Love you』の作文集

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Love you』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

2/23/2024, 12:07:46 PM

きみだけが特別なんだ きみだけを愛しているよとおれに囁くあの人が
求められれば誰にでもそうのたまうことをおれが1番よく知っている
あんたの特別にはなんの価値も無いのだ しかし誰もがそれを切望せずにはいられないのだ 滑稽だとお思いですか ええそうでしょうね

お題「i love you」 おまねむ

2/23/2024, 12:03:05 PM

I love youが言えないまま終わってしまった恋だけど、これでよかったんだ、きっと。ありがとう。あなたのおかげで、自分は成長できた。強くなれた。たくさん傷ついて泣いたけど、その分楽しかったよ。あなたもどこかで幸せに暮らしてね。いつでも応援してるよ。

2/23/2024, 12:00:40 PM

Love you

Loveyou
なのに
ぴえん。

重かった?
大好きって    
言うはずなのに。

2/23/2024, 11:59:12 AM

Love youは家族や友達に使うとされてる
けれど私が1番愛を伝えたいのは
この世界でたった1人だけだから。

家族でも親友でも私は言わないよ
あなたが最初で最後の大切で愛してる人だから

Love youの更なる上の言葉を

I love you, and I always will~


あなたを愛しています
そしてこれからもずっと愛し続けます♡♡

2/23/2024, 11:54:26 AM

Love You
🥀𓈒𓂃𝐼 𝑙𝑜𝑣𝑒 𝑦𝑜𝑢♡🥀𓈒𓂃貴方の全てにℐ ℒℴ𝓋ℯ 𝒴ℴ𝓊貴方の優しさにI L♡VE Y♡U貴方との幸せな時間に
·̩͙꒰ঌ𝕀𝕃𝕆𝕍𝔼𝕐𝕆𝕌໒꒱⇝♡何年経っても、貴方だけに囁き、叫ぶよ。I L♡VE Y♡U❣️&Marry me❣️もうずっと貴方しか見えてないの…もうずっと、貴方だけ一筋で、一途なの…貴方以外の男なんて眼中にも無ければ興味すら無いのよ…ホントにずっと、この先も、貴方だけなの…何度も貴方との未来を思い描く度、幸せな気持ちで胸が満たされるの…こんな気持ちは、ホントに初めてよ…だからこれからも永遠に私の隣にいてね💕︎

2/23/2024, 11:54:02 AM

恋愛魔法伝

        

