『1年後』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
「1年後」
1年後の私は高校3年生だ。
私は専門学校に行く予定だからきっとそこまでピリついていないだろう。
きっと決めた志望校のホームページやアカウントを定期的に見て少し心を躍らせていると思う。
やっと見つけた夢を叶えるための通過点。
その通過点をより良いものに、後悔の無いように過ごし学べる学校をゆっくり見つけたい。
いつ何があるかわからない昨今
多くは望めないのだろう
物に溢れてはいるが
物価は上がるし給料は下がる
どう生きていけばいいのか
先の視えない現状
言ってしまえば
お金持ちになって贅沢したい
だけどそれは無理なのはわかっている
それならば
大切な人たちと共に
今と変わらぬ生活を送っていたい
「1年後」
ちょっと前から自分の行動に
微々たる変化が起きている
なので1年後が少し楽しみ
ゴリゴリのムキムキになってるかも?
✴️68✴️1年後
1年後はきっと、憧れの中学校で憧れの生活を送っているんだろうなぁ。
ワクワク✩°。⋆⸜(* ॑꒳ ॑* )⸝✩°。⋆ドキドキ(* ′ ′)アーニャピーナツ好き。(* , ,)ニンジン嫌い…。`(′ ′*)カリカリベーコン好き!!
1年後
好きなあの子も
嫌いなあの子も
今みたいに一緒にいることはない
私がずっと好きだった人が
私だけの人ではないことが辛い
私は束縛されたくないと常に思っている
私は最低なエゴイストの遺伝子を持っている
私がずっと苦手だった人が
今日は人前ですごく頑張っていた
本番前にとても緊張していたのを私は知っている
ああこの人も私と同じ人間なのだと思った
どんなにその時は嫌だと感じても
たまらなく好きな時があっても
ずっと同じ気持ちでいられることはないんだ
ボクは走った。
誰かが呼び止めた。
無視してボクは走り続けた。
走って走って、とにかく走った。
その1年後。
ついにたどり着いた。
日本の裏側。
正確には沖縄の裏側。
パト・ブランコ。
僕の1年後?気になる?多分僕天国か地獄に居ると思う辛い。はぁ分からないや( ・∇・)
「一年後」(2巡目)
あら、やだ?
一年後をまた迎えるの?
一年後を2巡目する程、
ワタシ、人生に後悔してるように見えるのかしら?
5月8日の一年後
6月24日の一年後
大して変わらない過ごし方をしてたと思うわよ
1年後
1年後、俺は兵役の義務を果たすために国へ戻る。
国を守るという崇高な目標を掲げる部隊の末端組員として、日々散々な目に遭わされ続けるだろう。
想像にかたくない、目を背けたくなる未来像が、俺を待ち構えている。
理不尽に叱られたり、過酷な訓練で身体を壊したり、精神を病んだりするかもしれない。
それで傷つくこともあれば、トイレの個室にこもって、密かに涙する夜もきっとあるはずだ。
1年後の今日が、まさにそういう日になるかもしれない。
2025年の俺は、そこで何を考えているだろうか。
きっと家族の温もりと、日本で過ごしたささやかながらも輝かしい日々を思い返すことになるだろう。
朝一番に確認するスマホの日付が変わっているのを見るたびに、なんともいえない焦燥感に襲われる。
今の生活を手放したくない、日本を離れたくない。
どれだけ阻んだところで、それでも2025年は必ずやってくる。着実に、ゆっくりと。
差し迫る時間は、俺に与えられた猶予を徐々に減らしていく。
決して歩を緩めることなく、惨たらしいまでに無機質な顔をして、俺をこの世界から抹消してしまう。
だけど1年後の未来は、1年前の自分が承知の上で選んだ道で、もはや誰かのせいにすることもできない。
だからこそ、今日を大事にして、精一杯生きなきゃ。
1年後の自分へ、まだまだ先は遠いけど、なんとか踏ん張ってほしい。
2年後の自分へ、あと数ヶ月の徴用に、もう少しだけ耐えてほしい。
そして3年後、俺は必ず戻ってくる──今の自分とは見分けもつかないくらいめっきり成長を遂げて。
"一年後"
明日どうなるかが分からないのだから、一年後なんてもっと分からない。
今と変わらない日常を送っていたいとは思う。
まぁ、何かしらの変化はあると思うけど、それでもゆったりと流れる日常は変わらないでほしい。
「1年後」
1年後はどうなっているのだろうか?この暑さ。
まだ6月なのに30℃超えるってどうなの?
梅雨は遅いし、コバエは大量発生。
1年後、今年より更に暑くなってそうだし、
異常気象も酷くなってそう。
良いことない。
1年後
果たして生きているかどうか?
今、体や心に不調がある訳じゃないけれど、
いつだってどうなるか分からない、と思っている。
矛盾かもしれないけれど、私は良くも悪くも1年後は「楽しみ」だ。
不可抗力は除いて「なんとなく想像できる」気がするからかな?
