『I LOVE...』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
I LOVE…
夫婦喧嘩がヒートアップしてたら、娘が「ママー頑張れ!パパー負けろ!」ってソファーでジャンプしながら応援してくれた…………
夫婦で顔を見合わせて笑っちゃったけど…
この子もしかして空気読めないのか?と心配になったが…大人になった娘は最強ポジティブの持ち主だった。
いつも落ち込んだ私を励まして笑わせてくれる娘に「I LOVE…」です。
I Love
you are cat.
I Love cat.
心から大好きです。
愛猫ちゃん、love.love.love
I LOVE 肉!!
私は何よりも肉が好きだ!
だから、豚肉も牛肉も鶏肉ももちろん食べたし、鹿肉も馬肉も猪肉も熊肉も、挑戦できる肉はどんどん食べまくった!
そして禁断の人肉も挑戦してみたいとヨダレを垂らして思い馳せる。
だが、私は殺人をしたい訳じゃないんだ!
だから、部分麻酔をかけた腹部をこのナイフで切断し、たっぷり脂肪がついた腹肉を食べるのだ!
……ちょっと怖いけどな!
「いつもありがとう、お父さん」
すっかり背が伸びた娘が、妻にそっくりな顔で笑う。はい、と花束を手渡す姿に、男はどうしようもなく胸が痺れた。
「あ、あとこれも」
娘がポシェットの中を探り、一枚の写真を取り出す。これも、と言った割にはなかなか見せようとしない。
「それもパパにくれるのか?」
「うん……」
何やら上目遣いでこちらの顔色を伺いながら、娘はおずおずとその写真を差し出した。そこに写っていたのは──。
「……これ、」
忘れることなどない、優しい微笑みを浮かべた妻が、娘を挟んで自分と並んでいる。愛する家族の肖像。
「そう、お母さん。AI画像生成ソフトで作ったの──もしお母さんが生きてたら、こんな感じだろうなあって」
大きく目を見開いたまま写真を見つめる男に、娘ははにかんでみせた。男は娘を抱き寄せる。親に甘える時期をとうに過ぎた娘は、それでも照れくさそうに父の背に手を回した。
「ありがとう。ありがとうな」
「うん。大好きだよ、お父さん」
I LOVEとか愛してるとか好きだとか
最近そんな言葉の意味が希薄になってる気がする。
本当は簡単に言っちゃいけない言葉なんだよな。
友達から「愛してる」って言われても
(どうせいつもの口癖。思ってなくても言ってるだろうな)って思っちゃって素直に受け取れない。
だから、私は「好き」っていうためには時間をかけたい。
━━━━━━━━━━━━━━━I LOVE...
l LOVE...
『…、っあ〜ッッやりたくねぇぇ!!?』
『○○くんって他の教科は85~90近いのに
英・語は10点代だよね』
██ は俺の幼なじみで巫山戯んなってほど頭がいい
『放課後まで英語の宿題って本当██は〜』
『…頑張ったからジュース買ってきてやるよ』
ガラガラ
██は教室をでた。
カチッと俺はスマホの写真ホルダーをみた。
『昔の██は可愛かったのにな〜今じゃ少女漫画のイケメンじゃん?!はぁ、』
俺は写真にむかって
『・・・、I love you〜なんて』
???『///』
追記
今回はぁ、物語風だお☆(?)
[I love]
I love me
自分を大事にして。辛く、悲しく、自分を嫌いになっても自分を大切に大事にして。
辛くて、悲しいとき、涙が出るよね。今日、学校で泣いちゃった。涙が止まらなくて、トイレに30分くらいいたな。先生にも心配かけちゃって…。なぜか、涙が出ちゃったんだよね。いつもなら、すぐ止まるのに。ストレスをため過ぎて限界なのかな? 最近、勉強に集中できてないし。
自分を大切にするって難しいよね。いつの間にか、無理しちゃって。体調が悪くなったり。どうしたらいいのかな?
ストレス解消とかしたほうがいいよね? 体を少し動かしたりしてみようかな。
月が綺麗だすね˚✧₊⁎❝᷀ົཽ≀ˍ̮ ❝᷀ົཽ⁎⁺˳✧༚
I LOVE....
そう言いかけて、止まる。
彼女には分からないだろうな。
僕の気持ちなんて。
外国人の彼女は日本語が通じない。でも仕草や顔の表情で分かるらしい。
俺は彼女に一目惚れした。ついカッとなることもある俺だったが、彼女は優しく受け止めてくれた。
もちろんあの日も。
俺が本気で怒ってしまったあの夜。
彼女は本当に何も通じない“ナニカ”になってしまった。
《I LOVE...》
夏。
夜。
線香花火。
独り。
寂しくはない。
...
