『1年間を振り返る』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
先月のことと思っていたら
もう一年も経ってたりする
あっという間だったと
振り返る時だけは思う
来年の今頃もきっと
この一年
私の歩いた道のりを振り返る
幸せを求め進み
時に立ち止まり
時に戻り
その足跡は123歩
少ないように見えて
弾みの良い前向きな数字
私は好きだ
この足跡にはきっと綺麗な花が咲く
だから来年も歩き続けよう
1日1歩 3日で3歩
3歩進んで2歩下がる
ー365歩のマーチより
テーマ:1年間を振り返る #48
※この物語は#20からの続編です
「ラック…。何しに来たんだよ」
ぶっきらぼうに言ったのは罪人のように後ろで手を縛られているセピアだった。
「そのような口をきくとは!! すみません…。親としてこの僕が腹を切ります!!」
青い顔をしていったのはこの王宮の執事の一人、セピアの父親だ。
「やめてください! そんなことしなくていいです!」
僕は慌ててセピアの父親を止める。本気でしそうな勢いがあったからだ。セピアは父親にも隠して裏社会で動いていたらしい。よっぽど、こっそり動くことと人を騙すことが上手いらしい。
「セピア」
僕は彼の名前を呼ぶと縛られている彼を抱きしめた。
「は…。なにしてんの」
セピアは抵抗しようとしているが自由は縄によって縛られている。
「ごめんな。気づいてあげられなくて」
僕は言った。するとセピアの抵抗が弱まる。
「セピアが苦しんでいたのに気がついてあげられなかった。親友失格だな」
「何言ってー」
「セピアが自分を追い込んだ上で出した結果がこういうことを起こしてしまったんだ。それに、辛いとき一緒に聞いてあげられなかったから、裏社会へ手を伸ばしてしまった。誘惑から逃げられなかった。
自分が辛いから、魔法使いを嫌うようになって、魔法使いよりも自分のほうが優遇される人物になりたかったのだろう?」
僕がセピアを抱きしめたまま言った。セピアは何も言わなかった。
「お前は何も悪くない。全部、俺が選択した結果だ」
「違うよ」
セピアの言葉に即否定すると続ける。
「僕はこの王国の後継者のはずなのに、この国のことを何も知らなかった。後継者のはずなのに、どんな人が今、どんな目にあっているのか知らなかった。
それに、何よりもすぐそばにいた親友の悩み1つも解決できない僕だ。よっぽどセピアのほうが知識はあるし、後継者にはふさわしいんじゃないかって僕は思っていた」
セピアの体は震えていた。小さく嗚咽も聞こえ、僕の首のあたりに水っぽい感覚があった。
「ごめん…ごめん……」
セピアはかすれた声で言った。
「お前は、何も、悪くないのに。親友、失格は、俺の方、なのに…」
途切れ途切れで言うセピアの背中を優しく叩く。
「俺の、ほうが、馬鹿だ……」
これは親友としての僕たちの関係内のやり取り。セピアがやった罪は大きい。世間からの目は信頼から批判に変わるだろう。
しかし、僕だけは。1人の親友として彼を思っていたい。
セピアは、王宮からいなくなった。もちろん、セピアの父親も連帯責任としてこの職を退任した。セピアの父親は最後涙を流していた。
「ありがとうございました」
そう言って、お辞儀をしてその場をあとにした。
世間は『早期の新国王、任命』がなくなったのと同時にセピアの話題が広まった。もちろん悪い方で。
魔法使いたちの開放と安全の確保。また、裏社会の管理人たちは全てとはいかないが捕らえられた。
僕はこの1年間を振り返り、それらを父上、母上に話した。ミデルは空き部屋に住んでもらっていた。ミデルは敵が多いためここにいたほうが安全と判断したためだ。
最初は、怒っていた母上も僕の話を聞いていくたび、機嫌は良くなっていった。僕は、最後に言った。
「父上と母上が闇と光でお互い支え合う国を作ったように。僕は魔法使いも普通の人間も互いに助け合える国を作っていきたい」
と。
【1年間を振り返る】
こんばんは。
小鳥遊 桜 です。
お題を出された時
小説を書こうか、詩みたいなものを書こうかと悩んでいました。
ですが、せっかくなので自己紹介と私の1年間を振り返ることにします。
名前の由来
小鳥遊は、怖い鷹がいないから小鳥が遊べるという意味です。
私の中で
怖いもの=身内、知り合い。
だから、いつかは、知り合いが誰も居ない場所でゆっくりと過ごしていきたくて、この名前をつけました。
小説のこと
私は、幼い頃から文章を書くことが苦手です。
学生の頃は、作文の提出ギリギリで、いつも最後の方で提出してました。
でも、ノンフィクションを書くことはできます。
そこに少しだけ、フィクションを混ぜて書いてます。
【変わらないものはない】【手ぶくろ】は、ノンフィクションです。
さて、そろそろ今回のお題を書いていきますね。
私の1年は、本当に本当に最悪な1年でした。
親友だと思っていた人は、私が頭悪いからと会えない時は毎日毎日メッセージで馬鹿にしてきて、会って遊ぶ時はずっとスマホいじって口を開いたと思ったら「あ、ちょっと彼氏の所に行ってくるわぁ。桜、ここで待ってて〜。」と言って約1時間帰って来ない…なんてこともありましたね。(あの時帰れば良かった。)
そういうことがあって、元々人間不信だったのが悪化しました。精神病悪化ですね。
その子は、福祉系のお仕事してる子なんですけど…「精神科で働きたい!」って言った時は『は?』って声出ました。
本人、目の前いなくて良かった。
まあ、その親友(仮)とはこちらから縁を切りました。
それが1月2月頃??の話です。(なんかグチグチとSNSで言ってましたがスルーします。)
その後は、春は祖母の体調悪化、夏は家の屋根裏に大きめの蜂の巣が出来てること、精神病の症状悪化などなど。
厄年ではないのに、悪いことが沢山ありました。
来年こそ、本当に、何か小さいことでもいいので…いい年になってほしいですね。
皆さんは、どのような一年になりましたか?
