「スリル」
ちょっとお題関係ないとこ多いです👉🏻👈🏻
今日、学校で朝のホームルームのときに、すきぴが血だらけで教室入ってきたの!!
なんか、顎と胸と首の真ん中くらいから血出てて、制服は血だらけで敗れてんの!
顎からはポタポタ血垂れてるし、胸は血で染まってるし。
もうほんとびっくりしちゃって
え?なに?どうしたの?怖っ!
みたいな感じにクラス全体がなっちゃって、
ふつうにすきぴ、自分の席に座るから余計怖くて。
そのあとバタバタしながら保健室の先生と担任と副担任が教室に入ってきて、保健室に連れてかれて、即帰宅してました。
それで、さっき心配でライン入れたら、自転車通学中にカーブでスリップして、顔からぐしゃゃゃって言ったらしい。
顎を12針と胸を4針縫ったらしい💦
胸の辺りは自転車のハンドルにぶつけて、ちょっとえぐれてたらしい、、
ほんと大事に至らなくてよかった😭🌀
ちょっとスリルな経験をしたすきぴでした
「飛べない翼」
わたしには飛べない萎れた翼がある。
でも、その1つ1つの羽を磨くと、飛べるようになれる。
どういう事を言いたいかわかる?
努力を積み重ねると大きな結果になるんだよ。
最近の若者は努力もしないで、報わるだのないだの。
努力した人にしか見れない景色ってものがあるんだよ。
失敗したからって諦めるな。逃げるな。
なんにも努力してこないから、すぐに病むんだよ。自分を甘やかすな。
日頃の行いが夢を掴むきっかけになるんだから。
ほら、はやく、翼を広げて夢に飛び出そうよ
「柔らかい雨」
柔らかな優しい雨が降る夕方に僕は誰にも見つからないように、家から飛び出した。
スマホも財布も何も持たず、走り続けた。
何処までも行ける気がした。
とにかく走って走って走った。
何時間走っただろうか、私は1人路地裏に立っていた。
さっきまでの優しい雨とは裏腹に、夜になると、大雨になった。風はビュンビュンなり、雨はザアザア降る。
勿論、着替えも羽織も持ってきていない。
1人、体育座りをして朝を待つ。
そんな途方に暮れていた矢先、誰かが傘を差し出し、雨を遮ってくれた。
顔をゆっくりあげると、お兄さんがしゃかんでいた。
「大丈夫かい?寒いだろう」
と心配げな顔をし、お兄さんは着ていたパーカーを私に貸してくれた。
そしてバックを漁り、お茶の入ったペッドボトルも差し出してくれた。
「ありがとうございます…!」
温かかった。
先ほどとは嘘と思えるほど優しい雨が降り注いだ。
わたしの頬に雫が落ちる。
その瞬間、わたしは貴方に恋をした。
「高く高く」
わたしは小さい頃から負けず嫌いで、上だけを見続けていた。
目標の為の努力を惜しまず、ずっと一番になるためだけに生きてきた。
でも気づいちゃった。
今までの努力は全て自分の為に頑張ったんじゃないんだってこと。
お母さんに見て欲しくて、見捨てられたくなくて、ずっと頑張ってきた。
もっと妹みたいに才能があればこの頭を撫でてくれたのかな、?
才能があるね、この言葉が嫌いだった。好きでギフテッドとして生まれたわけじゃない。いつも私が特別扱い。みんなと同じように普通の学校に通って、普通の勉強をしたい。
二度と叶わない夢を抱えながら、お母さんの機嫌をとる為に笑顔でいる。
嗚呼、お姉ちゃんはいいな。普通で、
そんな、才能があった双子の妹と、才能がなかった双子の姉の話。
「放課後」
わたしは恋心を抱いてる同じクラスの男の子に、「好きな子だぁれ?」と毎日聞くのが日課だ。
わたしがいくら好きな子を聞いても、「放課後におしえるね」というので教室でずっと待ち、2人きりになってからまた「好きな子だぁれ?」と聞き直す。
でも君は「やっぱ、内緒」と濁し、部活に行くために廊下を駆けていく。
「なにそれ…笑」と笑いながら君の後を追う。
彼とは同じ陸上部。
ハードルを笑顔で飛び越え、走りきる君の姿を眺めてたら、いつのまにか好きになっていた。
「好きな子だぁれ?」「やっぱ、内緒」
この会話をする時間が永遠に続けばいいのに。