......
.........嘘だ。
あいつが、ここにいたなら。
あいつが、あの頃のように笑ってくれたなら。
あいつが、僕と一緒にいてくれたなら。
あいつが、生きていてくれたなら。
今どれだけ幸せなことだったのだろう。
毎年、この時期になると線香花火をする。
あいつと毎年のようにしてたから。
あの時を思い出せるように。
あいつのことを忘れないために。
これは、あいつとの思い出が一気に蘇る瞬間。
あいつの声が、顔が、目の前に浮かんでくる。
泣きそうになってしまう。
だから寂しくないって嘘をつく。
昔、誰かに言われた。
ふと隣にいてほしいと思える人が、本当の友人だ。
と。
多分お前がそうだったんだろうな
お前がいないだけでどれだけ寂しいか。
きっとこの気持ちはお前への気持ちが詰まっているのだろう。
大好きだよ。本当の友人。
また来年。
呟く。
雨が降ってきた。
火を消す。
あいつが、今年もいなくなった。
でも、今年もあいつと会えた。
それでいい。
him
私はカレが大好きだ
もうなんだろう、それしか言えない〜w
愛してる〜とかはさ、あんまそのへんでは言えないの
だから気軽な大好きを選びがち
プロポーズをするなら
愛してるの方が良いよね
でも馬鹿な私は緊張して
大好きって言っちゃいそう
でもそれでも良くね?ってなるのがカレ
愛情表現はなんだって嬉しいから
優しすぎる
からかってばーかって言っても?
ちくちく言葉やないんならええで
なんなんだこの器の広さは!!!!
こいつ…結婚しよ
「I LOVE…」
I LOVE…
そのあとの言葉は、
私の心の中だけに
しまっておこう。
大切な思い出とともに。
君を愛してる。他の誰よりも。
この気持ち、君に伝わるかな。どんな言葉を使おうかな。
君だけ愛してる。他の人は知らない。
どんな言葉が合うのだろうか。どんな言葉が、君に響く?
大好き?愛してる?いいや、それだとダメだね。
そばにいる?君だけをみてる?あぁ、全部くさいなぁ。
君が振り向く言葉は何?どんな言葉なら、僕をみるかな。
君の視線が他の人に向くだけで、胸が痛くなるんだ。
君が好きな言葉は何?憧れのシチュエーションは?
君の視線を独り占めにしたい。あぁ、この言葉にしよう。
柄じゃないけれど、聞いておくれ。
I love you…
I LOVE…
人に愛してもらうためには、
まずは自分を愛さないと駄目だ
鏡に映った自分を見ながらそう思った。
鏡の中の自分は暗い顔をしていた。
くまが濃く、肌にハリがない。
おまけに目に光すらないのだ。
こんな情けない自分を好きになんてなれない。
よほどのナルシストでないと。
こうやってすぐに諦めようとする性格も
大嫌いだ。
はぁ…。
I LOVE…
その先に続くのはYouではなくmeだと
信じ続けたい。
「好きです」
今ここで僕が「ごめんなさい」って言ったら
「分かりました」って違う人を好きになるんでしょ。
しばらく僕のことが忘れられなかったとしても
いつか、素敵な人に出会うんでしょ。
「好きです」
今ここで僕が「よろしくお願いします」って言ったら
「嬉しい」って喜ぶんでしょ。
でも
「別れよ」
どうせすぐ、振られるんでしょ。
これが嫌だったから。
ここが気にくわなかった。
合わないと思ったの。
愛を感じなかった。
他に、好きな人ができました。
そんな適当な理由付けに
納得しないといけないんでしょ。
好きって言ったのは
俺じゃないのにな
どうせ別れるなら
はじめから付き合わなければいいのに。
勝手に想像するんでしょ。
俺の性格を。
妄想するんでしょ。
自分の理想に僕を作り上げて。
気にくわなかったら
理想と違ったら
少し合わなかったら
もう嫌になるんだ。
愛を感じないって、
僕の気持ちも知らないくせに。
どれだけ悩んだと思って、
全部他人事。
「好き」の気持ちだけじゃ
僕とはきっと...
「あなたの事を愛しています」
この人となら、幸せになれるかな。
「ごめんなさい、別れよ…?」
「分かったよ。」
無理だった。
言葉なんていくらでも組み換えられる。
全部
全部全部
信じらんないな。
「好きだった」
「大好き 」
「愛してる 」
過去形
僕に向けての言葉とは
違ったのかな
Me
僕に恋をしている
自分に向けての言葉なのかな。
僕を騙すために
作り出した言葉なのかな。
だれも
僕のことが好きだなんて言わなかったな。
勘違いしたのは
自分だったのかな。
I LOVE...
