皆が寝静まった頃
自分の心が
私に
語りかける
「それでよかったの?」
ううん、
違う
このままでは
何も変わらない
以前の私だ
変化を恐れるな
周りの反応を気にするな
ありのままに生きることに
躊躇するな
今はまだ見えない
その着地点に
恐れることなく
一歩を踏み出そう
安心と不安
まるで対のように
とらえがち
不安だから安心を願ったり
今は安心だけど
この安心が不安になることが
やってこないように
いつまでも続きますようにと
願ったり
これ、
セットにする必要は
ないんじゃないかな
不安に意識を向けると
やってきた安心も
不安ベースの
安心になってしまう
つまり、
安心🟰不安なことがなくてよかった
これって不安に意識がいっているので
心の奥底には不安が残っている状態
今この瞬間、
安心に意識を向ける
次の瞬間も
その次の瞬間も
疑うことなく
安心に
意識を向ける
それを続けていると
安心以外の要素が
心に入ってくる隙間がないから
結果、
心は安心な状態になる
すると
目の前の現実とは
自分の心を映すだしている
鏡のようなものだから
自然と
安心な現実に囲まれる
どちらが良いか悪いかと
言っているのではなく
安心も不安も自分次第
暗いトンネルを
光に導かれて
進んできた
あともう少し
そして
光り輝く世界への
入り口を背に
私を迎えてくれる
貴方
貴方はここで
ずっと待ってくれて
いたのですね
私が戻ってくると
わかっていたのですね
待っていてくれて
ありがとう
海の底には
何がある?
冷たい水
暗い世界
未確認巨大生物
まだわからないことが多いなら
他の可能性だって
あるかもしれない
海の底の扉をノックすれば
「やあ、いらっしゃい!」
と出迎えてくれる
遠い昔の仲間が
待っているかもしれない
君に会いたい
そう思ってきたのは
またいつか会えると
私の心が知っているから
その時何を話すのだろうか
ふと思いついたこと、
その時大好きなこと、
生真面目な挨拶とか
それとも
ただ、にっこり笑うのだろうか
どんな出会い方をしても
きっとこんなことを
明るく話すんだろうなぁ
「貴方がいなくても
私はひとりで私の人生を
楽しんでこられたよ
これから先は
こういう私が
いつも一緒にいるから
楽しさ倍増だからね!」