8/18/2024, 2:09:56 PM
鏡に映る顔に浮かぶ疲れを覆うように笑顔を塗りたくって今日もやり過ごす。疲れた顔しか映さない鏡にもう少しマシな顔が映せる人生だったらよかったのに。
7/12/2024, 4:00:54 PM
これまでずっとどうにかなるってなんとなく思っていたのに、だんだんそうでもないということにじわじわと気付かされてきている。できるだけ目をそらして気づかないふりをして気づいてしまったら耐えられる気がしないから見ないふりしてそうやって逃避しているからどうにもならなくなっていく、それでもそれでも向き合う強さなんてそもそも逃げてばかりで持ってないからどうにもならない袋小路まで逃げるように進んでいく。
7/6/2024, 1:18:43 PM
友だちの思い出話を又聞きした。その中に自分が登場しない。楽しかったのは自分だけだったのだろうかなんて、たまたま話さなかっただけだろうと思いながらも自分も確かにその場にいたのにいなかったことにされているということを話の内容から察して友達だと思っていた自分が悲しくなる。
7/1/2024, 1:08:11 PM
窓越しに見えるのは深海。張り付くように暗い中を進むたびに見覚えのない奇妙な住人達が通り過ぎていく。気が付けば一呼吸すら慎重に浅く小さく繰り返す、暗い世界を小さな光だけを頼りに流れにのって彷徨う夢を見た。引き上げられるように全身が汗で重い。水の中にいたかのような感覚に苛まれながら目を覚ます。窓越しに見える太陽の差し込む光は暑苦しいほど。
6/30/2024, 10:19:31 AM
赤い糸なんて昨今古い、時代はレインボーと声高らかな君。そもそも運命なんて縁のない自分にははぁそうですかと他人事にしか思えなくて。気勢を上げる君には悪いんだけど、少々騒がしすぎてこちらとしても目を白黒させるしかなくて。君の運命の人とやらがどこにいるのか知らないけれどそうやって古いと切り捨てた赤い糸の運命の先で嘆いてないといいのだけれど。