題:眩しい夏、これにて終了
今は8月31日の午後5時。あと7時間で夏休みが終わる。
夏休み、楽しかったなぁ。
まだニッポン全国を旅行する企画はやっているのですが……。ちなみにまだトーホク地方が終わったあたりです。
アオモリの白神山地だったり、イワテの八幡平温泉郷、ミヤギの大崎八幡宮、アキタのきりたんぽ鍋、ヤマガタの鶴岡市立加茂水族館、フクシマの喜多方ラーメン。
トーホク地方は少し寒いけれど、トーホクの皆さんが温かかった。
トーホクの方々には本当によくしてもらいました。
……リンクさんもキノピーチも、楽しそうに笑っていました。今度またトーホク地方に寄ることがあったら、その方々にお礼を言いたい。
次はカントー地方。トーキョーは走ったことがあるけれど、ビルやマンションが所狭しにありまして、スクランブル交差点という変わった形の横断歩道があって、渡り方に困りました……。
人もたくさんいて……。迷子にならないように、3人で手を繋ぎながら移動しましたよ。私は都会っ子ではありませんし、そもそも都会に立ち寄ったのも何百年ぶりか……。
こんなに楽しかった眩しい夏と夏休みが、もう終わってしまいます。
皆さんも、カントー地方に立ち寄るときがあったら、ぜひ言った場所を行ってみてください。
ーー眩しい夏、これにて終了です。
お題『8月31日、午後5時』
題:最強で最高の二人
はい、皆さん、こんにちは。レジェンドチームなりたてのキノピーチです。
実はですね、私の推し(ロゼッタ様とリンク様)二人が、[いいカンジ]なんですよッ!!
[いいカンジ]と言いますと……、まあ[恋愛的]な?
推しを一番近くで見れる人の特権ですよね!世のレジェンドチームファンよ、これは必見だ、絶対に見て!
いや~例えば、実は今ニッポン全国をマリオカートの皆で旅行してまして。それで、二人が肩付きそうなくらい近くで歩いてたんですよ!!(私の目の前で)
これはまだ私しか知らないっていうのが興奮するんですよ!鼻血出るかと思った。写真撮りたかった……。
それとそれと!ホッカイドーのお土産買うとき、二人が同じの買おうとしてロゼッタ様の手にリンク様の手が触れたんですよ!!
その時二人がパッて放して触れた手を抑えたんですよ。で、リンク様が「すみません……」って!しかも赤面!もうこれ恋愛系漫画でしか見ない光景。(ちなみに恋愛漫画購読者)
ロゼッタ様が「いえ、こちらこそ……」って、赤面して言ってたんですよッ!!
この時は愛の女神様に祈りました。「二人が無事結ばれますように」って。
あ、これはカップルでも結婚でもの意味。世のリア充滅亡しろって思ってる野郎共、二人の仲を引き裂こうものならこの私が全力で殺しにかかるぞ。
ちなみにエースチームのもう一人のリンク様(トワプリかな?)も何か気づいてるっぽくて……。もう神展開を祈るしかない。
……あ、すみません!こんなに長くなってしまいました。では、これからも最強で最高の二人を、よろしくお願いします!
お題『ふたり』
題:見ようとも
心の中の風景は、きっと幼い頃に色褪せてしまったのでしょうね。
……ただの憶測でしかない。どうしても憶測のようになってしまうのだから。
見ようとも思わない。見たくない。
きっと私が心の清い人じゃないからでしょうね。
もし私が心の清い人だったら、心の中の風景は見ることが出来て、美しく彩られているのかしらね……。
……あぁ、貴方の心の中の風景はどんな風景なのでしょうね。
私は、貴方が心の清い人であること、そして、心の中の風景が満点の星空であることを、知っているわ。
お題『心の中の風景は』
題:夏の終わり、夏草の香り
私は、夏草の香りが好きだ。
何だろう、独特の青臭さが落ち着くというか……。
ほうき星の天文台のロフトは草原が広がっている様な雰囲気で、夏草の香りがしそうで大好きだ。
温かい、灯りのような……。
そんな、落ち着く夏草の香りも、もう終わりです。
お題『夏草』
題:地に足をつけて
常に浮いて移動をしている私は、地面に足をつけて移動することが困難だ。
幼い頃は今ほど技量が無かったので、浮遊魔法を使うとすぐ魔力切れを起こしていた。だから地面に足をつけて移動するなど、造作もないことだった。
でも、たまには浮遊魔法無しで移動してみたくなるんですけど……。
「わっ」
転びそうになって慌てて壁に手を付く始末……。
もうこのまま浮遊魔法で良いかなと何回思っただろうか……。
✧ ✧ ✧
だいぶ浮遊魔法無しで移動が出来るようになって来た。
しかし、「だいぶ」なだけで、まだ不安定だ。
今日は公園で練習することにした。公園なら、走ることも出来る。
(よし)
気合を入れてから。
「……あ!」
ヤバッ、此処は掴むところも無い。つまり、顔面から転ぶ!
「ッ……!」
目を瞑って、手を握りしめる。
と。
「大丈夫ですか?」
いつまで経っても地面に顔がつかず、代わりに腰に温かいものが触れている。
そして、男性の声。
「え、ええ。ありがとうございます」
私を支えてくれた人は、肩までの金髪を後ろで束ね、耳が尖っており、碧色の瞳の青年だった。
(エルフ?)
珍しい。人生で2回しか会ったことがない。
「俺はリンクです。怪我がなくて良かったです。では」
「あっ……」
その人は颯爽と走り去っていった。
その姿と声色に、胸が高鳴るのを感じた。
お題『素足のままで』