ここの所、私の心は灰色の曇り空。
自分のやりたい仕事なのかも、わからなくなった仕事に1日の大半を捧げる。
PMSで精神的にも肉体的にも、ダメージが大きいこの期間。
それにしても、人間関係でのストレスが溜まる。
嫌味っぽい人の口調が、いつもより小煩く聞こえる。
言ってることがコロコロ変わる上司は、平然と無茶苦茶言って正論だと押し通す。
周囲にいる人間全てに神経を張り巡らせているような感覚。気持ち悪いくらい、視覚と聴覚を刺激してくる。
行き場のない怒りと靄のように頭を覆う不安。
大雨に打たれて、洗い流したい気分だ。
バカみたいって自分に対して使うと、自虐ネタみたいに使える言葉だけど。
馬鹿みたいって他人に言うと、真っ向から否定の言葉ぶつけてる。
場を盛り上げようと「笑」とするか、
人を貶して「悪」とするか。
他人からみたら、私の行動も馬鹿みたい。
となるだろう。
私からみてもそう思うように
例えば
私が趣味の編み物の毛糸を爆買いすることも。
買った方が可愛いし、安いし、クオリティも高い。
と思っている人からしたら
これは「馬鹿みたい」なんだろうな。
でもバカやってる方が楽しかったりするんだよな。
君と二人なら一緒でいい。
必要な君とそれ以外は不必要なもの。
だからずっと耐えてるの。
嫌で嫌で仕方ない。
でも君は絶対助けてくれる。
私の心が砕けても、その欠片を拾い集めて
元に戻してくれる。
本当に大切な人は僅かでいい。
君と二人いれるだけで
過去を彷徨う夢だ。
名前のわからない彼を私はよく知っている。
黙って直ぐ側にいる、安心する感覚。
姿は知っている、でも名前を呼ぶことが出来ない。
声も顔もぼやけて、はっきりとは理解出来なかった。
でもよく知っている。
ずっと前から側にいたと断言出来る。
目が醒めるまで、ぼんやりと温かな夢の中で。
季節の花々が四季に関係なく咲き誇る場所で
花畑の真ん中にいる。現実のしがらみなど一切ない。
だた自分自身を包み込む、温かな世界がそこには広がる。
「ここは、どこですか」
「…」
彼は小さな声で何かを喋ったが、全く聞こえなかった。
「もう疲れた、ここにいたいです」
「…め」
また何かを喋ったが聞こえない。だが
彼は首を何度も横に振った。
「ダメだということですか、もう頑張れないです」
「…め」
また彼は首を何度も振る、ぼやけていても悲しげな表情をしているとわかった。
「人生の半分は辛いことしかないっていうのに、これから良いことがある保証はないのに。どう頑張れと」
皮肉のような言葉を言った、悲しむ彼に言うような言葉じゃないとわかっていても。止められなかった。
その時、初めて彼の声がはっきり聞こえた。
「保証はないですけど、もうすぐ会えます。だからその時までは待っていて」
彼はそう言った。
光が降り注ぎ、目が醒める。
どうやら日差しが温かかったものだから、眠ってしまったようだ。
ぼんやりまだ最後の言葉は確かに覚えていた。
真面目に生きてるより、
不真面目な方が楽に生きれたり。
頑張ってるのことが報われない。
美味しいところだけ持っていかれる。
人を虐めてきた人にそれ相応の罰なんてない。
指先ひとつで人を殺せてしまうのに。
椅子に座って居眠りして、野次だけ飛ばすしか、脳がない政治家が私達の働いた血税でのうのうと生きてる。
どれだけ学歴があっても人となりは優秀とは限らない。高卒でも専門卒でも優秀な人はたくさんいるし。逆に大卒だから仕事出来るわけでもないんだ。
でも大卒の方が給料いいんだよ。
本当に馬鹿みたい。
世の中が新しくなろうとしてるのに、そういう根幹からはなかなか変わらない。
歯痒くて仕方がないよ。
若くて、才能のある若者が自ら命を絶ってしまう。
物心つかないような小さな子が虐待されてしまう。
保守的でいつまでも昭和から抜け出せない老害ばかり生き残って。
少子高齢化とかいって、若者に罪を擦り付ける。
「結婚しないお前らが悪い」「子供を産まない奴らが悪い」そう言われているようで内心腹立たしい。