『1年後』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
想像つかない
ただ
今に満足していない訳ではないが
今より幸福だといいな
なんて
*1年後
―1年後―
1年後のことなんて考えたくもない
たとえ明日のことだとしても
未来を考えると怖くなる
だから想像もしたくない
こんな落ちこぼれ人間の未来なんて
大したことない
いい未来なんて
待ってるはずがないのだから
ほら、私は“今”を大事に生きていく
って言えば、聞こえはいいでしょう?
1、前世
私は実の2人の兄に出会った。そして私の両親は心中した。
私はそれにショックだったけど兄たちがフォローしてくれたおかげで気に病むことが少なかった。
それから1年が経った。私は兄との生活に慣れてきたある日の事だった。
学校からの帰り道での事。一人で歩いていたら急に着信音が鳴って、何事だろうと思って出てみたら
「海暗〜、荷物多いからちょっと手伝いに来てくんね〜?」という長男でシスコンの良夜の声が聞こえた。
案の定声が大きい。携帯から耳を遠ざけつつ、
「どこいんの〜」と聞く。「いつもんとこ!来て!よろ」と言ったと思ったら電話が切れた。
荷物どうしようかなと思っていると女子の黄色い声が聞こえてくる。
銀兎だ。もう一人の兄で
学校や外では猫被って人気キャラを演じているが私や良夜の前ではデンレデレのよく分かんない奴だ。
遺伝と言うやつだろうか。私と銀兎は薔薇も百合も大好きなんだ。
そんな銀兎がこっちに来るのに賭けて私はリュックを下ろす。
「わっ、可愛い同士がいると思ったら荷物持たされんのかよぉ後で本貸せよ〜」と言いつつもリュックを持ってくれる。うちの兄はツンデレ属性までも兼ね備えているのか。最強かよ
と思いつつもその場所に全力疾走で向かう。
着いた。上がった息を整えつつ、良夜の所へ向かっている時の事だった。190超の男性に出逢った。
この人を見た瞬間私は何かを思い出した。
嗚呼、それは前世だ。
一年後私はー前世という悲惨な過去を思い出す。
【⠀1年後 】
あと私の時間は
残り1年
1年後まだ私の時間があるのだとしたら
あなたに会いたい
【1年後】
「あ…俺、タヒんだのか」
花畑にいるってことは…タヒんだ事を言ってるのか。
「あの人、もしかして…!!」
遠くにいる女の人、俺はすぐに分かった。
「おーい!」
彼女だ、付き合ってるあの子だ!
「!………」
「今そっちに行く!」
花を踏まないように急いで彼女の元へ走ろうとしたが、
「ーーーー。」
「ん?…何言ってるんだ?」
今にも泣きそうな彼女が俺に何かを訴えてた。
「……足が」
急に花の茎が俺の足を動かせないよう固定した。
「あっちに行かせてくれ!」
泣きそうな彼女を黙って見るなんて…彼氏失格だ。
「1年後!!」
急に彼女が大声で言った。
「1年?」
急に俺の視界が崩れたと同時に彼女の顔が大粒の涙でいっぱいになった。
あの夢から4年後、俺は結婚し、妻が子どもを産んだ。
「そうか…もう4歳になるのかー」
「ほんと、子どもの成長って早いのね」
「パパー」
「どうしたー?」
「わたしね、お花いっぱいのところにいたんだ」
「お花…?」
娘から「お花」の単語を聞いて俺は無意識に記憶を辿った。
「でもねー、わたしないちゃったの」
「………!」
「おとこのこがはしってきたからー…」
この時、俺は全てを思い出して理解した。
あの夢から覚めた時、俺は病室で寝ていた。
事故だった。沢山の歩行者を轢いた事故。
その時、ちょうど付き合って3年の彼女といた」
楽しいデートになるはずだったのに、一瞬で崩れた。
俺は一命を取り留めたが…彼女は当たりどころが悪く、タヒんでしまった。
