『1年前』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
1年前
まさかここに来るなんて思わなかった
なんにもわかんない
いつもそんな状態なんだ、きっと
1年前
1年前の私は初めてのパターンの恋愛を経験して、びっくりしたけど嬉しくて楽しくて、生きてて幸せって思えてて
私の目に映る貴方は、私の事をぴったり隣で守ってくれて、そばに居てくれて、夏を特別な季節にしてくれた
今は違うね
私が告白して、貴方は私を避けてたのに
また寄ってきてさ
腹立つようになっちゃった
都合よく使われてるなーって
貴方がどんな意図で寄ってきてんのか分かるようで分かんないけど
やめようよ
愛されたいんなら本音で人と向き合おうよ
じゃなきゃ、恋愛で幸せなんて感じれないよ
「1年前」
3年日記を使っている。
今年の今日を書くときは、
必ず1年前の今日がページの上段にある
あー、あの頃はこんなことやってたな
遠い遠い昔に思える。
1年前、私は「先生受難」が続いていた
何年もお世話になった先生の突然の退任。
始めたばかりの習い事で先生への失望。
英会話レッスンでの2回連続ドタキャン!
子供が熱を出したから?
大手英会話スクールでも代わりの先生おらず。
私は憤慨していた。
まだコロナが続いていたとは言え、
こうも続くものか!
1年後は、、
さらに楽しい良き先生が赴任。
失望した習い事はさっさと辞めた。
英会話スクールは、担当の先生を変えてもらった。
受難、というほどのことではなかった。
むしろ、良き先生に出会えている。
きっと、1年後も続いてるだろう。
「1年前」
(2024/06/16 20:44:05)
青過ぎた紫色のアマリリス
/お題「1年前」より
「1年前」
タイムカプセル、"1年前"にあの子と約束したの。
「5年後、二人で開けよ?
あ、それだけじゃつまんないか。
なら、勝負ね!先に開けてもいいけど、開けたら
相手にジュース奢りね!
絶対ジュース奢ってもらうもんね。」
そうだね、今回は僕が折れちゃうかな。
......無理だよ。
もう君が居なくなって何ヶ月経ったの?
君が居ないと僕、おかしくなっちゃうよ...。
何か君の物が欲しい。君を摂取したい。
............ジュース、置いとくね。
_________________________
自分でもよく分かりません。
まぁ先に君が亡くなったか引越しかなんかして
会えなくなって、なんか僕は君に依存していて
居なくなって5年後と言われていたタイムカプセルを
先に開けてしまった。そこで1年前に約束していた事が
先に開けたらジュース奢り。という事なので
ジュースを君のお墓かなんかに置いといた。
的な話だと自分では思いますね
1年前
1年前の願いは、きっとまた今年の願いになる。
日々家
『1年前』
今、1年前のことを思い出せるかと聞かれれば、イエスと答えられないと思う。言われればそうだったと思い出すのに、言われなければ思い出せない。
私にとって、1年前とはそんなものだ。
『 1年前』
それは私が1年生だった時。
先輩がすごく大人っぽく見え、怖かった。
先生がすごく怖かった。
校則を破ってしまわないか怯えていた。
宿題が難しかった。
授業についていけなかった。
辛いと思った。
自分が生きている意味が分からなくなった。
自分の居場所を無くしてしまった。
自己嫌悪になった。
沢山泣いた。
辛いことが沢山あった。
だけど、1年で物事はガラッと変わる。
1年耐えればなんとかなると思った。
だけど、間違っていた。
耐える必要なんてなかった。
誰かに、
「友達になろ!」
そう一言かけられていたら、楽しいという感情が沢山あっただろう。
世界は、人は温かかった。
自分の心の扉は、開けられなかったんじゃない。
塞がれてたわけでもない。
自分が開けようとしなかっただけ。
いま、私は幸せ。
勇気があれば、1年前は最高の思い出が作れたと思う。
1年前に戻って、伝えたい。
みんなが優しいこと。
ときどき考えてしまうことがあるんです
1年前の自分は何歳だったのだろうか…と
『1年前』
まだ微かに涼しさを残す本を胸に抱え、坂道を登る。
図書館からの帰り道。
小学生の頃から、ずっと通ってきた道。
1年前は
ちょうど、自分の感情が消えかけていたことに気がついた時期だ。
自分の状況を自覚してからしばらくは、恐怖が付き纏った。
背の高いビルも、ネオンカラーも、電車の音も。1番怖かったのは人間で、人の気配がするものはなんでも怖かった。だからいつも、ノイズキャンセリングのイヤホンをつけていた。それだけで、自覚する前の自分に少しだけ戻れた。
自分の頭が考えてる事が、危険な事だという自覚はあった。
「うつ病から回復し始めている時期が1番自殺をしやすい。」