好きな作家の新刊が出るかもしれないし、新しいしごとについて素敵な人たちに会うかもしれないし、思わぬ国を旅したり、はたまた一念発起して何かに挑戦しているかもしれない。
でも、もっと先を想像すると、心配になる。
ホントはもっと、ずぅっと先まで、夢みたいなことを考えていたい。
一年後のぼくは
一歳年をとってる
一年後の利息は
ほとんど増えてない
1年後
わからない
予測不可能
ただ…
いま、感謝できれば
感謝の波動で幸せを
引き寄せる
どんな状況でも…
ありがとう
1年後、自分は何をしているのだろう。
1年後、自分は誰といるのだろう。
1年後、自分は何処にいるのだろう。
1年後、自分はこの世界にいるのだろうか…
『1年後』
来年の夏もあなたと一緒がいい
暑い夏が好きなあなた
夏が大の苦手な私
いつになっても冷房をつけてくれない
そんなあなたにうだうだ言ってる私
わざと布団でくるんでくるあなたに
汗だくで抵抗する私
そんな馬鹿げたことで
ケタケタ笑ってる2人がいい
きっと、
なんでもない一日だった。
なんでもない一言だった。
なんでもない一時だった。
なんでもない店で、なんでもない食事をして、なんでもない話をして、なんでもない道を歩いて、なんでもない日常だといった。
どこにでもある1日だった。
どこにでもある一言だった。
どこにでもある一時だった。
どこにでもある服を着て、どこにでもあるサンドイッチを食べて、どこにでもある景色を見て、どこにでもある看板を読んで、どこにでもある日常だといった。
確かにそこにあったのだ。
なんでもないし、どこにでもある、日常だけれど。
私の幸福は、いつも君たちが持っていたのだ。
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子供の頃は
一年後
最近時間取れない
後、一年です。
そう医者に宣告されたのは三十代をかけ出したばかりの話であった。その日、私はショックのあまり眠れなかった。
原因は古傷によって感染した天然痘によるものらしい。
10年前の頃になる。その時、我らが日本は、太平洋戦争をしていた。
日本男児は皆、例外なく戦場へと赴き敵と命を散らすまで戦った。
ほぼ生存は見込めない戦場でも私たちは狂信的に天皇を信じ込み、人を1人殺めることも、罪悪感ではなく、天皇に役に立てたという高揚感しか湧かなかった。
更に運悪く私は戦場に天賦の才があったらしい。
方や銃、方や刀で戦う私は当時の戦争に生き残った者たちは創作の中の坂本龍馬のようだと言った。
敵は私をみるたびに恐怖に顔を歪め、今だからわかるが日本語で天皇の獄卒め!と言っていたらしい。
しかし三月以上戦争にいると体にガタが出始め動きの精彩を欠くようになった。
だがそれでも祖国に帰るぐらいの戦果は上げたというのに私はそれでもひたむきに天皇のためにと敵兵を殺し続けた。だがガタが出始め早、一月私は敵兵のピストルを受けてしまった。
致命傷ではないものの継戦できるほどではなく、すぐに本部に送還された。
右腕は二発の銃弾により重いものは持てなくなってしまった。やがて日本はアメリカに降伏し、戦争は終わり栄誉は奪われて代わりに与えられたのは、社会不適合者の烙印だった。
余命宣告をされた次の日には、もうこんな自分いなくていいのか。と生きることを諦めるようになった。
こうして無駄に二月を過ごした。
いつもの如く行くあてもなく歩いていると、年端も行かない子供にぶつかってしまった。
しまったと思った瞬間、私は子供の顔を見るともう既に泣いていた。
事情を聞くとどうやら迷ってしまったらしい。
私はその子供を連れて親元に引き渡した。
すると子供は私を見つめたと思ったら顔を緩ませて私に感謝を述べた。
その時、私は敵兵を殺す時よりも喜びを感じた。
こんな美しくも脆い笑顔を護りたいと感じた。
こうして私は警察官を目指して警察学校に行くようになった。
それから7年後、もう三十七になった私はようやく警察官になった。何故かあの後、天然痘という死神は私から手を引いてしまった。
もう戦場を自由に駆け抜けたあの頃には戻れないが、私がこの街の平穏の一風景となるようにいつまでも見守り続けたいと感じた。
お題一年後
ここまで読んでくださってありがとうございました。
更新が遅れてすみません。
一年後
一年後私は高校受験を待ち構えている、、
それによってなんらかの問題が起きてしまった。
問題とは、、、、
親が受験に受からなかったたらどうしよ、、と
家庭教師を雇ったのだ。
それから私は地獄の様な日々を送った。
家庭教師からはこんな問題も解けないのかと馬鹿にされ
親は私に受験に受からなかったらお前は私の子じゃないと脅して、私を怖がらせる。
私は一年後の私が怖くなった。
一年後に母の期待を裏切らない様にしなきゃと思い勉強を沢山した。
誰にも負けないくらい頑張った。
だけど成績はどんどん落ちていくだけ、、
私は一年後の自分が怖くなった。
一日一日が過ぎていくのが怖くなった、
一年後が私は怖い。
【1年後】
去年、何となくで入った大学のサークル。
初めての活動は「1年後の自分へ」というテーマで手紙を書いた。
ガキじゃないんだから…とブツブツ文句言いながら未来を描いた記憶がある。
1年後は酒も煙草も解禁して晴れて大人の仲間入り。
今のまま行けばバイトもそれなりに給料が上がるから貯金100万も夢じゃない。
親に迷惑掛けないように留年だけはするなよ。
そんなことを書いた。
明日は手紙を書いたあの日からちょうど1年後。
1日早く読んでしまったが、コレはコレで良かったかもしれない。
明日、世界が終わる。
隕石が地球目掛けて飛んできているらしい。
実質、今日が悔いの残らないようにやることやれる最後の日。
こんなの誰が予想できただろうか。
神は、救いは何処にもない。
明日には皆死んで全部無かったことになる。
ゲームのリセットボタンを押した時のように。
「明日なんか来なきゃいいのに」