璃兎。

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7/31/2024, 11:39:55 AM

僕の存在は要らない

必要とはされていない

こんな僕を必要とする者は

頭がおかしいんじゃないか

もう救われないと、思い込んでいた

よく考えると僕は皆から見て邪魔な存在じゃないか

たとえ救われたとしても

今の生活が染み込んでいるから

恐怖を感じるだろう

ならばいっそ何処か遠く離れた山奥でも暮らそうか

そして一人で孤独に死ぬとしよう

もうやめてくれ、僕に干渉するのは

必要とされていない僕のそばにいても

嘲られ、笑われるだけなんだから。

だからもう誰にも迷惑はかけたくないんだ

『だから、一人でいたい』

僕はそう言った。

7/30/2024, 12:43:41 PM

澄んだ瞳
ある朝、僕は起床して鏡を見た。すると昨日まで黒く澄んでいた瞳が、闇に呑まれたかのように黒く濁っていた。そして、明日も、その次の日も。瞳は黒く濁ったままだった。
僕はその気分を詩に表した。

僕の瞳はみんなと違う

みんな澄んでいるのに

どうして僕だけ濁っているのだろう

もしかしたら

自分の心が瞳に現れているのかもしれない

澄んでいれば澄んでいるほど

心が綺麗な人で

濁っていれば濁っているほど

心が穢れている人

いつか、この穢れた心を綺麗に洗い流して

綺麗な心の持ち主になりたい

7/29/2024, 11:18:20 AM

嵐がこようとも

僕は決して屈しない

どんなことがあっても

冷静に対応し

落ち着いて物事に集中する

たとえ本物の嵐がこようとも

屈することはないだろう

ただどうしてもって時は

気を抜いてゆっくり

自分のペースでいったらいい

7/27/2024, 10:57:20 AM

神様が舞い降りてきて、こう言った。
「これから貴方は道を踏み間違える。だからわたしは助けに来た」と。神が言うのならば本当のことなのだろう。僕がどんなことで道を踏み外すのかは神しか知らない。知らなければ止めるのは難しい。
だから、これから清く正しく生きよう。決して二度と道を踏み外さず、正しく生きていよう。そうしたらいつかは正当な道を超え、気をつけていなくとも道を踏み外さずにいられるだろう。今書いている自分も、これからは正当に生きられるように努力を忙しい中、できる限りしようと思う。

7/26/2024, 9:41:28 PM

誰かのためになるならば

もし誰かを救えるのなら

自分を犠牲にしてもいい

だから誰かの役に立ちたい

そう願っても叶わないのだろうか

ならば願いを誰かに届けよう


誰かのためになるならば

自分を捨てても構わない

それほど誰かのことを

守り通したいと思っているから

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