どこかで知ったその知識に納得した。
こうやって人は死んでいくのかと、麻痺した頭でよく考えていた。
どういうわけか今もまだ生きているけれど、不安定であることに変わりは無い。困ったものだと自分に呆れる。
「君が死んだら僕も死ぬから。」
君を死なせるわけにはいかなかった。
死なない理由なんて、なんでもよかったんだ。
『一年前』
一年前の私は引っ越しを目の前にワクワクとドキドキで胸が騒がしかった。仕事では次の人たちに引き継ぎをして、家では荷造りをして結構バタバタ。
あと一ヶ月もしないうちに実家を出て一年になる。
実家を出て大変なこともあるけど、一人の時間も確保できて自分らしく生きていけてると思う。
お金があるわけでもないし、パートナーがいるわけでもないけど本当に幸せ者だなと感じる。側から見ればもっとこうすれば良いのにという人生かもしれない。しかし、身の丈にあった幸せを感じられる。そんな今を一年前は想像できていなかった気がする。
一年前の私、とりあえず一年後の私はその選択した道を正解にしたぞ。
想像ついただろうか。
こんな出会いが待っていることを。
「ねえ。一年前、なにしてた?」
なんの気も無しに、青年が恋人にそう聞く。
彼女は驚いた表情で振り返ると、哀愁漂う顔をして、視線を戻した。
「余り……思い出したく、ないです」
俯く彼女を見て、今度は青年の方が驚く。
普段、明るい表情をしているから、こんな顔をするとは思わなかった。
ひとつ、瞬きをすると、目の端に雫を貯めながら微笑む。
青年は何も言葉に出せず、立ち上がって彼女を抱きしめた。彼女もそれに応える。
「ここに来て。あなたと出会えて、今がとてもしあわせなんです」
おわり
お題:一年前
過去の自分振り返る前に
今目の前の事やりとげる
優先でOKよ多分
成長してる
君との2ショット。
日付を見ると、ちょうど1年前。
1年間で色々あって、今はあなたのことが嫌い。
だけどもしやり直すことができるなら、
あなたを嫌いになんてなりたくなかった。
だけどやり直せないから、
とりあえずもうこれ以上、
あなたのこと嫌いになりたくない、
【1年前】
そして「未来」へ
coming soon !
1年前 子供が高校3年生と中学3年生。
そう、まさにダブル受験。
果たして私一人で乗り切れるのか…。
とりあえず大変な一年のスタート。
退学もチラついたが、何とか次のステップへ進むことができた。もう二度と経験したくないけど、進路を決めるあの瞬間だけは戻りたいなぁ。違う道行かせればよかったなぁとつくづく後悔。でも違う道でもまた違った問題が発生して、やっぱり今の道を羨ましく思うのだろうか。
遠回りしたけど、いつかはこの経験が良かったと思える日が来てくれるのだろうか。
一生あの非常識な子に苦しめられるのか。
色んな人に頭下げたなぁ。
いったい私はどんな罰なんだろう。
今も毎日問題ばかりだけど、果たして良い方向に向かっているのだろうか。
多くは望んでないんだけどなぁ。
[1年前]
1年前の私と今の私は全く違う。
1年前の私はどうだっただろうか。毎日がつまらなくて苦しかった。友達がいなかったからかもしれない。話し相手が先生しかいなかった。ほとんど家にこもって、勉強かゲームしかやっていなかった。それ以外やることがなかった。
でも、今は毎日が楽しい。高校生になって、仲良い友達ができた。友達がいるのは楽しい。部活に入って、写真について学んでいる。写真部の先生はとても面白い。
毎日、自分のしたいこと、やりたいことをやって楽しく過ごしている。自分らしく生きている。
一度きりの人生を笑顔で過ごそう。自分らしくやりたいことをやればいい。
1年前だ。
ちょうどである。
ちょうど1年前。
まったく同じ日。
1年と1日前とか、
364日前とかでもない。
ちょうど1年前なのだ。
2023年6月16日は
ちょうど1年前のことなのだ。
一年前と聞いて思い出すのはあの日の絶望。
わかっていても本当に来るなんて思わなかった。
あの日から私はどこか不安定な人間になった気がする。
以前の自分と同じようで違う。
どこへ行ってもあなたがいない。
なにをしても褒めてくれない。
励ましや慰めの言葉だって、私の心にぽっかりと空いた穴を埋めることなんてできやしない。
なにをしても虚しいの。なにをしてもあなたが頭をよぎって悲しくなるの。どうして私も連れてってくれなかったの。話したいことだって、行きたい場所だってたくさん、たくさんあったのに。
一年前のあの日から、自分でもわかるぐらいに自分の健康に無頓着になった。生きている意味がわからなくなった。あなたがいれば叱ってくれたんだろう。そんな、考えても意味のないことを、一年前からずっと考えてる。一年経っても苦しみ続けてる。会いたいよ。少しでいいから。
会いたい。