皆さんの来年が、私よりも沢山の素敵な事があって、幸せな1年になりますように。
『今年一年を振り返ってみてどのように感じましたか』
そんな課題が大概冬休みに配られたりするのだけれど、意外とそれを書くのは難しい。だって書く事なんて行事のことくらいしかないし。
でも確かに行事楽しかったな、修学旅行とか。
ビンゴで友達と同時にリーチした時とかなんかめっちゃ笑っちゃったし、四人で遊園地回ってたら雨降ってきたけど屋根の下で友達と話すのは楽しかった。夜中は恋バナっていうかクラスの推しの話して盛り上がって、消灯時間後にゲームしてたら先生にバレて怒られて。でも笑えてきて。
体育祭、文化祭、定期テストと実力テストが重なった週。色んな印象のある出来事が思い浮かんで口角が上がる。
除夜の鐘が鳴る。年始の花火が打ち上がる。
あーあ、年越しちゃうのかぁ。
一年を振り返る
私はずっとロボットだった。
何しても無反応や曖昧で聞き手役が多かった。
そんな人といても、楽しくないやろと
自分も分かっていた。
最大の機転は、友達が知り合いを紹介されたこと。
異性なので今でも緊張して、
喋るのにいつも時間をかかってしまう。
その時に思ったの……(自分は人間なんだなぁ)と
気づいてしまった。
私は、少しずつ感情を出せるようにしたい!
1月、ひたすらに受験に向けて勉強した
2月、受験期にコロナにかかって本当に焦った
3月、はじめてピューロランドに言って貧血でぶっ倒れた
4月、ずっと憧れていたダンス部に入った
5月、やっと高校で友達ができた
6月、はじめて人前で踊った
7月、疲れが溜まっていたのか沢山寝た
8月、毎日部活に出て唯一の皆勤賞だった
9月、文化祭のステージではじめて満足できる踊りを踊れた
10月、高校の友達とはじめて遊んだ
11月、はじめてディズニーシーにいった
12月、好きな人とデートをした
テーマ:今年を振り返って
1年間を振り返ると
君との思い出が
一番に思い出されるよ
しょうがないじゃん、
だって、ほぼ一年間を
一緒に過ごしたんだからさ、
一年間を振り返る
社会的に見ても、
個人的に見ても、変化が多かった。
でも、自分がどう変わったかと訊かれると、
うーん…って感じ。
まあ、とりあえず。
来年もゆるく頑張ろうじゃないか。
一年間を振り返る
この一年で娘は高校受験があり、私は
パートタイムの仕事をひとつ増やしたので、
親子ともに学びの多い一年となりました。
新しい環境で新しい仲間との出会いがあり、
良い出会いをするって本当に幸せなことだ
とつくづく感じます。
でも、面と向かって出会っている人には、
自分を全部さらけ出すこともできない。
このアプリの中では、顔無しだけに裏の顔
もなく、自分に正直に居れる。
お題があることで、愚痴や負の感情だけに
ならずに、昨日は“みかん”について思いを
巡らせた。なんだかんだ言って、幸せな年
だったと言えそうだ。
一年を振り返る
今年は色んなことがあった。
来年も色んなことがあるだろう。
お疲れさまでした。
「もう死にたい」から始まった年だった。
マクドナルドで友達のコーヒーに砂糖を3本入れた。
初めてお泊まりディズニーをした。
ディズニーへ4回も行った。
実習に行った。思っていたよりもとても有意義で楽しかった。看護師も悪くないとほんの少し思った。
塾講師になった。「先生」と呼ばれることが嬉しくて仕方がなかった。同時に重圧に何度も押しつぶされそうになった。数学がすこしまた好きになった。
学校に行けなくなった。大好きな友達と勉強できるのもあと11日。
免許を取って1年、ようやく母からドライブの許可が出て友達と夜中ドライブに出かけては夜景を見て回った。
夜行バスに2年振りに乗った。チケットを間違えてしまって本気で焦った。
初めて飛行機に乗った。
小説を描き始めた。
自分の人生初めて路頭に迷った。
将来が見えなくなった。
やりたいこと、なりたいことが分からなくなった。
もう死んでしまおうで終わった年だった。
大波がおしよせたような1年間だった。
どん底から始まった1年、どん底で終わった。
何故こんなに傷つけられなければ行けないのか、本気で分からなくなった。私何か悪いことしたかな、
頑張っても頑張っても結局挫折して諦めようとしてしまう人生が嫌になった。そんな時生徒から「前例がないから看護師になんかなれないですよね」と自嘲気味に言われてはっとした。
「大丈夫、大丈夫だよ。先生も不登校だったけど今看護学生してる。諦めなければ絶対叶う夢ってあるんだよ
周りの大人にどれだけ無理って言われてもやってないなら諦めちゃだめ。自分が自分のこと信じてあげないと」
そうだ、私は前例を作りたい
留年して助産師学校に行けない?
