きっと、
なんでもない一日だった。
なんでもない一言だった。
なんでもない一時だった。
なんでもない店で、なんでもない食事をして、なんでもない話をして、なんでもない道を歩いて、なんでもない日常だといった。
どこにでもある1日だった。
どこにでもある一言だった。
どこにでもある一時だった。
どこにでもある服を着て、どこにでもあるサンドイッチを食べて、どこにでもある景色を見て、どこにでもある看板を読んで、どこにでもある日常だといった。
確かにそこにあったのだ。
なんでもないし、どこにでもある、日常だけれど。
私の幸福は、いつも君たちが持っていたのだ。
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子供の頃は
一年後
最近時間取れない
6/24/2024, 11:46:35 AM