もちろんこの自分に将来結婚したい、「恋愛」してみたいという感情がないわけではない。ところで「恋愛」とはなんなのか。心が熱くなることか、その子と夢の場所へ遊びにいくことか、それ以上にもいくらでも思い浮かびそうだが、携帯の充電が切れてしまう。
いっそ原稿用紙一枚中に恋愛という2文字を書き連ねてみようか。そんなことしたってなんも変わらないの分かっているがそんなことを考えるくらいにはあまりに無責任なことばである。恋愛ということばは抽象的ではあるが、このことばよりもっと具体性に欠けたことばがある。「付き合う」。
このことばより罪なものがあろうか。自分が考える限りでは今は思い浮かばない。
「付き合う」について少し考えてみよう。ここでは、いわゆる高校生の「付き合う」について触れてみよう。なぜかって、高校生である自分の周りの人々がここでいう「付き合っている」状態にかかってしまっているからだ。「付き合っている」状態にかかってしまっていると言ったのは自分も含めほとんどの高校生が「実は私たち、俺たち付き合っているの」魔法にかかっていると考えるからだ。この魔法は強力も強力、その範囲はクラス学年を飛び越えインターネット世界にまで力を及ぼしている。ハリーポッターの世界に憧れたことがある人は多くいるだろうが、それと似たような魔法の世界がこんなにも身近に広がっているのだ。ところでなんで魔法なのか、皮肉的表現ではあるが事実に近いものであると思う。ここで先ほどの魔法高校の生徒たちのことばにもう少し耳を傾けてみよう。[以後魔生徒]
「私たち俺たち付き合っているの!」これを聴いてしまった周りの哀れな高校生たちは、「あ、そうかこの2人は付き合っているのか、じゃあこの2人に対しては今までとは異なった接し方と見方、考え方をしないといけないな。」少々堅苦しいがどこかではこの文章が浮かび上がっているだろう。これが魔法にかかってしまった状態である。たった14文字の言葉で自分達に対しての考え方を変えさせてしまう。一種の魔法と言わざるをえない。実際に自分が体験していることだが、魔法にかかるまえとかかってしまう前では、本当に見方が変わるものだ。
怖い話をしよう。とはいえ、この怪談はほとんどの人が周知していることだが。
怪談のタイトルは「浮気」。
このことばで何作もの作品が生み出されているか、考えるだけで頭痛と腹痛と持病の腰痛が響く。
魔法高校ではこの怪談が実際に現れるのだ。なにより怖いのは、この怪談が実体を持たないことである。魔生徒はさきほどの魔法をかける際それに加えてこの呪いをかけるという。それがこの「浮気」である。この呪いは恐ろしいもので呪いをかけられた側もかけた側も効果を受けてしまうのである。
この呪いについて、ある架空世界の魔生徒、魔法使い達の物語を覗いてみよう。
ここの物語の世界では浮気の呪いをかけた者たちは「カップル」と呼ばれ、かけられた側の者たちは「ヒリア」と呼ばれているのだが、なぜそう呼ばれているのかは追求しないでおこう。どちらが優れているのかなんて当然——。しかし、この世界では、「カップル」の方が憧れの存在であるとされているのだ。「カップル」は2人で生息するのだがこの2人も呪いの効果を受けている。どのような効果というとお互いがお互い以外のいわゆる「ヒリア」達と”親密”な関係になってはいけない。というものである。もう少し深掘りすると、ここで親密になってはいけない「ヒリア」というのは、「カップル」2人のうちの互いのものと同じような特徴を持つ者を言う。
この呪いの掟を破った「カップル」はたちまちに崩壊し、両者が「ヒリア」に変化する、というのである。ここで注目したいのが、”親密”になってしまう「ヒリア」たちの存在である。「ヒリア」たちにかけられる呪いの効果はハイリスクハイリターンの呪いと言える。それは端的に言うと、新たな「カップル」になれるかもしれないチャンスを秘めているが、失敗するとなぜか社会的な悪、恥、となってしまうことだ。しかし「カップル」の方が憧れの存在であるこの世界では、「ヒリア」達はこぞって「カップル」になりたがるのだ。ああ恐ろしい。なにが恐ろしいかって、それは根拠もないのに「カップル」の方が優れていると信じて疑わない「ヒリア」たちである。それに加え、ずっと言ってきたこれらの呪いというものも、この世界の住民が勝手に創り出したものだからだ。
なんて恐ろしい物語であろうか。「物語」という表現にずっと疑問に思っていた人もいるだろうが、そう、これはもはや物語ではない。この自分が住んでいる地球でも当たり前のように見られる光景になっている。ではなぜ物語と言ったのか、もちろん皮肉的に言いたいという点もあったが、自分が考えるのは、「恋愛」のいうものがどれだけ規模の大きい言葉であり、具体性に欠けているのか、それを表現したかったからである。人間というものは実体を持たない精神の網の中で生活している時間も極めて大きいと言えるだろう。それは「恋愛」だけではない、神とよばれるものの存在であったり、様々であろう。はたしてこれらの精神の網の中という世界は人間以外の生き物にあるのか。昆虫などが、メスを惹くために求愛行動をするといった記事を見たことがあるが、あれらは人間の「恋愛」と同じ次元軸で語っていいのだろうか、そうは思わない。複雑な精神の網を経由しているとは言えないと考えるからだ。人間にしか存在しえない「恋愛」というもの、そしてその言葉も人間では想像不可能な領域にまで広がっていて、かつ普遍的である。これは一体何を示すのか。「I love you 」という言葉を聴き喜び、舞っている我々は未だ物語の中の住民かも




あとがき
魔法高校生活の二年間が終わりそうになっていわゆる「恋愛」に溢れてる生活になってしまった。つらい。
クラスの中でもカップルカップルばっかで悲しくなる。
自分に自信がないのがダメなんだ!とよく友達に言われるが自信だけでどうにかなるものか。否、うん否。
ところで「恋愛」という言葉というのはいったいどういったものか。それについて考えてみた。あと持病の腰痛は全然嘘です。めっちゃ元気です。

頑張って自分の思ったこと書いていきます!よろしくおねがいします!あと続きも多分書きます。是非。

[追記あとがき]
なんとか書き終わった。書いている途中、自分が惨めになり宇宙へ飛んでいきそうな気がした。恋愛というものは生物としての本能と言えば自分の考えたことはパーだが、本能という言葉で表し切れるのか。本能だとしたらなぜ恋愛というものを選ぶのか、考えても考えても答えが浮かび上がらない。

文としてぐちゃぐちゃで何言ってるか分からないと思いますが、自分と同じような考え方を持つ人がいたら良いなと思います!是非読んでくれたら嬉しいです!

