いつもの木陰で

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9/28/2023, 10:28:35 AM


いつも
その場を去るのは
自分の方が
先だった

残された人の気持ちなんて
気づく機会がなかった

だから
親しかった方の
急な退職を聞いた時
子供のように
ギャン泣きした

あともう少しは
一緒に
笑っていられると
思っていたから

その後
数年経ち、
移動の季節が
またやってきた

また親しくしていた方が
移動していく

もう泣くことはないと
思っていたけれど

最後の日の言葉は
なんて言おうか

そんなことを考えていたら


「じゃあ、またどこぞで」


って、
さらっと
声をかけてくれて
通り過ぎていった


そうか、
いない寂しさじゃなくて、
会える楽しみを
選べばいいんだって
初めて学んだ

9/27/2023, 10:10:45 AM



あ、降ってきた

雨宿りしていこう

あの子達の傘、

色とりどりで可愛い

長靴履いて

スキップして

雨なんて

全然気にしてない

無邪気で

こっちまで

楽しくなってきた


あれ?

よく見たら。


カエルさんたちだったの!

9/26/2023, 12:18:57 PM



秋で思い浮かぶものって何?



これははずせない

栗ご飯
美味しいよね!

新米
キャ〜ご飯がすすんでしまう

梨も、ぶどうも
あれもこれも
食べ物が美味しい!


それで、一番好きなのは?


星を眺めながら
虫の音
鑑賞会だね!

9/25/2023, 12:05:18 PM



窓から何が見える?


う〜ん、
グリーンの広がり


それから?


透けるような
うすいブルー


他には?


優しいピンク色と
温かみのある淡い黄色


それが合わさると
どんな景色になるの?


穏やかな
僕の心の風景さ

9/24/2023, 12:06:49 PM

形の無いもので
すぐ浮かんだのは

「信頼」

当然こうあるべきという
相手にとっての
僕のあるべき姿

そこから外れたり、
言葉で気持ちを
しっかり伝えられないと

僕という存在は
無いのと同じ

信頼されていないってこと

そうすり込まされてきた

それでも心の奥底では
僕の心の灯火は
消えていなかった

ある時、
ぼくを信頼してくれる人が
現れた


何も特別なことは
していないよ

なのに、ぼくの生き方を見て
その人は信頼してくれた

嬉しかった



しばらくして
気づいたんだ

一番大事なことは
誰かに信頼されることじゃなく、
ぼくが自分自身を信頼することだって

心はいつだって自由で、
そういう自分を大切にしていいんだって


それからは
ありのままのぼくでいることにした

そして、
ぼくの周りのみんなに

「感謝!」

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