いつもの木陰で

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形の無いもので
すぐ浮かんだのは

「信頼」

当然こうあるべきという
相手にとっての
僕のあるべき姿

そこから外れたり、
言葉で気持ちを
しっかり伝えられないと

僕という存在は
無いのと同じ

信頼されていないってこと

そうすり込まされてきた

それでも心の奥底では
僕の心の灯火は
消えていなかった

ある時、
ぼくを信頼してくれる人が
現れた


何も特別なことは
していないよ

なのに、ぼくの生き方を見て
その人は信頼してくれた

嬉しかった



しばらくして
気づいたんだ

一番大事なことは
誰かに信頼されることじゃなく、
ぼくが自分自身を信頼することだって

心はいつだって自由で、
そういう自分を大切にしていいんだって


それからは
ありのままのぼくでいることにした

そして、
ぼくの周りのみんなに

「感謝!」

9/24/2023, 12:06:49 PM