「あの日の温もり」
母子家庭で生活が苦しくて、高校を中退しようとした。
でも母はそんなこと気にせず大学まで行きなと私をそっと抱きしめてくれた。
でも、私が高校を卒業する頃に母は亡くなった。
本当は知っていた。
母が癌だってことを。
もうあの日の温もりは味わえないな。
「記録」
自己ベスト、自己ベストうるさいよ。
結局はただの数字じゃんか。
「〇〇ちゃんの自己ベは13秒だって!
あんたは14秒よね?もっと頑張りなよ。」
その一言が要らないんだよ。
こっちは毎日必死に皆んなについていこうと頑張ってるのに。
私の頑張りを見てから言ってよ。
みんなみんな数字が高い方ばかりでその他に目を向けない。
リレーメンバー選ばれなかったよ?
キャプテンもなれなかったよ?
だからなに?
私だって私なりに頑張ってきたから。
みんな記録記録ってうるさいんだよ。
お題全く関係ないです❕
苦手な方はプラウザバック推奨です🙇🏻♀️💧
推し語り失礼致します🙇🏻♀️🙇🏻♀️🙇🏻♀️
3月8日の福岡公演に参戦しますっ🙌🏻
東京とか大阪は倍率高すぎて取れない…😭
🎼さんは今回初ライブだから緊張する-!
🦈くんのお顔と生歌が聞けるのは流石に幸せだし、楽しみすぎて眠れない毎日なのです❕
めでぃしんと僕君は絶対に歌って欲しい!!
えんふぁんも聞きたいな💭💭
えんふぁんの、🦈くんパートの
「君と僕はファンタジーで終われない。」
のとこが好きすぎるのよ😢👊🏻👊🏻
てか,ようつべ登録者90万おめおめすぎ🤦🏻♀️♡
あと10万❕らすとふぁいてぃん🔥✊🏻
🎼🐿さんいたら♡くださーい🎀
「夜空を駆ける」
寝る前、カーテンを開け夜空を見上げる。
いっそこのままあの一番星になりたい。
なんて叶わない願いに手を伸ばしてみる。
馬鹿らしくなって布団に潜る。
そして夢を見た。
誰かと手を繋いで夜空を駆ける夢。
手を繋いでいるのは誰かわからない。
でも彼女は悲しそうに涙を流していた。
真っ黒で絹のような髪を月明かりに照らし、大きくぱちりとした瞳が目立っていた。
彼女は誰?
そして目が覚めた。
あの夢は定期的に見る。
彼女は一体誰なのか全く分からなかった。
そんなこんなで数年後、高校生になった。
今日は女の子が転校してくるらしい。
対して興味もないから適当に拍手でも送る。
下を向いていた顔を前に向けた。
夢で見た彼女が立って自己紹介をしていた。
彼女は僕と目があうなり、目を見開き驚いたように声を出す。
「貴方、何処かで会った?」
僕は確信した。
夢で涙を流していたのは、彼女だ。
彼女はまた涙を流し僕に跳んでくる。
ずっとこうなる運命だったんだね。
「輝き」
太陽のような笑顔で輝いているあの子。
ずっと羨ましかった。
影の世界を生きてきた私にはそんな輝きなんか届きもしなかった。
あの子に近づこうと、可愛くなろうと頑張ったけど全然上手くいかなかった。
両親には運動、勉強万能のあの子と比べられて辛かった。
私は本当にあの子が羨ましかった。
ある日、彼女はふと口にした。
「私も貴方みたいになりたい。」
頭がハテナで埋め尽くされた。
何でもできて顔もいいのに、それ以上に何を望むの?
彼女は言った。
「やりたくもない習い事をやらされて、友達や先生にはこき使われて居場所がなかった。
貴方は友達もいるし、家族に愛されてるし羨ましい。」
嗚呼、貴方は私とは真逆の辛さを持っていたんだね。
お互い無い物ねだりをして、自分の輝きと向き合おうとせず、相手の輝きを取ろうとしてただけ。
お互い様だね。