辛かった。消えたかった。彼女と一緒にタヒにたかった。
それでもなぜか俺は前向きに生きて、今の幸せを掴んでる。
「わたしね、こないでっていったの。」
彼女がタヒんでから1年後に俺は結婚して妻が妊娠した。
待望の子ども、もしかしたらだけど…
「彼女ちゃんか?」
「だーれ?」
…あの時付き合ってた女の子。
もし娘が彼女の生まれ変わりなら、あの時の言葉は…
俺の未来を暗示していたのかもしれないな
僕の1年後は、たっていられるだろうか。
僕の1年後は、また君と話せるくらい元気でいられるだろうか。
ぼくは、なんでこんな体で生まれてきたんだろうか。
1年後つまり来年なんて1年後にならないとわからない。どんなやつになっているのもわからない。すまないポジティブじゃなくて…
今日のテーマ
《1年後》
寒い。おなかすいた。
寒い。おなかすいた。
寒い。おなかすいた。
ザーザーと音を立てて降る雨を少しでも凌ごうと、橋のたもとで身を縮める。
でもそこも強いのせいで雨は容赦なく吹き込んできて、大して雨は凌げない。
川はゴウゴウと凄い音を立てて流れていく。あれに飲まれたらちっぽけなボクなどひとたまりもないだろう。
その日、お母さんから今日は大人しくしてなさいって言われたのに、ボクは好奇心に任せていともより遠くまで遊びに出てしまった。
たぶんお母さんは知ってたんだ。今日は外が普段よりずっと危ないってことを。
ボクは兄弟の中では一番体も大きいし、足だって早い。
おとなにちょっかい出して怒られても、素早く逃げおおせるだけの機転だってある。
だからもうすっかり自分はおとなと同じようなものだって思ってた。
少しくらい遠出するのなんか、わけないと自惚れてた。
でも、こんな状況になって初めて気づく。
おとな達はボクがまだ子供だからってきっと手加減してくれてたんだろう。
寒くて、おなかもすいて、もう全然力が入らない。
雨は強くなる一方で、風はビュウビュウ吹き荒れてて、たとえ元気だったとしてもこんなんじゃどこにも行けない。
ボクはこのままここで死んじゃうのかな。
「こわいよー! お母さーん! 誰か助けてよー!」
ボクはなきながら必死で助けを呼ぶ。
大きな声を出せば、もしかしたら誰かが気づいて助けてくれるかもしれない。
近くのおとなが気づいてくれたら、お母さんのところへ連れてってくれるかもしれない。
こんな天気でそんな都合のいいことあるわけないって頭の片隅で思うけど、それでもボクは必死で助けを請う。
何もしなかったら、きっとこのまま死んじゃうだろうって分かってるから。
どれくらいそうしていただろう。
最初は大きな声で助けを求めてたボクだけど、もうそろそろ限界で、時々小さな声で助けを求めるのが精いっぱい。
そんな時、ふと、橋の上から声がした。
「今、何か聞こえなかった?」
「気のせいじゃない?」
「助けてー! 助けてー!!」
ボクは最後の力を振り絞って懸命に助けを求める。
最初の時みたいに大きな声はもう出せなかったけど、それでもここで気づいてもらえなかったらきっとボクは助からない。
「こわいよー! 助けてよー! 誰かー!!」
ボクの必死の声が聞こえたんだろう。
話し声と、土手を駆け下りてくる複数の足音。
「あっ! いた!」
「かなり弱ってるみたいだな」
「とりあえず連れて帰ろう。怖かったね、もう大丈夫だからね」
そんな言葉と共に、ボクの体が大きな手でふわりと抱き上げられる。
温かくて優しい手で抱き寄せられ、ボクはそれまでの恐怖から逃れるようにその人に縋りついた。
大丈夫、もう大丈夫だよ、と何度もかけられる声。
濡れそぼっていた体を温かい布で包まれてホッとする。
助かったんだとやっと実感したボクは、ようやく安心して全身の力を抜くと、今度はなきながらその人達に空腹を訴えたのだった。