愛しているわって。
「I LOVE…」
私は君を愛しているが
Youとは言えない。
【#31】
世界で1番貴方が好き。ずっとずっと忘れたく無かったずっとずっと貴方の傍に居たかった。戻って来た時
すごく嬉しかった。自分には貴方が必要。大好き
愛してる。これからも自分のそばに居て。
𝐼 𝑙𝑜𝑣𝑒 𝑦𝑜𝑢。
【I LOVE…】
人に執着する事なんて、無いと思っていた。
他人に興味は無かったし、特に深入りしたいと思った事も無い。
逆もまた然りで、僕自身他人に踏み込まれたくも無い。
相当排他的な性質なのだと、我ながら思う。
なのに―――全部を捨てるのが急に怖くなって。
いつからだろう?
たった一人で良い、『愛したい』と思うようになった。
そしてこの喉の渇きにも似た思いを、君はその持てる全てで潤そうとしてくれる。
けれど決してそれが満たされる事は無くて。
どうしてだろう?
君の事は好きなのに。
……ゴメンね。
本当はちゃんと、君を愛してみたかった。
【I Love...】
月はどっちに出ている?
東か西か
紙の月だとしても
君と見るなら綺麗なんだ
偽りでも構わない
君と見るから綺麗なんだ
2月14日。
バレンタイン当日。
通学で冷えた手を擦りながら教室の扉を開くと
「ウィーニードチョコレートォ」
下手くそな英語が教室中に響いた。
何事かと目を走らせると、クラスでもヤンチャな部類に入るクラスメイト複数が、女子のグループと駄弁っている。
どうやら先ほどのヘッタクソな英語は、女子グループにチョコレートを強請っていたものらしい。
そう理解した端から、テンションのあがった男子共によるウィーニードチョコレートの合唱が始まった。
多分俺は教室を間違えたのだ。そうだ、そうに違いない。
俺は教室に入らず、静かに扉をしめた。
廊下の教室プレートを見上げる。
1−8
残念ながら自分の教室だ。
おいおい、仮にも選抜クラスだぞ。
同級生がヘッタクソな英語で女子にチョコレートを強請っているとはどういう状況だ。
ズキズキと痛むこめかみを揉みつつ、いやいや扉を開ける。
騒いでいる男子達に近寄らないよう細心の注意を払い、気配を消しながら自分の席へと着く。鞄からスマホとワイヤレスイヤホンを取り出し、装着。
アプリをいじって爆音で音楽をかける。
面倒事には関わらない。
これが俺の処世術であり、この動物園のような状況を切り抜ける唯一の方法だ。
俺は爆音の音楽に身を委ねた。
放課後。
今日も今日とて、屋上で寛ぐ。
学校という場においてこの時間が一番気楽かもしれない。
今日は彼女も屋上にいる。
こうして会うのは久しぶりだ。
「そう言えば今日、あんたの教室からヘッタクソな英語もどきが聞こえてきたんだけど」
なにかあったの?
そう言って、彼女は冷ややかな目でコチラを見た。
冷めた目で俺を見ないで欲しい。
俺は無関係なのだから。
今朝の事を包み隠さず素直に話すと、彼女は苦笑を漏らした。
「まぁ、あの大合唱にあんたが交じってるとは思ってなかったけどね。バレンタインって、そんなに男子にとって意味あるものなの?」
「さあ?俺にはさっぱりわからん」
「あんたらしいわ」
「そうだろう」
「自慢気に言う意味がわからない」
彼女とのこういう気楽な会話は楽しい。
…ん?俺今なんて言った?
自分の言葉を思い出そうと頭をひねっていると、ラッピングされた箱が目の前に差し出された。
水色の包装紙に青のリボン。
手のひらより少し大きい箱。
ドキっと心臓が跳ねる。
コレは、もしかして…。
「あげないわよ」
彼女の素気ない言葉が俺を刺した。
グサリ。
刺された心が痛い。
「…じゃあ、何だよコレ」
「I love chocolate♪」
彼女は綺麗な発音で歌うように言うと、リボンをシュルリと解き、包装紙を取った。
パカリと箱を開くと美味しそうなチョコレートが並んでいる。
「一緒に食べましょ」
彼女は猫のような笑みを浮かべて、チョコレートを一粒口に頬張った。
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we need chocolate
「I love chocolate♪」