前例がないなら作ってやる、そして同じように迷っている看護学生に言うんだ
来年ものんびり生きてみよう。
生きるということに、人生無駄にしては行けないということに囚われすぎたのかもしれない
私の人生は私のものだ、他人に殺されてどうする
死ぬ時は私の意思で死ぬ。他人になんて殺されない
そう思った年末だった。
振り返れば、色んなことがあった気がする。
怒ったり、泣いたり、笑ったり、
頑張っても上手くいかなかったり、
怪我をして痛い思いをしたり、
些細な事で八つ当たりして喧嘩したり、
色んな場所に出かけたり、友達と遊んだり
楽しかった事も沢山あったのに、
どうして、楽しい思い出よりも、
嫌な思い出の方が記憶に残っていて、
すぐに思い出せるんだろうなぁ。
嬉しかった事や楽しかった思い出が色褪せて
悲しかった事の方が憶えていて、胸が痛くなる。
生きてると、楽しいばかりじゃなくて、
辛い事の方が多かったり、
疲れちゃったりする事もあって、
訳もなく泣きたくなったりするけど、
いつか、頑張ってる事も、その感情も
報われる日がきたらいいなぁ。
そんでもって、来年は、
もっと、楽しい一年にしたいな。
#1年間を振り返る
1年365日…
ほぼほぼプラマイ0
可もなく不可もなく
当たり障りもなく
普通に過ぎていきました〜
大人になると
ささやかな幸せで
満足できるようになるんだね…
日常の中で起きる小さな喜怒哀楽
良いことも悪い事も
次の日に引きずらないくらいが丁度いい…
大きい変化はちょっとね…
変わらないのが一番いいんだなぁ〜
そのまま そのまま…
きっと来年も
今ある幸せを大切にする
欲張らず
感謝しながら…
🌈黒猫のつぶやき🌈
ウサギって寂しくても死なないらしい
なんか安心した( ´∀`)
一年を振り返って。あまり成長はしなかった。むしろ逆境が多くそのたびに挫折していた。人から邪魔されそれを無視できずに、自分の作業に集中できないのはまだまた未熟だ。一つのことに根を詰めて取りかかれず、不完全燃焼気味なので、次の年はもっとやるべきことをしぼり取り組みたい。
きっと''幸せ''なんて言葉は似合わないでしょう。
4年振りの再開、肋骨を揺らすほどの出会い。
そんな1日が1年を一気に包み込んだ。
11/10 私は貴方に出会った。
もう最後だった。今年の最後。
なのに此1年は貴方でいっぱいだ。
裏切られた貴方でいっぱいだ。
今宵、貴方からの連絡未読のまま1人で過ごそう。
自らを慰めるのは得意です。
--《1年を振り返って》
お題【1年間を振り返る】
とりあえずこのアプリに出会って、連続100日、無理矢理でもなにか書いて投稿し続けられたのが成果かな。
ほかのことについては……きかないでくれ、汗。ってことにしとくわ!
ずっとそう 振り返るたび あなたの気配 手放したのは 私なのに
今年も恋しなかったなぁ。
いや、想いがなくはないんだけど
ハナからないと思ってんだよね
気持ち的には甘えてんだけどさ
それだけでそこそこ満足なんだよね
満足できる体になっちゃったんだよね
だから、小さな幸せはいっぱい感じるけど
大きな幸せは手に入らないんだよね
ともあれ、おつかれさまでした
新しい年も穏やかに
#1年間を振り返る
社会人だった時は四半期毎に締めがあっていつも数字に追われる日々だった。
でも今年は違った。
精神の不調ってやつで社会人はお休みした。
数字から――――鬱陶しい人間関係から開放されて充実した一年になるかと思ったのに、まだ精神の不調は治らない。
うまく行かないなあと思いながら。
それでも今年一年の良かったこと探ししてみる年の瀬。
とりあえず社会人だった頃はぐちゃぐちゃだった部屋が、綺麗にできた事だけは良かったかな。