それから1年後。
ボクはあの時ボクを助けてくれた人達の家の子供としてのびのび暮らしてる。
最初の頃はお母さんや兄弟達のところへ帰りたいとないた日もあったし、今もどうしてるかなって時々思い出す。
でも、今のボクの家はここだ。
今のママとパパ、新しい家族が大好きだし、ここでの生活にはとても満足してる。
寒い思いもひもじい思いもすることないし、オモチャもたくさんあって快適極まりない。
今日も今日とて新しいオモチャで夢中で遊んでいたら、パパにひょいっと抱き上げられた。
「ああっ、こら! また悪戯して!」
「そんなとこに置きっ放しにしとくからでしょ」
オモチャを取り上げてパパが文句を言ってきたけど、ママはボクの味方だ。
パパはため息をついてボクをソファに降ろすと、そのオモチャをボクの手の出せないところにしまってしまった。
仕方ない、今日のところは諦めて、また次の機会に遊ぶとしよう。
「あれから1年か……拾った時はあんなに痩せっぽちで今にも死にそうだったのにな」
「ほんとだよね、元気に育ってくれて良かった」
「ちょっとヤンチャすぎるけどな」
パパとママの話し声をよそに、ボクはソファから飛び降りて、今日の見回りを開始する。
隣の部屋に寝かされてる妹の見守りがボクの役目だ。
タンスを足掛かりにベビーベッドに飛び移って、すやすや寝息を立ててるのを観察する。
ミルクの甘い匂いを振りまきながら、妹は今日もよく寝ている。
起きたらまたボクの自慢の尻尾であやしてやろう。
あの運命の大雨の日から1年、ボクはすっかり大人になった。
でも、この家で、この家族の元で、ボクは『子供』として可愛がられて暮らしてる。
あの時、橋の下でこのまま死んじゃうんじゃないかって不安な気持ちでないてたボクに教えてやりたい。
「1年後、ボクはこんなに元気に、幸せに暮らしてるよ」って。
まじわりたい、弱さを理由にして、いつも、少し遠くに目を向けるあなたにあなたの今がほしいとねだりたい、すべてを理解したいからあなたと同じ痛みがほしい、
ありふれた温もりをいつまでも心のそばにためておきたい、ひとりで入る棺桶がかたくて冷たいことを知っているから
1年後、まず同じ仕事を続けているのだろうか?
何か資格は取れたのだろうか?
お金が安定して、趣味を楽しめているだろうか?
パートナーはできているだろうか?
友達はできただろうか?
そんな自分になるためにはまずお金が必要やな。
仕事を続ける、もしくは安定して収入がある生活を持続させる必要がある。
行きたいときに旅に出られる。
地元に帰ることもできる。
みんなと好きなときに飲みにいける。
欲しいものもいっぱいある。
今の課題はとにかくお金を作ること!
目標が見えれば、割り切って日々を過ごせるかもな。
『1年後』
ここ数年環境が変わることが続いている
多分、きっと来年も変わっていると思う
自分から選んだというより
ほぼ状況的にせざるを得なかった
それでも淡々と生きていくしかない
ご飯が美味しいって思えれば大丈夫
サスペンス映画を観た。つまらない映画だった。だが、エリーにとってはそうではなかったらしい。
一年後、エリーは失踪した。かつて彼女の父が、不可解なメモを遺して失踪したように。
(1年後)
1年後はどうなっているかな?
彼氏はできているだろうか
成績は上がっているだろうか
そういう妄想ばかりで
全然叶えられそうにない
でも遊んでしまう
今日この頃
『一年たっても』
今、胸にある感動が 一年たっても感動のままだろうか 季節の節目の風邪にやられて バイ菌たちと何処かにいってしまわないかな? おやすみなさいと夢の中 バクがごっそり食べてしまわないかな?
