とりとめもない話
貴方から送られてきた手紙は、
とりとめもないものだった。
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私は貴方と交換日記(?)をしている。
毎回、貴方から送られてくる
手紙を楽しみにしている。
いつも通り、貴方からの手紙は
とりとめもない事だった。
こんな幸せな日々が永遠に続けばいいのにな。
風邪
最近、肌寒く感じることが多くなってきた。
私はよく、寒暖差にやられて風邪をひいてしまう。
風邪とはやっかいなものだ。
今日のお題が「風邪」とあった。
でも、私はいつもみたいに文章が思いつかない。
そんな時は思った気持ちを書いてみよう。
イルミネーション
君とみたイルミネーション。
それは、私にとって1番大切な思い出。
気がついたら今年もまたイルミネーション
の季節がやってきた。
また来年も君と見れるといいなぁ。
愛を注いで
どうか私に愛を注いでちょうだい。
私には貴方しかいないの。
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貴方は言ってくれたよね。
いつか必ず見つけだすからその時まで待ってて、って。
それからもう10年が経ったよ。いつ迎えに来てくれるの?
私、ずっと待ってるよ。
それなのに、貴方から10年振りに連絡が来たよね。
今までの連絡も返してくれなかったのに、突然あなたからの通知が来たの。
「もう迎えに行けない」
ってね。
私はその時泣き崩れながら思ったよ。
私は今までずっと貴方を忘れずに思い続けていたのに、
久々に貴方から連絡が来て喜んでいたのに、その喜びは
--すぐに消え去った。--
「わかった。今までありがとう。」
そう打って私は手を震わせながら送信したよ。
それからしばらくは私も辛かった。
だけど、ようやく吹っ切れた気がしたの。
そんな未練が残っている私のことを愛してくれる人がいて、相談に乗ってくれる友達もいて。
その後に、私から最後の連絡をしたよね。
「私、結婚することになった。私のことを愛してくれる人、見つけたよ。だから、連絡するのもこれで最後にするね。」
--「今までありがとう。大好きだったよ。」--
最後に私の気持ちを伝えられてスッキリした。
そしたらさ、その数時間後に貴方からの通知が来たの。
「結婚おめでとう。幸せになってね。」
って。
そしたら最後に白いハートが送られてきた。
これからは、私の愛している人と幸せになるね。
「白いハート🤍
貴方のことが好きでした。」
心と心
人の心と心が通じ合えば、互いに声を出さなくても
思うことが分かるかもしれない。
でも、人それぞれに1人1人違う心があるからこそ
私たちは楽しく、時には喧嘩をしたりする感情がある。
それが私は1番の幸せだと思う。
心と心が通じ合えば、私たちはこんなにも
仲良くなっていなかったかもしれない。
逆に言えば、心が通じていないと人は
思ったことを口に出せずに我慢してしまうかもしれない。
だけど、そんな辛いことがあったら自分の世界に
入り込んでしまえばいい。
入り込めば、人には邪魔されない自分しかいない
空間なのだから。
やはり人間は程よく心と心が通じる方が良いのだろうか。