どこかのJK。

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8/21/2024, 3:17:41 PM

誕生日

僕の人生の主人公は僕で、
君の人生の主人公は君だ。
君がどれだけ僕に大きな影響を与えようとも
僕の人生においては脇役に過ぎない。
今日はそんな君の誕生日。
しょうがない、
僕を日々支えてくれているお礼に、
今日一日だけは君に主役の座は譲ろう。

僕のステージで楽しむ君を特等席で見させてもらうよ。

7/3/2024, 4:24:32 PM

この道の先に

この道にゴールなんてない。
ただ引かれた道を真っ直ぐと辿っていくだけ。
苦難がない訳では無いが面白みも欠ける。
唯、同じ事の繰り返し。
そんな中で手にした自分なりの歩み方。
飛んだり跳ねたり踊ったり。
時々休んで寝てみたり。
人と道が重なって、
別れて、
また出会って、
1つになって、。
ねぇ君は

″人生″をどんな風に歩いているの。

3/10/2024, 10:59:45 AM

愛と平和

平和の為に多くの人を守り
ヴィランと戦うヒーローは、
僕の憧れでもあった。
どんな敵にも屈せず努力し続ける、
そんなヒーローになりたかった。
生まれ持った才能は無いし、
向いてる訳でも無かった。
それでもなりたくて努力を惜しまなかった。
だからこそ手に入れたこの称号。
目指していく過程で、
愛すべき彼女にも出会えた。
僕の人生薔薇色だったのに。
何故僕の目の前には

傷だらけの彼女いるんだい。

3/4/2024, 11:22:02 AM

大好きな君に

別れの季節。
放課のチャイムとともに教室を飛び出した。
胸に付いたコサージュも、
めくれたスカートも、
ぼさぼさになった前髪も、
気にならなくて。
教室から聞こえる声も、
スリッパが廊下を蹴る音も、
聞こえなくて。
貴方の声だけが私の中で繰り返し再生されて。
目から零れる雫は頬を伝うことすら出来ず、
心が身体を追い越しそうになる。
いつものように桜の木の下で微笑む貴方。
無意識のうちに零れ落ちた言葉は、

貴方が拾ってくれたみたい。

3/3/2024, 11:26:26 AM

ひなまつり

今日3月3日ってひなまつりだよね。
もちろん僕の誕生日でもあるんだけどさ。
僕って生まれてから母さん達に
女の子みたく育てられたよね。
愛されてる自覚はあったし、
大切に育ててもらったのも分かってる。
他の子よりも背が小さかったり、
華奢だったりして。
女の子になりやすかったのかぁ。
別に可愛いものは嫌いじゃないよ。
スカートも可愛いしドレスも好き。
でも僕は、

僕は女雛よりも男雛になりたいよ。

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