色んなことが気になって そわそわと毎日暮らしてる
感動のことを考えて 日々感動してるみたいだ 色々なかたち 色々なじかんで
彼は1年後の事を考えながら仕事をしていた。
疲れていたのだろう。
皿を落として割ってしまった。
そして彼は割れた皿をしばらく眺めていた。
「自分の体も落として割れてしまえばいいのに。」
そう呟いて彼は片付けを始めた。
彼の自分の思い描いていた1年後は割れた時に忘れてしまった。
『1年後』
祝再の花束が舞い
星の鼓動脈打つこの奇跡に
片鱗と欠片の様に碎く世界
未だ夢への応答が響く
閑静に苛まれた空の在るこの惑星で
軌跡の紡が契れるまで
また孤独といい夢を
拓いて!
一年後
あの日からちょうど一年。
僕は、何か残せただろうか。
余命あと三ヶ月と、医者から言われたのが一年前。
あの時は、本当にこの世の終わりみたいな気分だった。
僕は、荒れに荒れて、毎日を過ごした。
毎日のように朝方まで酒を飲んで、仕事も辞めて。
素面だった時なんてないに等しかった。
随分前にやめたタバコも吸い出した。
久しぶりに吸ったタバコは、絶望の味だった。
あの頃の自分は、
何が楽しくてこんなもの吸っていたのだろう。
でも、その絶望が、その時の僕には妙に心地よかった。
昔の僕も、こういう気分になりたくて吸っていたのだろうか。
余命宣告を受けてから毎日そんな日々を過ごしていた。
特に親しい友人も、恋人も、ましてや親も亡くなってしまった僕のことを心配する人など、
何処にも居なかった。
そんな環境が、ますます僕を汚していった。
三ヶ月後、僕はまだ生きていた。
この日が来る一週間前くらいから、今までと違って急に死が怖くなった。まともに信じてもいなかった神にも、醜く、生を縋るようになった。
そんな僕には、その生は救いだったのかもしれない。
それから急に、僕は働くようになった。
まともに通ってもいなかった病院にも通うようになり、
医者には、もう亡くなっているものだと思われていたらしく、とても驚かれた。
病院で三ヶ月ぶりの検査を終えると、こんな事を聞かされた。
「病気が治ったわけじゃない。今生きているのは、
奇跡以外では説明できない事実だ。いつ死んでもおかしくない。」、と。
せっかくやる気が出てきたのに可哀想だな
と、他人事のような感想が、一番最初に思い浮かんだ。
でもまぁ、いつ死ぬかわからないと言うことは、もしかしたら、死なないかもしれないという事でもある筈だ。
僕はそう自分に言い聞かせ、その後の日々も淡々と過ごした。なるべく楽しみは作らないようにした。
また、生きるのに執着してしまいそうになるから。
日々の小さな幸せを見つけるようにした。
そうして見ると、自分の人生は案外幸せなものだと気づいた。そこそこに恵まれた職場で、普通の日々を過ごしている。
死が隣り合わせなのは、何も僕だけに限らない。
病気、事故、他殺、どれも予測なんてできない。
何も、変わらない。
余命宣告を受けてから、ちょうど一年後。
僕は、病院のベットの上で横になっていた。
今の僕には、恋人もできた。友人も増えた。
余命宣告を受ける前よりも、幸せだったかもしれない。
彼は、僕と手を繋いで微笑んでいる。
こんな僕を受け入れてくれる、優しい人だ。
僕の人生は、余命宣告を受けてから変わった。
輝き出した。
「どうせ死ぬから」
と、少しの失敗も気にならなくなった。
少し、長く生きすぎてしまったかもしれない。
そのせいで、たくさんの心残りが出来てしまった。
でも、寂しく一人逝くよりは、幾分かマシだと思う。
自分も微笑んで、彼の手を握り返す。
そして、静かに目を閉じる。
最後に見るものが、愛する相手でよかった。