月野




 自分がl love you という言葉を聴く時なんて塾で英文読 んでる時だけであり、その時考えることなんてそれが第3 文型だってことだけだ。                            
  
  いつか英文に出てきた時誰か思い浮かぶようになる      といいな。




あとがき2
なんか泣きそうになりました。あと結局自分もまだ物語の住民だということに気づきました。

2/23/2024, 11:53:44 AM

僕の魔女様、私の人魚


 今回の依頼者は男性の人魚だった。彼は、恋人である女性の人魚に贈り物をしたかったらしく、その為に魔女様の力を借りた。本当に恋人のことを愛しているのだろう。依頼したものを渡した後、彼はずっと恋人の惚気話を語っていた。それはもう耳にタコが出来るくらいに。
 人の惚気話を聞いても何も面白くないよ。話に飽きて去ろうとする僕に、男性の人魚が魔女様にあることを言っていた。

 「魔女様。彼は随分と素っ気ないですね。あの様子だと、魔女様の従属と言っても貴方様のことを慕ってはいないのでは?」

 頭の中が真っ白になった。
 僕が、魔女様を慕っていないだって?
 人魚が誰かの従属になるには、仕える主に相応の敬意と愛情、そして命を捧げなくてはいけない。そして主は従属の敬意と愛情、命を預かり、そこで初めて契約が成立する。
 誰かの従属になるということは、自分の命を相手に握らせるというものだ。簡単に出来ることじゃない。
 振り返って反論しようとしたその時だった。依頼主の向かい側に座っていた魔女様の気配が、冷たいものへと変化する。

 「……ほう。我が従属に、そのような言葉を浴びせるか」

 暗い深海の底から、這い出るような低い声だった。僕は魔女様の後ろにいたから顔を見ることはできなかったけど、向かいに座っている人魚の表情が引き攣っている。

 「人魚の契約は命を懸ける。だから、そう容易いものではないと、人魚であるお前なら知っていると思ったが……そうか。知らないのか」

 「い、いえ……魔女様、私は……」

 「発言を許可した覚えは無いぞ」

 「………」

 魔女様の威圧に負けて、人魚は俯く。魔女様の表情は分からないけど、気配や口調で分かる。
 物凄く怒っている。けれど、僕はその魔女様を怖いとは思わなかった。

 「我が従属は、私を慕ってくれている。私を愛してくれている。態度は素っ気ないかもしれない。だがな、視線や口調、声で分かる。何より、命懸けの契約で私への愛情を示してくれた」

 魔女様は立ち上がって、出口を指差した。

 「それを持ってさっさと立ち去れ。そして、二度とここへ来るな。次にここへ来たら……そうだな。お前の恋人に呪いをかけてやろう。お前のことを忘れ、二度と思い出せない呪いをな」

 「……!」

 男性の人魚は素早く立ち去った。魔女様は深く息を吐くと、僕の方へと振り返る。その顔は僕が知っている優しい魔女様だった。

 「いやぁ、珍しくカッとなってしまったよ」

 「……魔女様」

 「ん?あぁ、もしかして怖かった?」

 「いや……」

 むしろ逆だ。僕の想いが一方通行では無かったことを知り、胸が高鳴るのを感じる。冷たい海の中にいるのに、頬が熱くなるのを感じる。
 僕の顔を見て、魔女様が笑った。

 「その様子だと、怖い。じゃなくて惚れ直した感じだね」

 「……うるさいよ」

 「ふふ。私の従属は、素直でかわいいね」

 にこにこと笑う魔女様に言われっぱなしというのも何だか癪だ。
 僕は魔女様の手を取ると素早く指先を絡め、手首を捻り、魔女様の手の甲に口付ける。ちゅ、と小さくリップ音が鳴る。魔女様の顔を見ると魔女様は少し驚いた様子で、そして頬を赤く染めていた。

