良いお年を
テレビでは、賑やかな歌番組が流れている。
幼い頃は、深夜に起きるのはちょっとしたお楽しみだった。今も大晦日の夜ふかしは好きなおやつやドリンクを用意してワクワクするのだ。
いちごのお酒を楽しみながら、今年も酸いも甘いもたくさんあったなと振り返る。
来年もきっと色々なことがあるだろう。どんなことが起きようと楽しみながら生きよう。酸っぱさも人生のスパイスだから。
どうか、これを読んだあなたも私も来年がいい年でありますように。良いお年をお迎えください。
1年間を振り返る
3年ぶりにコンサートが解禁され、推しに会えた。
遠出の旅行ができるようになった。
憧れのコスメを買えた。
小さな一歩だとしても、新しい世界に踏み込めた1年だった。さて、来年はどんな楽しみが待っているんだろう?
来年というステージの開演は、すぐそこに迫っている。
2022年にフィナーレを告げ、2023年の舞台のプロローグを始めよう!
クリスマスの過ごし方
休日のクリスマスの楽しみ方、それはデコレーションケーキを作ることだ。
スポンジケーキから焼き、生クリームや苺を好きなように盛り付ける全ての工程が楽しい。
手作りのショートケーキは、我が家全員に大好評だ。
また来年はどんな風にしようか。
みんなの笑顔を見つめながら、赤く輝く苺にかぶりついた
プレゼント
(夢と現実の続編みたいな話です)
夢だと気づいたあの日から半年以上が経った。
街はクリスマスムード一色で、誰もが楽しそうだ。
私はというと、周囲の人たちのおかげで元の世界での日々に少しずつ戻ってきたと思う。
でも、ふとした時に仲間たちの笑顔を思い出してしまう自分もいた。
「夢だからもう会えるわけないか…会いたいな」
クリスマスには奇跡が起きるってジンクスがあったけど、夢で会った人に会えるはずはないだろう。
孤独な空に、一筋の流れ星が見えた気がした。
自宅に帰り、1人ワインを飲む準備をしていると突然インターホンがなった。
誰だと思いながら、ドアを開けると信じられない光景が広がっていた。
「メリークリスマス!サプライズで会いににきたよ!」
目の前に、クリスマスプレゼントを抱えた仲間たちがいたのだ。
信じられない、彼女たちがここにいるはずないのに。
一緒にクリスマスを過ごす奇跡のような時間が、最高のプレゼントだった。
ゆずの香り
今年もあとわずかになった12月22日。
我が家では、毎年恒例のゆずの砂糖漬けが出てきた。
蓋を開けると広がるゆずの爽やかな香り。宝石みたいな瑞々しい果実。
そのまま食べても美味しいけれど、紅茶に入れるのもおすすめだ。
このゆずが、冬の健康のお守りになりますように…。