背景が病室なのは、気に入らないけど。
最近気づいたんです。
自分がことある事に否定されてることに。
自分の生き方を理解しようともしない真面目すぎて、
堅苦しい人間が嫌いです。
多分自分、真面目な人間が嫌いです。
柔軟に対応も出来ないし、
やることがないと動かない真面目な人間が嫌いです。
自分の考えにしか沿わない考えをしてるのが嫌いです。
そういう人間は生きることにも真面目なんですよ。
自分の思考にもこだわり抜いて、
自分の考えに適ってない考えは認めないんです。
それに、気づいたんです。
自分は誰かを認めようとしているのに、
他の人は自分みたいな考えじゃないことにも改めて気づきました。
「生きることがタスク」ってなんだよ。
「自由が嫌い」ってなんだよ。
「言葉に責任」ってなんだよ。
こういう真面目すぎる人間には1度あったことがある。
嫌悪感が走る。話に出すんじゃなかった。
なんだよ。「生きることがタスク」って気持ちわりぃ。
そんなんで楽しいのかよ。腐れよ。そんな考え。
なんだよ。「自由が嫌い」って意味がわからん。
自由だからこそ楽しいだろ。生きるのも自由。
死ぬのも自由だろ。
生きたくないって思うなら、生きるなよ。
なにか間違ってること言ってる?
なんだよ「言葉に責任」って、
最低限は大事だと思うけど、そんなに深く責任について言及してたら、何も言えねぇだろ。
「矛盾してて、ガッカリです。」誰だって変わるだろ。
人間も、考え方も、何もかも。
こう言った所で、
こねくり回したあんたの考えで俺を否定するんだろ?
もう懲り懲りなんだよ。
そんなに気の合わない人間の考え方を認めたくないのか?誰だって否定されたら辛いだろ。
だから俺は極力否定しない。ただそれだけ。
ほんとに嫌なら嫌と言えばいい。
妥協できるぐらいなら妥協したらいいだろ。
俺だってトマト食えって言われたら何がなんでも断るよ!
何か条件があったら別だけどね。そんな話は置いといて
争いが嫌いなんだよ。俺は。
力使うし面倒臭いし。
俺は頭の悪い人間と遊ぶ方がいいかもしれない。
頭がいい人間になると腐った考えがお前に巣食うんだよ
頭が悪い人間なら素直なんだよ。
頭がいい人間だと自分の正しいと思うことしかしないんだよ。誰かが助言を呈しても到底受け入れねぇんだわ。
腐った考えがあるからな。
まぁ例外はいるだろうな。
俺の父は頭は悪いけど言っても反論する
ただの短気ジジイ。
俺の母は頭は悪いけど鬼優しいし、最高の母親。
俺の兄は、偏差値74のただのバケモンだけど、
ただのいいやつだし、
人生色んな人間がいるけど、
受け入れる人間は受け入れましょうよ。
受け入れようとしない人間が多すぎる。
俺がいつか有名になって俺の考えを発表してやる。
待ってろ。未来。いつかなってやる。海賊王に。
#1年後
1年後どんな自分でありたいですか?
その質問に私は笑顔で自信を持って前に立てる自分でいること。それが私の答えだった。
みんなを不安にすることなく笑顔で前に立つ。
それが私の憧れたかっこいい先輩だったから。
でもその先輩が泣いていたのを私は知っていた。
1人でずっと泣いてた。
でも前に立つ時は笑顔で泣いているのなんか誰も知らないみたい。
1人で泣いてるのを見て見ぬふりをしたかったわけじゃないけど、でもそうなりたいと願ってしまった。
いつかいや、1年後にはそんな先輩のようになりたいと、そして同じように泣いている人に気づける人でありたいと思うようになった。
「向上心を持たず現状維持では、落ちるだけだ。
日々変化する世の中に取り残される。」
どこかで聞いたような。
現実は1年後、今より悪くならなきゃいい。
自ら死を選ばなきゃ、なんとかなってるはず。