5/7/2024, 2:45:14 PM
息が詰まるような暗い日常に呑まれそうになる。そんなときは、彼女が落としたであろうお守りを握る。手放し難い暖かさが、僕を守る最後の砦。
穏やかな春の香りと、濡羽色の髪。心を溶かす柔らかな声。朧気な記憶の中で、今も鮮明に残っている。
君を主と呼ぶ日を夢見ながら、僕は望まぬ夜を凌ぐ。
Title「幻惑の桜」
Theme「初恋の日」
May.7
5/5/2024, 1:59:24 PM
思い返してみれば、彼と出会った日もこんな雨でした。逃げていた身では、大柄で刀を携えていた彼は恐怖そのものだったのです。
「こちらに。この夜を凌ぐくらいならば」
真剣に向き合ってくださる彼の好意を、誰が無碍にできるのでしょうか?真っ直ぐな目と温かな手のひらは、あの日から変わらないのです。
Title「我が身を灯す者」
Theme「君と出逢って」
May.5
5/4/2024, 7:06:19 AM
二人だけの秘密?
そうだね……皆に隠れて、夜にこっそり二人でお茶会することかな。
Title「二つのカップ、一つの皿」
Theme「二人だけの秘密」