渚雅

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1/6/2026, 10:28:41 PM

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テーマ:【君と一緒に】

12/25/2025, 10:34:42 PM

誰が為に




テーマ:【祈りを捧げて】

12/18/2025, 6:39:41 AM





テーマ:【雪の静寂】

12/10/2025, 10:40:05 PM

過去を懐古することは、詮のないことだと。

あたかも悟ったかのように笑みを零した、そんな時があった。なにを言ったところで過ぎ去った日々は戻らないのだから、今と未来を生きればいいのだと、傲慢にも前向きに信じた時間が。


「昔は良かった、なんて ね。」

意味がないことは誰よりわかっている。
痛いほど理解している。時計の針は一方向にしか動かない。

それでも、戻りたいその場所があることははたして幸か不幸か。ただひとつ確かなことは、かつては何より安らぎだったその場所は、今となっては小さな鳥籠に思えているその実感だけ。


テーマ:【ぬくもりの記憶】

12/8/2025, 10:40:50 PM

それは遠い国の幻想的な気象現象───


温暖な気候に恵まれた地域で生まれ育った私は、空から降り注ぐ結晶を目にしたことがほとんどなかった。

微かに山が白い化粧を施し、風に吹かれて舞う華をいっとう寒い時期に数度見たことはあるけれど。

道も屋根も、人々の着ている服すらも真っ白に染め上げられるような、一晩で景色を塗り替えてしまうような、いっそ排他的な単色な世界はその時初めて知った。

あまりの冷たさも、滑る危険さも、新雪の柔らかさもすべて。


さくり、真新しい足跡ひとつない純白を穢す。

それが新しい生活の第1歩


テーマ:【雪原の先へ】

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