①
辛いことがあったときは
空を見上げるといいのです
空はいつでもあなたを見守っているのです
辛いことがあったときは
空をみあげるといいのです
曇りだろうが雨だろうが
広い世界に身を任せてみるのです
普段から空を見ていたなら、
きっと見下すことはなかったのに。
ほら、空はこんなにも深いよ。
人生の淵にたてばわかる。
空を見下ろして私がおちてゆく。
『空はこんなにも』
「書く習慣ってアプリやってる人おいで!!!!」
っていうオプチャの管理人です!!!
今回のお題難しいですね!
全然かけませんでした!
いつか同じお題で2個目を書くかも
②
星がきれいだから、と
夜、真っ暗な写真をメッセージと一緒に送る君は、
星なんか見ても何もわかってないし、
星なんか見てほしいわけじゃないんだろう。
一緒に見たい、とか
今度晩ご飯でも食べに行こうか、とか
そういう言葉が欲しいんだろうな。
でも私はきれいだねとしか返さない。
欲しがっているものは、隠したくなる。
君から私に送る気持ちっていうのは、
私から送るそれより何倍も多い。
私はそれを真っ当に返せる自信がなかった。
君はいつも自信がないふりをする。
私はいつも自信があるふりをする。
空はこんなにも輝いて、君を見つめているのに、
どうして私は君のことを見つめられないのか。
『空はこんなにも』
子供の頃は、
夢をたくさん見ていたものだ。
僕は空を飛ぶ夢をよく見ていた。
いつもの公園から、街に飛んでいく夢だ。
人が飛んでいってしまう夢もよく見た。
いつもの公園から、みんなが飛んでいく夢だ。
今は、夢を見なくなってしまった。
怖くもないし楽しくもない。
僕の背中にもう翼は生えない。
久しぶりに夢が見たくなって、
牛乳を飲んで寝た日があった。
僕はその夜白い部屋にいた。
何もない、ただ広い、部屋。
僕は孤独を八方から感じて、
うずくまった。
僕の背中に、もう翼は生えない。
白い檻が怖くて、また今日も眠りにつけない。
『子供の頃の夢』
「書く習慣っていうアプリやってる人おいで!!!!」
っていうオプチャの管理人です!
ぜひおいでください!!
夢って全然見ないんですよね…。
久しぶりにみたいかもしれないな。
皆さん、寝ましょう。
恋人になったということは、
いつでも一緒にいてくれるというわけではない。
一方的に始まってしまったならなおさら。
恋人になったということは、
いつでも連絡を取り合うというわけではない。
あなたのことが好きというならなおさら。
恋人になったとしても、
帰りたくない、と素直にいえるわけではない。
どこにも行かないでほしいという傲慢な願いは、
私達の間をするりとぬけて川に落ちる。
私のことが好きじゃないというのなら、
なおさら。
『どこにも行かないで』
「書く習慣ってアプリやってる人おいで!!!!」
とかいうオプチャの管理人です!!
ぜひおいでください!
あんまり動いてはないですけども…
私は遅く歩く。
君が歩き出すのを待つために。
友達と適当に話をしながら、
それとなく君のことを待っている。
私は遅く歩く。
今駆け出したら丸わかりだから。
友達と話を続けながら、
それとなく君のことを目で追う。
私は速く歩く。
君はいつも私達をおいていくから。
友達も君のことを見ているけど、
私とは見ている色が違う。
私は少し駆け出す。
君の背中を追って。
笑いながらふざけながら、
それとなくいつも君の背中だけを追う。
『君の背中を追って』
「書く習慣っていうアプリやってる人おいで!!!!」
っていうオプチャの管理人です!
とっても眠たいです!
皆さんはもう11時とかに寝ましょう!!
私の家には庭があった。
母は庭の手入れとかは嫌いだったから、
私が5歳のときだったか、砂利で埋めた。
ふと思い立って実家に帰っては、
ぼんやりとその庭を眺めた。
孤独感に囚われた心を、
あの人のことでいっぱいにできるように。
私の家の庭には花がなかった。
だから私は花でいっぱいの庭をいつも想像した。
空想の庭で、
空想の花を摘む。
少しきついピンク色をした花を顔の前に持ち上げる。
花占いを、嫌いから始める人はあまりいない。
もれなく私も好きから始めた。
空想の花の、
空想の花びらを取っていく。
嫌い、か。
コスモスでは恋は実らない。
そんなことは知っていたのに、
私の庭にはコスモスが見える。
『好き、嫌い、』
「書く習慣っていうアプリやってる人おいで!!!!」
っていうオプチャの管理人でーす!