「僕には何も無いよ」
まるで透明人間だ、と眉を下げて微かに笑った貴方を
気付いたときには抱き寄せていた
「…どうしたんだい」
俺は
この人が選んだ道も選んだ結末も
失った道も人も思いも
押し殺したすべても
この人の色になってると信じたい
幼稚園我「なんか最初から好きだった」
小学生我「かっこいいひと」
中学生我「背が高くてかっこいいひと」
高校生我「かっこいいひと」
社会人我「優しくて面白くて気が合って清潔感があって年相応の身だしなみで身長は自分以上で自分にとって恋愛対象になる見た目で年はなるべく近くて」
本当のことを知らなかった、知らなくてもよかった学生時代の方がよっぽど人を好きになってた
大人の恋愛は“好き”だけじゃない
【理想のあなた】
Q.愛があれば何でもできる?
A.そこに愛があるから「しない」こともあってほしい
ある映画を観て久しぶりにまた考えていた
私が初めてキスをする相手とか
初めてそういう雰囲気になる相手とか
そういう人が、私の本当に好きな人だったら
違ったのか
今の私は過去の私がつくったのか
とにかく結婚もしたくないし
妊娠もしたくないから
わたしは一人で生きていく
でも、結婚も妊娠もない
心安らぐ絆や「居なくならない」人と巡り会えるなら
私も、巡り会いたいよ
それを愛と呼ぶなら、なおさら
人が後悔と呼ぶに値することは
たぶんたくさんあるけど
私は全部悔やんでなんかない
だってその時は私の精一杯だったから
私は私に正直だったから
まあでも、たしかに
良いな、と思う文章や言葉をよく呟いてる人には
わりと惹かれがちではある
今で言うなら、推しに近い
そんな存在の方々が
私の呟きについて、推しなんです!と言ってくれたり
いつも素敵だなと思いながら見てますと言ってくれたり
そんな方と相互フォローになれたり
もう何年前だろう
そして、今、この場所でも
惹かれがちな文章をいつも投稿してくださっている
素敵な方を見つけた
そっとハートを届ける