すい

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12/18/2024, 2:40:49 PM


人の温もりが恋しくなる冬。

無条件に君のことを思い出してしまう季節。


私が欲しいのは君からの愛だけ。

私が望んでいるのは君の特別になることだけ。


不安にならないで。

いつだって君は私の特別なんだから。

たとえどんな人だったとしても、
私にとって1番輝いているのは君なんだから。


ほら、笑って。
君の笑顔が世界で1番かっこいいのよ。


私を忘れていてもいい、
またいつか初めからやり直そう。

もう一度出会い直して、
そしたら今度こそ君の隣にいさせてね。



                   ___冬は一緒に

12/17/2024, 1:09:14 PM


君のいる毎日が、君という存在が、
私にとってどれほど大切なものだったか。

君はきっと知らないし、あの時の私も知らなかった。


奇跡のような出会いはいつしか偶然になっていって、
平凡な幸せは目の前の大きな期待に隠されてしまう。

失って初めてその価値に気づく、愚かで欲深い人の本能。


それでも後悔を重ねて人は強くなっていくんだと、
君の存在が気づかせてくれた。

あまりに弱くて情けない私を、
変えてくれたのはいつも君だったから。


特別なことなんかなくても、
ただ君が側にいてくれたことが何より幸せであったこと。


きっと今この瞬間も、
後で振り返った時かけがけのない時間だったと気づく。

だから私は、この平凡な毎日を大切にしようと思った。

当たり前のように誰かと、
とりとめもない話ができるこの日々を。


一分一秒余すことなく、
私にとってかけがえのない時間だから。



                ___とりとめもない話

12/15/2024, 2:48:30 PM


君と出会った冬が、今年もやってきた。

いまだに私の心を掴んで離さない君の笑顔が、声が、
恋しくて仕方ない。


君が私を忘れると勝手に決めてしまった日から、
もう何年が経ったんだろう。


夜空から舞い落ちる雪を見ると、
私は今でも君を思い出してしまう。


この雪の冷たさのように素っ気なくて、
いつ降るかわからない雪のように気分屋で、
その存在ひとつでいつも私を楽しませてくれた人。

そっと降り積って消えていく、
君のその不器用な優しさが私は好きだった。


"捨てないで"

あの時私が流した涙は、きっと君には届かなかったのね。


だって冬は毎年必ずやってくるのに、
君はあれから一度も私の元には戻ってきてくれないもの。


それでも私は、ここで君を待ってる。

私が前を向く理由がここにある限り、ずっと。



___雪を待つ

12/14/2024, 2:09:29 PM


煌びやかに彩られた街。

行き交う人の顔に浮かんだ笑み。


きっと、私だけがこの世界から取り残さている。


冬の寒さには似合わない色とりどりの光が、
どんな憂鬱もとばしてしまいそうなほど輝いているのに。


私は、どうしてこんな日さえ独りなんだろう。

本当だったら、ここであなたと笑っているはずだった。


あなたの1番が私だったら、隣にいてくれた?

精一杯引き止めたら、私の側に残ってくれたの?


どうでもいいのね。

私なんていなくても、
あなたはこの光の下できっと誰かと笑っているもの。


憎らしいほど綺麗なこのイルミネーションを、
私はあなたと見たかったよ。



                ___イルミネーション

12/13/2024, 1:05:20 PM


私は愛を与え続けて、

あなたは愛を奪い続ける。



                   ___愛を注いで

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