 「何で魔女様が照れるの?」

 「……」

 もう一度、口付けると魔女様の手が逃げようとする。逃がさないように少し強く握って、もう一度口付けた。

 「魔女様。僕の愛はこんなものじゃないよ?」

 「……離して」

 「嫌だよ」

 初な反応が可愛い。もっとその顔が見たい。
 僕の命を握っているその手が、その目が、その声が、その性格が何もかも愛おしい。

 「君のことを、愛しているんだ。いっそのこと君に殺されても良いくらいだよ」

 「……それは、駄目だよ。私も君のことを愛しているんだもの。君がいなくなったら生きていけないよ」

 魔女様のもう片方の手が僕の頰を撫でる。くすぐったくて、心地良くて擦り寄ると魔女様がくすくすと笑った。

 「誰よりも美しくて愛おしい私の人魚」

 「誰よりも強くて愛おしい僕の魔女様」

 こつんと額が触れ合う。目と目を見つめて、僕たちは同時に言葉を口にする。

 「「愛しているよ」」

2/23/2024, 11:53:26 AM

I love youという言葉はなぜこんなにもパワフルなのか。この言葉は例え尾崎豊が口にしなくても力強く心に響く。
 そもそもなぜI love youやJe t'aimeは「愛している」と訳されたのか。好きなことを指すのに愛しているなどとめったに訳されないにも関わらず、「あなた」という言葉を用いたとたんに「愛している」という言葉がしっくりくる。
 「あなた」という他でもない誰かを好きになることはI love youという言葉以上にパワフルな感情なのだろう。

2/23/2024, 11:53:25 AM

Love you

簡単な言葉じゃないんだよ

あなたを愛してるって

軽い言葉じゃないんだよ

私も愛してるって

2/23/2024, 11:53:00 AM

恋を愛しているうちは、愛にはならない
愛に恋しているうちは、愛してはならない


/お題「Love you」より

2/23/2024, 11:50:26 AM

「Love you」

愛してる…なんて
言った事ない

恥ずかしくって
死んでも言えない

愛してる…なんて
言われると

照れくさくって
何言ってんの?って…

ダメだな、私

愛してる…が
一番言えない言葉かもしれない

顔にI Love Youって書いとこっかな…

2/23/2024, 11:48:30 AM

Love you(2月23日)

気持ちを伝えるのって難しい
''I Love you''
そう伝えるのはもっと難しい











短すぎたので
第2回どうでもいい(?)僕のことについて教えます!
僕は中学生です!何年生かは秘密です(・×・)
第1回が気になる方がいたら僕の「バレンタイン(2月14日)」を見てください!
以上、僕のどうでもいいお話でした!
読んで下さりありがとうございました!!

2/23/2024, 11:45:53 AM

『愛しています』なんて陳腐だろうか
まるで物語の中のよう

『明日も一緒に』をこれからずっと言っていいですか

どうぞよろしく、明日の私に

2/23/2024, 11:45:32 AM

テーマ Love you

日がでる前にボクは貴方に伝えたのさ

I Love you ってね

貴方とボクの旅路の地図を

二度と上らない星の果てに隠したのさ

舟よ急げよ 日はまだ南へ駆ける

誰もしらない 水面の上で

二度と忘れられない神秘を貴方に

いつか日をあおいで

消えた星が見えたのなら

星の果てに置いてきた

地図の歌を歌おう

ボクはキミだから

キミはボクだからと

2/23/2024, 11:44:46 AM

I love you.

I know!

いつもの会話

I love you.

もう帰ってこない言葉

ねえ、またI love you, too.って言わせてよ!

また、来るね。

I love you.

2/23/2024, 11:43:36 AM

君の背は紅天女を探してる
梅がこぼれる言葉が詰まる

ベタついた君の love you なんて
ブーケと共に駅に捨ててた



題目「love you」

2/23/2024, 11:42:09 AM

Love you

君に伝えたい
この気持ち、伝えたい
伝えてもいいかな?
君は、困っちゃうかな?

君に伝えたい
僕の気持ち全部、伝えたい
でも勇気が出ないんだ
こんなに君のこと……なのに

君の気持ちを知りたい
君の気持ちを知るのが怖い
僕のこと、どう思っているの?
僕は君に、この言葉伝えてもいいの?

