語り部シルヴァ

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10/16/2025, 10:51:51 AM

『消えた星図』

友人とプラネタリウムを見に行くことになった。
友人が張り切って図書館で事前に勉強しようと言い出した。
今回の予定は友人から誘ってくれたのだが
相変わらず行動力がすごい。

それに振り回されても
むしろ元気な友人につられて楽しくなってくる。
早速図書館で勉強することにした。
星を調べてみると色んなことがわかる。
歴史とか天文学のレベルとか...

面白いなあと星の本を見てみると友人が肩をつつく。
どうしたのか目で聞いてみると今度は本を指さす。

友人がさした部分を見てみる。
"19〇〇年〜19‪✕‬‪‪‪✕‬年。
世界中で星が消え星図が書けなかったようだ。
原因は未解決のまま気がつけば星がまた輝いた。"

友人と顔を見合わせる。
今までニュースや先生にも聞いたことがない情報だった。
借りて家に帰ってじっくり見てみようにも
既に予約が入っていて、次借りに来た時にはもう
その本は消えていた。

もうプラネタリウムどころじゃなくなった僕たちは
休みの日に合流しては消えた星図の歴史を
探しに行くことにした。

語り部シルヴァ

10/15/2025, 11:23:29 AM

『愛-恋=?』

最近、恋人が冷たい。
イチャイチャしてくれない。電話もしてくれない。
抱きついてもすぐ引き剥がされる。

それでも...ってずっと信じてた。
もうだめなのかな...
明日一緒にしたいこと...なんだっけ?
あれ...恋人ってこんな顔だっけ?

なんだか別人みたい。
あれ...なんで付き合ってるんだっけ。
愛したい人って恋心がくすぐられるもんじゃなかったけ?

...まあ、もういっか。

「ねえ、話があるんだけど...」

語り部シルヴァ

10/14/2025, 10:28:02 AM

『梨』

スーパーで梨が売られていた。
秋だから。なんて理由で買ってみた。
こうでもしないと季節の果物なんて買わない。

皮を剥いて食べやすいサイズにカットして...
小皿に移して爪楊枝を刺して準備完了。

一口食べる。
シャキッとした食感に爽やかな甘さ。
もう一口...もう一口が止まらなくなる。

気がつけば小皿は空に。
一個だけだとこんなにもあっという間に無くなるのか...

また買おうかなと思う反面
このひとつで満喫できてしまった気はする。
気が向けば。そう思いながら流しに小皿をそっと置いた。

語り部シルヴァ

10/13/2025, 10:47:38 AM

『LaLaLa GoodBye』

なあ知ってるか?
最近悪党を狙った人斬り事件が増えてるんだってよ。

へえ、悪党を狙うなんて正義のヒーロー気取りか?

いやそういう訳じゃないらしい。

カメラに映らないよう
夜な夜な静かに人斬りをしてるらしい。
なるほどなあ。

だがどうも不思議なのは歌を歌うらしい。
歌?子守唄的なあれか?

あぁ、ただオリジナルの歌らしく
その日によって内容は変わるらしい。

なんだかよく分からないなあ...ま、斬られるのはごめんだ。
さっさと金目のもの集めてずらかるぞ。

そうだな。...?おい、なにか聞こえないか?

あ?ほんとだ。...なあおいこれって...


静かな夜。革靴がコツコツと地面を蹴る。
今日は二人も斬ることが出来るなんてラッキーだなあ。
今宵も皆が静かに眠れるように子守唄を歌おう。

月明かりの下思わず歌いたくなる。
さあみんな。夜は私が守る。安心して眠たまえ。
La La La...

語り部シルヴァ

10/12/2025, 10:48:45 AM

『どこまでも』

なんとなくで始めた創作が異様にハマってしまった。
文章で表すのは苦手だが絵でなら表現出来る。
好きな髪色に好きな目の形。
思いを形に仕立ててできた絵はなんともめちゃくちゃ。

人には見せれるレベルじゃないなこれは...
と思わず笑ってしまうほど。
それでも楽しい。

もっと絵を描いたり自分の表現を形にしたい。
絵を描くだけじゃなくてパーツの描き方とか
バランスのとり方とかも勉強しようかな。

好きがどんどん自分を上達させる。
好きがもっと好きになる。

今ならどこまでも、絵を描ける気がする。
ノートのページを一枚キレイに破り新たに絵を描き始めた。

語り部シルヴァ

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