あー、
明日は嫌なことばっかり!
私の楽しみってなんだろう。
最近やりたくない事しかなくて
楽しみがひとつも無いような気がする。
別にセンスなくていいし、
涙が零れてもラーメンは美味しいし、
何かに愛情を注げたら
何かが変わるんだろうけど、
それは私が
求めてるものじゃない気がするし。
曇ってた空が晴れても
晴れないものはここにあるし、
転んじまえ!って思う人は沢山いる。
クソみたいな日々だけど
大切なもの。
来世は生き物にすら
なれないかもしれないからね。
それでも嫌なものは嫌!
明日は絶対布団から出ませんわ。
もう知りませわ。
朝寒いのに起きなきゃいけなくて、
早い時間に出なきゃいけなくて、
小走りで行っても間に合わなくて、
終わるの遅かったのは仕方ないことなのに
遅刻だのなんだの言われて、
これがあと2日あるとか
無理なんだが!?
くそぉー。
こういう時に聴くのが
「メンヘラじゃないもん!」
なんだよなぁ。
なんだかんだ言って嫌なこと沢山な時は
これが一番。
ほんとログインボーナス出るようにして欲しいわ
この世界。
まあやらなきゃいけないことあるし、
明日私頑張るんで
ログインボーナス考えといて欲しいっすわ。
よし、
私の大好きな漫画の一言で
締めくくろうかな。
それではみなさん
"Good Midnight!"
私にはイマジナリーフレンドがいる。
どんな時でも一緒で、
慰めてくれるし、
無言で寄り添ってくれるし、
永遠の友情がそこにあった。
もちろん普通に友達はいる。
ちゃんと連絡も取ってるし
何回か会ってる。
その友達の1人に忠告を受けたのは
少し前のことだろうか。
そんなにイマジナリーフレンドにベッタリだと
困るのはあんただよ。
困る?
なにに困るというのだろう。
その時はテキトーに聞き流したけど、
頭の中で引っかかって取れない。
最近は物忘れが酷いのに
そのことだけはなんだか忘れられない。
メルティーキッスの抹茶味をひとつ
口に運んだ時、
なんか暑いなと思った。
顔が火照ってる気がした。
熱を測ると
36.7℃。
平熱にしてはほんのちょっと
高いかもしれない。
私は熱に弱い。
すぐに頭が痛くなって
立っていられなくなる。
熱が上がる可能性があるので
元気なうちにゼリーを買いに行った。
家に帰ってきてすぐ、
イマジナリーフレンドはオロオロしながら
私に近づいてきた。
頭痛が酷い。
クラクラする。
熱を測ると
37.0℃。
微熱の中で見たイマジナリーフレンドは
助けてくれる気配がなく、
そもそも存在しないよという目で
こちらを見てきた。
こういう時に
イマジナリーフレンドは助けてくれない、
助けられないから
忠告されたのかも。
"Good Midnight!"
スマホは届かない。
もうこのまま眠りに落ちて
いい真夜中をイマジナリーフレンドと
過ごそうかな。
小さい頃は
どこでも嫌なことがあったら
大声で泣きわめいた。
でも歳を重ねると
夜誰にも見られないところで
声もあげずにひっそりと泣くようになった。
その泣き方は
泣いたような気がせず、
モヤモヤとして
余計泣きたくなった。
寝る時間を早くしたのに
起きる時間は変わらない。
日に日に瞼が重くなっていく。
毎日眠くてしかたがない。
明日が怖い。
今日も怖かった。
じゃあどこにいればいいんだろう。
そう考えたら
また泣く。
泣きたくないのに
溢れてくる。
私は自分を叩いた。
泣いたところで変わるものなどない。
それなら泣かない方がいい。
泣いたら損だ。
水を飲み干して
ベランダに出た。
流石に夜は寒いし、
真っ暗だ。
気を抜いたら寝てしまいそうだけど、
冷たい風に当たると
なんだか夜更かしができそうな気がした。
食べかけのクッキーを全部食べて、
また泣いた。
今度はベランダで。
"Good Midnight!"
せめてまた
太陽の下で泣きわめけたら。
昼寝しようと思ってたのに
スマホが横にあると見ちゃって
あんなに欲しくて買った物も
今ではホコリを被ってて
だから私は
今猫を被っている。
そう、家の中で。
猫の体を頭に乗せて。
お腹が暖かくて
頭がじんわりと暖かくなってきた。
お気に入りのお店で買った服が
思ったより薄くて
家の中でも寒かった。
猫は毛皮着てるから
暖かいんだろうなぁなんて考えてたら、
眠くなってきて、
目が今にも閉じそうだった。
昼寝できてないからってことはわかる。
少し気を抜くと
寝てしまいそうなくらい大変だ。
やっぱり暖房つけるべきかなと思い、
リモコンに手を伸ばすが
やめた。
力尽きた。
私は冬眠しようと思う。
猫を被ったまま。
ワンチャン猫の毛皮っぽいの作れば
できるのでは?ってことで
部屋から引っ張り出してきた
手編みセーターを着た。
"Good Midnight!"
なんとか0時には。
電気代が高いので
暖房つけずに寝たら
寒くて結構早くに起きた。
水色の何かが床にでろぉーんってなってて
なんだあれと思って、
メガネかけて見てみたけど
なんだあれ。
冷たい床を裸足で歩いていって
近くでよく見てみると
なんだパジャマか。
階段を登りきったが、
バランスが崩れて
何着か服が落ちていく。
UFOキャッチャーのように
手で鷲掴みにして
適当にカゴに入れた時の
多分拾いきれなかったやつ。
もう一度カゴに入れ、
クラゲが描かれた靴下を履く。
まあ、履いたところで
裸足とほぼ変わんない気がするけど。
モコモコじゃないから。
ところで
ある話から、
突然好きな歌手聞かれて
パッと頭に出てくるのは
DECO*27さんだけど、
口から出るのは
あいみょんなんだよ。
それで
おすすめの曲聞かれて
めっちゃ考えたけど
曲名ド忘れして、
ずーっと頭ん中にある曲、
「夢追いベンガル」なんだよ。
そりゃ夢追いベンガルって言っちゃうじゃん?
そしたら
プレイリストにあった気がする!
調べて聴くわ!
やめてー、、。
それ聴かれた後に
この曲好きですって言うの
ちょっと勇気いるー、、。
いい曲ではあるんだけど。
っていう、
ちょっと気まずくなりそうな話。
自称マイペースの私は
急ぐってことが出来ないから
今日みたいに早めに起きた方が
本当はちょうどいいんだけど、
一回寝たら
起きれないし
起こしてもらっても
寝起き機嫌悪いから。
まじでありえない。
一生オールしとけって言いたくなるよ。
自分に。
どこも
もうクリスマスですみたいな感じだけど、
早すぎてついていけないね。
私の体感はまだハロウィンなんだけど?
ってなる。
最後に私が大好きな漫画の
ある一言を。
"Good Midnight!"
お洒落だろ。
寝てるだけで終わる休日は
こんな小さなことだけでも
洒落てた方がいいんだ。