2/23/2024, 11:41:23 AM

☆Love you ☆

あなたと出会い恋愛をし

愛し合い 結婚した

そして

子供が出来 お互い父と母になり

子供に愛情を注いだ子育ても

一段落して 最近思うのは

本当に色々あったけど

今が一番あなたを好きと思えます

今なら 出逢った頃よりも

ずっと優しく 

そして君を愛しく思える自信はあるかなぁ

出逢ってからずっと Love you…

そして これからも…

2/23/2024, 11:40:33 AM

Love you
(花束の二人のその後)


何回目かの春を迎え、桜の花があちらこちらで咲き誇る。俺は片手に一輪の花束を持って、いつもより朝早くあの人の所へ向かう。
――きっともうそろそろ出かけるはずだ。この誰の目もない時間が勝負だ。
俺はチャイムに指を伸ばした。しかし、それより先に扉が開く。

「あ、はる。おはよう。どうしたの?」 

ちょうど良いタイミングでなつちゃんが家から出てきた。俺は内心驚いたが、気持ちを落ち着かせて挨拶を返す。

「おはよう。なつちゃんに渡しておきたいものがあったからさ」

今日、なつちゃんは学校を卒業してしまう。一つ上だから仕方ない話だが、いつも追いかける身としては辛いものがある。
ガキだった俺も成長し、今ではなつちゃんの身長を超えて声だって変わった。あえて、“なつ姉ちゃん”から“なつちゃん”に呼び方を変え、頼れる人間になる為に勉強もスポーツも努力して上位に食い込めるようになった。

しかし相変わらず彼女は、俺を近所の弟みたいな子として見ている。
ひらりと俺の想いをかわす彼女は、周りで舞い散る桜の花びらみたいだ。
でも、何でそうするのかは何となく分かっている。
だから今日、どんな結果になろうとも俺はこの曖昧な関係に終止符を打つ。

「はい、卒業おめでとう」
「わあ、ありがとう。綺麗に咲いたチューリップだね」
「それと――」
「うん?」

心臓がうるさいくらいに鳴っている。きっと俺もどこかでこの曖昧さに安心していたんだ。だから、次の言葉を口にするのが恐ろしい。
でも、本気だと伝えられないまま“近所の弟みたいな子”でいるのは嫌だった。

「俺はなつちゃんが好きです」

なつちゃんの表情が変わる。柔らかい笑顔が困ったような笑顔に変わる。俺は彼女が何か言う前に口を開く。

「なつちゃん、怖いんだろ」
「えっ」
「自分が居ない一年の間に俺が心変わりするかもしれないから、“私も好きだよ、弟みたいで”とか言ってかわすんだろ」

図星だったようでなつちゃんは目を見開いた。

「ハッキリ言っとく。ガキの頃に勉強教えてくれてた時からなつちゃんが好きだった俺はこれからも変わらない。なつちゃんだけが好きだ」
「はる……」
「だから、受けとって下さい」

なつちゃんに赤いチューリップを差し出す。綺麗にラッピングしてこの日のために用意した俺の気持ち。
ガキの頃に公園で摘んで必死にリボンを巻いたたんぽぽの花束を渡した時と同じように、下を向いたまま差し出している。
受け取る感触が直ぐに伝わらず、駄目かと思った瞬間――。

「はるはいつも真っ直ぐ私を見てくれていたのにね」

俺の手から一輪の花束がなくなった。

「私も好きだよ」

顔を上げるとなつちゃんは泣いていた。「今まではぐらかしてごめん」と言う彼女を俺は抱きしめた。

「いいよ。それでも俺は、なつちゃんが好きなままだったから」

腕の中の彼女が、苦しさで潰れないように俺はできるだけ優しく抱きしめ続けた。


                        日々家

2/23/2024, 11:40:05 AM

Love you

あなたを愛してる
って、意味らしい

愛してる
愛してない
とかより
その愛が何か
それを知らないのでは

愛は特別ではない
この世には
愛されていないものはない

愛がどの様であるかは
常に顕在してる
あくまでも世界からだけど

愛がある
愛がない
愛とはあるなしにない
ただあること
これだけが愛である

特別にしてるのはあなたで
特別だと思ってる
これだとエゴになる
人間だからって許されない
誰かに許される必要はない

愛に象徴されるものは
ほとんどが執着で
その偏りが愛だったりする

身体や生活に支障がでると
中毒や依存と言われたりする

1つの関係性的な愛はある
複数に由来する
優位性や優先的がある

選ぶって考え方が怠慢では
偶然ではないだろうけど
あることが必然って考えてない

愛って肯定的な意味だけじゃない
色々と分けられて言われてる
7つの大罪も言わば愛
当たり前の欲求でもある

あなたを愛してる
どの様に愛するかで
あなたへの愛が露呈する

あなたを愛してる
この愛を決めてるのは誰

誰からも愛されてないなら
あなたも愛してないんだね
それでもあなたは捨てられない

それが愛ではなくてなんなの?

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