瑞翠

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6/7/2024, 2:26:07 PM

世界が終わる時、僕は誰に逢いに行くだろう。
ふと思い浮かんだ彼女に逢いに行くだろう。
この世界が終わる時も、一緒にいたいと思えるのは
大好きなあの人だけだから。

5/28/2024, 4:18:31 AM

天国と地獄があるのならば、私は地獄に行くだろう。
たくさんの人に嘘をつき、たくさんの人を裏切り続け、肉親である両親の信頼すら欠けている私が天国に行く資格などない。
でもそれでいい。
私には地獄がお似合いだということは、自分がいちばんよくわかっているのだから。

5/26/2024, 2:15:09 AM

「明けない夜はない」
ならば
今目の前に振り続けている雨はいつ止むのだろうか。
止むということを知らないように、いつもいつも振り続けている。

5/25/2024, 8:28:50 AM

小6の私へ
高校二年生の私からです。
学校に行くのが辛いと思い始めてしまいました。
そんなことを思っていなかったあなたの時に戻りたいです。
どうか、学校選択を間違えないで。
今ある幸せが当たり前じゃないって、分かってください。
最後に、私はもう心がボロボロです。
あなたはそうなる前に、ちゃんと相談できる人にしてください。
今の私より

5/23/2024, 2:03:54 PM

得体の知れないナニカから逃げている。兎に角、あれはこの世の中に存在してはいけないものだということだけはわかった。
戦おうだなんて正気の沙汰じゃない。
一緒に行動していた仲間のひとりが向かっていって、無様な姿に変えられていた。
もうここまでくればいいだろう、そう思い一息つこうとした。
次の瞬間、目の前に得体の知れないものが現れた。
どうすればいいのか分からず、がむしゃらに口を開ける。
声なのか音なのか分からないものを出しながら叫び続ける。
次に目を開けた時には得ないのしれない生き物は居なくなっていた。
そして、また逃げるために粘液のような体をズルズルと引きずった。
逃げられないことを知っていても。

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