myu.

Open App
5/19/2023, 12:32:20 PM

もし、彼からいきなり「別れよう」と言われた
としたら、私は、目を見開いて呆然とするも、
その理由を納得いくまで聞きだそうとすると思う。
そしてもう一つ、自分を責めるだろう。
「何か気に障ることをしたり言ったりしたのか」と
自分のこれまでを振り返って考え込むだろう。
だから、別れを告げられたんだろう…と。
そして、「分かった」と、身を引くと思う。
自分に非があるのだから、と。
自虐っぽいけれど、どうしても、相手より自分を
責めてしまうのだ。
 
             「突然の別れ」
 

5/18/2023, 12:20:16 PM

あるところに、一人の少女がいました。
少女は、積極的でした。
好きになった男の子に、よく話しかけて
いました。

少女はほんの少し、女性に近づきました。
好きな男の子に、話しかけるということを
意識するようになりました。
ドキドキすることを覚えました。

もう少女と呼べなくなった頃、
彼女は、あるクラスメイトのことが
気になっていました。
抱えていた感情が「好き」というものなのか
よく分からず、彼が人気者だということもあって、
友達に自分の気持ちを話すことができません
でした。

彼女の世界が広がり、いろんな人と会うように
なって、おつきあいというものをするように
なりました。
会話が合ったり、笑いあったり、ケンカしたり、
いろんなことがありました。
傷ついたり、泣いたりすることも覚えました。

彼女は、今までを振り返ってみると、
あの時は、ああ言えばよかったなとか、
こうしたら、もっとよかったなとか、
そういうことが解るんだそうです。
大人になって、そう思うことができるように
なったということです。

「好き」や「愛」は、特別な感情に思えます。
自分の心を揺さぶられる人に出会うことは、
簡単ではないと思います。だから、そういう人に
出会うと一緒にいたくなるのでしょうね。

               「恋物語」

5/17/2023, 12:59:56 PM

学生の頃は、深夜ラジオをよく聴いていて、
夜更かしは特別に感じでいた。
日付が変わっても友達と遊んで、
親に叱られたこともあった。
遠い昔のことだ。
今はもう、真夜中は眠り込んている時間だ。
遅くても、日付が変わるまでには
ベッドに入っている。
それでももし、起きていることがあったとしたら、
久しぶりに特別な時間になるんだろうな。

               「真夜中」

5/16/2023, 11:56:01 AM

  愛する人がいるとして、
  その人のために罪を犯すことが出来るか?
  極論だけど、そういうこと。

        「愛があれば何でもできる?」

5/15/2023, 12:25:16 PM

いまだに引きずっていることがある。
「何であの時…」と、悔やんでも悔やみきれない。
時間を戻すことはできないし、
どうにもならないんだけど、
自分の中から、消えることは、もう無い。
だから、せめて胸の奥にしまって、
思い出さないようにしたい。
この後悔と一緒に生きていくしかないのなら。

               「後悔」

Next