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8/5/2023, 12:44:21 PM

前奏曲 嬰ハ短調〈鐘〉(S.ラフマニノフ)
有名なフィギュアスケーターが使用していた楽曲だ
が、初めて聴いた時、衝撃を受けた。(試合では、編曲された管弦楽版を使用)
腹の底にまで響く重低音。荘厳。高低感はあるもの
の、一貫して低く重みのある音。聴いたことのない
タイプの楽曲だった。
音に飲み込まれ、心して聴かないと持っていかれる、そんな気さえした。
最後に鐘の音が入っている。
景色が浮かぶ。曇り空の草原。風で葉が揺れ、そこに鐘の塔が立っていて、左右に揺れながら音を鳴らしている。不思議なのは、それが日本ではなく、外国の一風景として浮んだことだ。作曲家が外国人だからかもしれないが、直感でそう思ったわけで、何故かは自分でも分からない。 
そんな風景を想像した。

                  「鐘の音」

8/4/2023, 12:44:24 PM

最近「よかったことリスト」というものを作った。
その日あった嬉しかったこと、楽しかったこととかをノートに書いている。
少し前に、仕事で良いことがあり、その嬉しくなった気持ちを形にして残したいと思い、ノートを
買った次第だ。
まだ数個しかないけれど、書くことが好きな私は
良いことがあると、ワクワクしながらノートを開く。
本当に小さな出来事で、他人から見たら、「こんな
些細なつまらないことで」と思われるようなことを
書いているけれど、感じた嬉しさや楽しさは、当の本人にしか分からない。でもそれでいい。
形として残すことによって、後から振り返った時、
「こういうことで嬉しくなるんだ」と自分を客観視
できるし、あたたかな気持ちになる。
今日も良いことがあった。後でノートに書こう。つまらないことでも、私にとっては宝物だ。

            「つまらないことでも」

8/3/2023, 10:59:14 AM

以前に「夢がさめる前に」というテーマで書いて
います。似ているので、今日はお休みします。

        「目が覚めるまでに」について

8/3/2023, 7:00:26 AM

心のバランスを崩し、日々の生活が送れなくなり、
しばらく入院をした。
古めかしいというのは、きれいに掃除がされていても、何となくパッとしないものがあり、例えば、共同のステンレスの洗面台は、時代遅れの風情があり
あまり長居はしたくない場所だった。
そういう年月の経った病院の個室に入った。状態が
あまり良いとはいえなかったからだ。
シャワーとトイレがついていて、古びたソファーと丸いテーブルがあった。このテーブルで毎日食事を
し、日記をつけた。
その病室は、しばらく私の「家」になった。
実は去年、病院が移転し、真新しい姿になって登場した。
とてもきれいで、待合室も診察室も清々しい感じがする。
受付の向こうに扉があり、その先は入院病棟になっている。来院した患者は入れないシステムだ。
新しくなった病室はどんな感じなのだろうか。ちょっと見てみたい気持ちになったものだった。

                   「病室」

8/1/2023, 12:47:46 PM

明日晴れたら…秋冬のパーカーの洗濯だな。
今日半分したので、残りの半分をしよう。
あ、ドライマークの衣類の洗濯もしよう。
夏の良いところは、何でも早く乾くところだな。
ハイ、現実的な話でした(笑)。

            「明日、もし晴れたら」

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