、やはり彼らとは世界が違う、と感じていた。
何だろう、現実でも、相容れないなぁと思う人(もしくは集団)は存在する。仲が悪いとかではなくて、水と油のように交じり合わない人達だ。
そういう人達とは、無理に付き合わなくてもいい。仲間になれなくても、それぞれの世界観を大切にすればいい。気の合う人はどこかにいるはずだから。

             「仲間になれなくて」

9/3/2025, 2:12:17 PM

あれは、もう遠い昔のこと。
あの人は、私と一緒にいたこと、どう思っていたのだろう。

              「secret love」

8/31/2025, 10:59:14 AM

8月31日、午後5時。その時間は、家でタブレットでゲームをしていた。お腹の調子が少し悪く、楽しみにしていたプリンが食べられなかった。
まだ夏真っ盛りなのに、夜に聞こえるのは秋の虫の鳴き声だ。暑い暑いと言いながらも、秋がもうそこまで来ているのを感じる。嫌だー、まだ8月だよー。
今年ももう後半に入っている。それを考えたくなくて、8月という月日にしがみついている。明日からもまだまだ気温が高い予報だ。秋という感覚が狂いそうだ。

             「8月31日、午後5時」
        

8/30/2025, 12:00:05 PM

ふたりでいることの幸せ。
向かい合ってくれる人がいることの幸せ。
ふたりはとても暖かくて心地よい。

ふたりからひとりになったことの悲しさ。
目の前の人がいなくなったときの寂しさ。
ふたりは、ふたりは時に嬉しく、苦しくなる。

ふたりでいることの幸せって、何だっけ?

                  「ふたり」

Next