(題目しらず)
DV(ドメスティック・バイオレンス)
家庭内暴力と言われるもの
これ、相手がいるものと思ってない?
それがそうとも限らない
私が思うに圧倒的多数を占めているのが
一人DV
心の中で自分が自分に対して
凄まじい暴言、暴力を振るう
家庭内という目に見える世界でも
世間から隠れるというのに
心の中で行われる一人DVが
世間様の目に届くはずがない
自分以外の誰にも見えず聞こえない
そして、自分をボコボコにしてる間
自分がDVをしていることに気づけない
DVだったと気づけるのは
自分をボコボコにしてはいけないことに
気づけた後になる
何をそんなにぼこぼこにしてる?
ぼこぼこにしてもよくはならない
おだてるくらいがちょうどいいよ
私が許すから
君も許してあげてよ
「終わり、また初まる、」
この文字を見て最初に思い浮かべたのが
うつだった。
終わり、終わり!
よくない、よくない。笑
今のことは忘れよう。
いいことだけ思い出せばいい。
(題目しらず)
あなたは断崖絶壁に立っている
崖の下は果てしない闇が広がっており
そこが精神の地獄だ
そこであなたは言う
「どうすれば地獄に落ちずにすみますか…?」と
私は言う
「自分で自分を突き落とさなければ落ちませんよ」と
私は地獄に落ちたことがある
そして当時気づかなかったことがある
それは地獄に突き落としたのは
他の誰でもない
自分だったということ
対外的な事象と
精神的な苦痛は実は比例してない
些細なことが地獄に突き落とすこともあれば
普通耐え難いことにも
意に介さず突き進めることがある
地獄に突き落とそうと
地獄に引きずり込もうとしている
ある意味裏切ってくる自分に気づけば
冷静に対処できるのかもしれない
こっそり隠れて
後ろから脅かそうと忍び寄ってくる
無邪気な子どもみたいなもんだから
遊びが遊びでなくなる前に
突き落とされる前に気づけば阻止できるわけだ
地獄の沙汰も金次第なんて言うけれど
こと、精神地獄に関して言えば
『地獄の沙汰も自分次第』
ま、落ちるのも悪くないんだけどね
(題目しらず)
清き世を望み
清き思いを抱き
清き行動を起こす
清いというのは綺麗事とも言え
本来汚れているはずのところを
綺麗にするということは
そこにあるはずだった汚れを
誰かが被らないといけないのかもしれない
コップいっぱいに入った泥を
他人が被るのか自分が被るのか
はたまた表に見せたくないというのなら
コップの泥を飲み干すか…。
泥を体内に入れれば
己れを苦しめるであろうことは
容易に想像がつくだろう
何にしても、人の人生を
自らの手で動かす行為になるわけだから
覚悟をもって行わなければならない
どんな小さなことであっても
旅の途中ではあるけれど
次の瞬間には終わってるかもとも思ってる
かつては未来を見ながら道を歩み
今や過去も未来も見ず道を進む
「当たり前」という張りぼてを信じ
数ある人のスペクトラム様の
複雑さをカテゴライズし
見えないものは見ることさえできないと
思い込んでいた当時の自分が
今の私と旅をすれば
人生終わったものと絶望するだろう
絶望する前に絶望してどうする 笑
私は進むのになぜ足を止める?
嫌な思考をするなら寝るといい
脳の疲弊が原因だから
脳も体も回復したなら
また一歩前に進もう
頭の中ばっか見てないで
前見て進め
世界を真に受け入れたら
世界が歓迎しはじめる
私は稀有な存在となって
人を巻き込み道ができる