kayo。❀·̩͙

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4/1/2024, 9:24:54 AM

優しくて真面目でかっこいいあなたと一緒になれて私は幸せ者だよ
ありがとう私を選んでくれて

結婚式をあげたその夜に妻から言われた言葉だった
僕よりも背が小さくて可愛くてたまにかっこよくて
そんな妻の優しい所に僕は惹かれていった
彼女の見せる弱い一面も彼女はこんな姿を誰にも見せたことがない、初めて見せたのはあなたなんだよ
って言って笑って見せた僕だけしか知らないかわいい1面を独り占めできたのが嬉しくて安心出来る存在に慣れたことが何よりの幸せだった
だからこそ伝えたい

君に選んでもらえた僕も幸せだよ
2人での幸せをこれからどんどん増やしていこう
そして僕たちの子にこんな幸せな事があったんだよって伝えよう!

そう言うと満面の笑みで君は

そうだね!!伝えて幸せのおすそ分けをしよう

お題[幸せ]
No.88

3/27/2024, 4:08:02 AM

あなたのそばにいたい
その願いはないものねだりですか?
優しく見つけるその眼差しを私だけに向けて欲しい
明るい笑い声も、爽やかな笑顔も
私だけが知っている
子供っぽい一面も
案外泣き虫なところも
全部ぜーんぶ
まとめて好きだから
大好きなあなたのそばでこの先ずっと
過ごしたい
それらの願いはないものねだりですか?

お題[ないものねだり]
No.87

3/22/2024, 9:45:55 AM

今日は放送の当番だったのを思い出した。
職員室前の質問ボックスを確認し
慌てて放送室に向かう
[あれ?先輩?]
息を整えてからドアを開けた
[今日俺も一緒だよ]
[そうなんですか]
あ〜そういえば忘れてた
[ほら、突っ立ってないでこっち来い、放送始めるぞ]
[は、はい]
先輩に促され電源を入れ名乗り、曲をながす。
混乱してて気づかなかったけど、この先輩ってイケメンで有名なんだよなー
なんだかドキドキするな
[お弁当なんだね]
先輩は購買のサンドイッチか
[はい、作るの好きで]
[自分で作ってるの?]
妙に聞いてくるな
[はい、親がいないので]
[親が居ない?]
あ、口が滑っちゃった
[はい、ちょっと事故で、、、]
言った方がいいのかな
[そうなんだねー、君もなんだね、]
君も?なんだか引っかかるな
[俺もだよ、親亡くしたの]
先輩もなんだ、
[そうなんですね、]
[寂しいよな]
なんでわかるの?、、、
ずっと1人ぼっちだった、
1人には慣れてたはずなのに、、
[はい、寂しいです、ずっと1人ぼっちだと思ってました。]
本音がポロポロ出てくる
[そうだよな、大丈夫、これからは1人ぼっちじゃない、俺がいる]
[先輩、ありがとうございます。]
2人きりの放送室で、2人ぼっち
涙が出るのになぜだか暖かくて、優しくて、目の前にいる先輩が別世界だった。
魔法を使ったかのように、本音を当ててくる。
あぁこれが 恋 というものなんだろうか

お題[2人ぼっち]
No.86

3/18/2024, 10:03:36 AM

泣かないよ
私のそばにはあなたがいてくれるから
あなたといると安心できて、幸せな気分になれる
だから泣かないよ
ずっとあなたのそばに、あなたの隣で
これからの一生をあなたに捧げていきたいです。

それぐらいあなたのことが大好きで、たまらなくい
かっこいいと人は言う
その背中は
私にとっては可愛くてたまらない
そんなあなたの背中をすぐそばで支えられる日が来るなんてあの時の私は想像することしかできなかった。
最後のひと文を書き上げて
誤字がないか確認をして封筒に封をした。
あとは渡すだけだ

あなたのそばで泣く時は感動の涙がいいな

お題[泣かないよ]
No.85

3/13/2024, 2:51:43 PM

[ずっとあなたの隣にいたい 、あなたを支えたいし、あなたと一緒ならどんな困難にでも立ち上がれる自信があります。]
それは初めての彼女からの初めてのプロポーズの言葉だった。
付き合って5年目の誕生日の時に手紙の最後に添えられた言葉だった。
前置きに[直接は恥ずかしくて伝えられそうにないのでこうして今伝えさせてください]
と彼女らしい言葉があった。
引越しの準備をしていると手紙を見つけた
その手紙に綴られていた内容がそれだったのだ。
[何を見てるの?]
手を止めているのが不思議に思ったのかその手紙の当て主が声をかけてきた。
[覚えてる?この手紙懐かしいなって思って]
[あ、覚えてる覚えてる、何度も失敗して考えて、今までのお手紙で1番時間をかけたからはっきり覚えてる]
懐かしそうに笑うのはあの時と変わらずに優しくて、はにかんだような笑みと全く同じだった。
[これからも隣で支えさせてね]
あの時と変わらない笑みで今回は手紙ではなくて直接そう口にした。
[こちらこそ、支えさせてください]
言われっぱなしはかっこ悪いなそう想い
自分の本音を伝えた。

お題[ずっと隣で]
No.84

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