7月に入ると、
夏がどっと押し寄せる。
私はそれでも挫けずに、
押し返されないように力強く立った。
私は押し返されないように、
力強く立ち続けた。
私は、それが夏らしいと思って、
好きでもあった。
しかし世界は私だけで回っているのではない。
押し返される人はたくさんいる。
いや、たくさんいなかったのかもしれないが、
私の周りに限っては、ばたばたと倒れた。
倒れた人々を足元に感じる。
ふと視線を下にやると、
私までバランスが崩れてしまったようで、
倒れた。
前を見ると、
この押し寄せる夏にも負けず、
すたすたと歩いていくあなたが見える。
行かないで、とは思えど、
それでは私も倒れた人と同じではないかと思う。
もう倒れたのか。
あなたの残り香は、
きっと夏の匂いと同じ。
『夏の匂い』
耳が、聞こえない。
私は眠っていたのだろうか。
ぼんやりと目を開ける。
誰かが呼んでいる気がするが、
気のせいのような気もする。
体を起こす。
誰かに起こしてもらったはずなのに、
私はこの部屋に一人だった。
気分が良くないから換気をしようと思って、
締め切られたカーテンを開ける。
カーテンを開けるとそこには、
壁があった。
窓がないなら仕方がないから、
私はベッドに身を任せることにした。
耳は、多分まだ聞こえていない。
眠りにつく。
目を開ける。
朝ではないような、妙な焦りを感じる。
目の前にはあかい空を隠しているような
暖かいカーテンが見える。
『カーテン』
「書く習慣っていうアプリやってる人おいで!!!!」
っていうオプチャの管理人です!
夢ってさ、何も覚えてないよね。私全然見ないからわかりませんが…
もう眠たい!!寝ようみなさん
青いネイルがよく似合う君は、
今日もその白く細い指がひきたつ。
君は黒のワンピースを着て、
桃色の日傘をさして向かってくる。
目元を強調したメイクも、
ちらりと見えるきれいな脚も、
全部その青いネイルが僕の目を奪っていく。
僕の目の前に君がたてば、
僕の目線は次第に君の目に吸い込まれていく。
あのネイルみたいな青が、
君の目の深くに見えた気がした。
『青く深く』
「書く習慣っていうアプリやってる人おいで!!!!」
っていうオプチャの管理人です!!
青いなんか爪に塗るやつ持ってるんだけどもさ、
なんかすぐ剥がれちゃってさ、ショックうけるんですよね。ピンクのは剥がれないんだけど。
どうでもいいね!とにかく今日も暑い!!
日差しが照りつく。
頭が痛いほど熱くなるのを感じても、
まだ夏だとは言えない。
気温が上がる。
もう着るには暑すぎる長袖を奥にしまい込んでも、
まだ夏だとは言えない。
扇風機を出す。
室内にもかかわらず出る汗に風が当たっても、
まだ夏だとは言えない。
蒸し暑くなってきた夜、
君とふたりで歩いて、
花火の音を遠くに聴く。
君が暑いねと言ったとき、
初めて私は夏の気配をひしひしと感じる。
『夏の気配』
「書く習慣っていうアプリやってる人おいで!!!!」
っていうオプチャの管理人です!
今日は、まだ夏だとは言えない。を多用しましたが、
もう夏です!!夏だと言ってよし!!
暑すぎて死ぬので、皆さん水分だけはとりましょうね!
見慣れた道、
見慣れた曲がり角、
見慣れた道。
毎朝通っていると、
何も見ていないかのような錯覚に陥る。
見慣れた信号、
見慣れた紫陽花、
見慣れた、君。
風景がゲシュタルト崩壊していく中に、
はっきりと君を見つける。
朝の世界を、僕は見すぎた。
その中にいる君を、僕は見足りていない。
見慣れた君だけど、
見ていない君でもある。
君の周りから、
僕の朝が色づいていく。
『まだ見ぬ世界へ!』
「書く習慣っていうアプリやってる人おいで!!!!」
っていうオプチャの管理人です!
ぜひおいでください〜!!
誰でも歓迎しております!!
最近なにも言葉が出てこなくて悲しいですが、
習慣はできてきました。これからも書きます。