11/28/2022, 6:03:23 PM
湧き上がる熱をどこにぶつければ良いのだろう。
目の前が極彩色に染まっていく。
鼓動が早くなって、息が上がって。
堪らない衝動、武者震いが止まらない。
今、今が1番輝ける気がするの。だから、お願い。
この時を、今の一瞬を閉じ込めて、
『終わらせないで』
11/27/2022, 11:25:37 AM
ちょっと高い声で呟く好きって言葉とか、抱き締めてくれる大きな身体とか、その温度とか。
全部、全部私に向けてだったら良かったのに。
今も、あなたは誰かにその愛情を注いでいるの。私じゃない、誰かに。
正しい愛情を正しく受け取れるあの子が羨ましい
ああ、あなたの奥深くへ、触れたかった。
『愛情』
10/4/2022, 3:46:37 PM
高鳴る鼓動、紅潮する頬
流れる音楽に身を任せて。
君の手を引いて一言。
『踊りませんか?』
10/3/2022, 4:43:39 PM
君の手を引いて走る
短く漏らした息は白い煙のように寒空に溶けた
好きだよ。僕ら、2人とも溶け合って一緒になってしまえばいいのに。終わりなんて、消えてしまえば。
神様、どうか。こんな僕らがまた出会えますように。温もりに包まれて生きられるように。
カサカサの唇が割れて血が滲む。空になった手の冷たさを誤魔化すように強く握り締めた。
僕らは遠くへ、遠くへと駆け抜けてゆく。
さようなら。また、どこかで
『巡り会えたら』
9/15/2022, 3:00:08 PM
君からのLINE。知りたくなかった。
あの子のことが好きなんだね。
私どうしたらいいの。
大好きだよ。
『君からのLINE』