陽 菜 美

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11/25/2024, 1:21:02 PM

「太陽の下で」

太陽の下で、向日葵が咲き乱れる花畑で真っ白のワンピースを夏風でふわりと漂せ天真爛漫な笑顔を見せる。
「そんな君が大好きでした。」
そう、あの日見た花畑で太陽に照らされながらプロポーズした。

11/17/2024, 1:04:07 PM

「冬になったら」

暖かい格好をして、

暖かい部屋で過ごして、

暖かいご飯を食べて、

暖かいお風呂に入って、

暖かい布団で寝る。

そんな普通の幸せが欲しかった。

11/15/2024, 1:53:22 PM

「子猫」

にゃー

ねこは気楽でいいですね〜笑
そんな、日向ぼっこして鳴くねこに問いかける。

こちとら思春期まっただかで 友達関係、恋愛、受験、家族。全部で悩んで呑気に寝てる暇もないのに、

わたしも来世はねこになって幸せになりたい




11/14/2024, 2:19:03 PM

「秋風」

秋風と共に聞こえてくる歌声。

儚いような暖かい声。

なんて綺麗なのだろう。
まるで硝子のように砕け散りそうなくらい。

そんなきみは夏が去るのと同時に、目の前から消えた。

最後に見たのは、秋風に揺れるふわりとした髪の後ろ姿だった。

もう一度だけ会いたいよ、

11/13/2024, 2:58:09 PM

「また会いましょう」

そんな儚いような言葉が、彼の最後に聞いた声だった。
約束守ってよ、笑

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