窓越しに見えるもの
薄っすらとした曇り、曇天寄り。
もしドス黒いのであれば、雨雲。ではなく、私自身の不安。
不安よ、不安なのよ。
そこに言葉はいらない。
ホっとしたいからホットココア、白湯、ハーブティー。
落ち着かなきゃね。
天気予報、天候には振り回されない。
虹を待ち、観に行きたいから…ドアノブを回そう。
君と最後にあった日
あれから1年が経ちました。
背の高い男性(あなた)は、私にとって憧れでもあります。
生命(いのち)の恩人でもあり、生き甲斐でもあります。
あなたの存在があるからこそ、私は頑張ることができて、生き続けられてます。
“推し”という言葉とは違う、その言葉では失礼なぐらい大切な存在。
言葉では言い表せない。
ありがとう、そしてまたいつか。
繊細な花
プリザーブドフラワー。綺麗を閉じ込められて、誰かの心を癒してくれる存在。
まるで永遠の美しさ、憧れ。
だけど、手入れを怠ると…やはり、脆くて儚い。
1輪の花も、散る時は散る。
一瞬、刹那…。
繊細だからこそ美しい。
1年後
私は、私自身の事を覚えているのだろうか。
色んな記憶を思い出せるのだろうか。
症状も病状も変わった私を、覚えていられるだろうか。
自信がない。自身もない。
曖昧な抜け殻、だけど呼吸はちゃんとしているよ。
今現在も、ギリギリだけどちゃんと働いているよ。
何度失敗しても、生きているよ。
息抜きをちゃんと、色ぬりは心を豊かにするよ。
テクテク歩いてお散歩。ウォーキングには、音楽を。
いつだって、言葉のチカラを信じてる。
子供の頃は
よく泥だんごを作っていた。
虫取りもしていた。駄菓子もよく食べた。
だけど…不思議と、あんまり記憶を覚えてない。
違和感を感じることが増えたり、否定されることが多くなるから、掻き消されて覚えてない。
顔色ばかり伺わず、自己主張できていたら、それで良いと思う。少なからず。