『1つだけ』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
[世界に一つだけの花]というSMAPの曲がある。その歌詞のサビに『一人一人違う種を持つ、その花を咲かせることだけに一生懸命になればいい。』とある。その花は自分にとっての大事な物つまり、一生懸命にやるといつかその花は返り咲いて、[世界に一つだけの花]になるということだ。 【一つだけ】
1つだけ、あなたに言えるとしたら、大好きだったよ、
私は友達と喧嘩するのが嫌だった。
喧嘩するくらいなら私が我慢した。
でも一つだけ、
「私ーーくんが好きなんだ」
そう言われた。
けどこの人だけは譲れなかった。
1つだけ
願いを叶えてくれるなら
わたしの家の大切な
家族(猫)を
虹の橋から、返して
下さい。
もし、わたしの寿命が
数年なくなるのなら
それでもいいです。
お願い。
もう、わたしから
大切な家族を奪わないで下さい。
返して下さい。
めぐみより
一つだけ願いが叶うなら、、。
私という存在を消して欲しい、。
私に関する記憶を消して欲しい。
消えたいんだ、この世から。
お願い、、私を消して、。
1つだけあなたに嘘をついたことがある
3月25日日雨その日の帰り道あなたは冗談半分で「もしかして俺のことが好きなの?笑」と私に問いかけてきた
私はこの気持ちが知られたくなくて焦って「んなわけないじゃ〜ん笑」と私の気持ちと正反対のことを言ってしまった
だって、私とあなたは幼馴染で私なんかは恋愛対象には見られないとわかっていたから嘘をついたのもある
今日3月25日晴れ私は好きな人から告白されて付き合いました!笑
あの時もっと素直になってればもう少し早く付き合えたかもしれないけれどその間もすごく幸せだったから今日付き合えてよかったです!
「1つだけ」
人は死ぬ時
何も持っていけないらしいけど
もしも神様が
″ひとつだけ好きな物を持ってきていいよ″
って言ったら
何を持っていこう?
まさか
大切な人をいっしょに
連れて行く訳にはいかないし…
お金を持っていっても
使う事がないし…
服やコスメ?
だいたい、肉体が無いし…
考えてみると
持って行きたいものって
無いよなぁ…
そっか。
だから、みんな今を精一杯生きてるんだ
1つだけでいい。
守りたいもの
笑顔にしたい人
叶えたい夢
頑張りたいこと
一人ひとり自分の生きる意味を見つけられたら、
少しは世の中明るくなるかな。
一つ
ひとつだと花束にはならない。
花はたくたんついている茎があったならいいな。
一つだけ
俺には 誰にも言えない秘密がある
信じてもらえないだろうし
おかしな人と 思われたくないからだ
でも ほんとは 言いたい
実はね… やっぱ や〜めた(笑)
1つだけ
今日まで僕が死なないでいてくれた事に感謝する。
創作 「1つだけ」
親愛なるボクの友人へ
命も地球も、今のところ1つだけだと最近話したね。
きっと、たった1つだけだから皆が大切にしようと思えるのだろうと、ボクは思うのだよ。キミはどう思う?
もし世界が変わって、蘇りができたり、新しい地球が見つかったりしたら、ボクらはこれまで通り心から命や地球を大切にできるのだろうか。
ボクはまだわからない。でも、1つはっきりしていることは今の習慣を変えることは難しいということだね。
だから、1人の命が2つや3つに増えようが、それを喪う恐怖は薄れないだろうし、地球に似た惑星が見つかろうが、移住するかどうかはまた別の問題になる。
とはいえ、ボクは哲学は門外漢だから、キミの意に添えることは書けないのだよ。すまないな。
────・───より
(終)
「ひとつだけあの世に持っていけるならなにがいい?」
「……普通、無人島とかじゃないのか?」
「そんなのつまんないじゃん。キミなら死んだときのことくらい考えたことあるでしょ?」
「君は死んだら三途の川を渡るとでも思ってるのか。死んだら何もない、全部終わりだよ」
そう言ってキミは話を終わりにしようとする。
「えー、絶対違うよ。あの世もあるし幽霊だってきっといるよ!」
一個くらい思いつくでしょ、と駄々を捏ねる私に、キミはうんざりしたような顔をする。
「……逆に聞くけど、君は何を持っていくつもりなんだ」
あまりにしつこい私に、しょうがないなあと言わんばかりにキミは問いかけた。
「私?私はねえ、キミがいてくれたらいいなって思ってる!」
そう言うと、キミは面食らったとばかりに目をぱちくりさせた。
「僕は持っていけないだろう?一緒に心中でもするつもりか?」
何を馬鹿なことを、とキミは言う。
「そんなことしないよ。ていうか、キミはしてくれないでしょ」
「当たり前だろ」
「だから待ってる」
「え?」
「私が先に死んだら、あの世に行く道の途中でキミのこと、ずーっと待ってる。だから逆だったらキミも待ってて」
私は笑って言えていただろうか。
「……僕は待ってるか分からないぞ」
そう言ったキミの顔は嘘をついているときの顔だった。
『○○、一つだけでいいから分けてくれないか。
その………食べかけの雪見だいふく(?』
あなたの苦しみに気づいて助けてあげたい
あの時あなたに告白すれば良かった
そうすれば今目の前にいたかもしれない
後悔してもしきれない
だが、いつまでも悲しみに浸っているわけにはいかない。私たちは進まなければいけないんだ
でも、もし1つだけ何かを代償に願いが叶うとしたらその時のわたしは、どんなことをしてしまうのだろうか?
作者から
読んでくれてありがとうございました!
今回の話は少し前の「好きじゃないのに」の続編だと思って考えました!
短い話ですが楽しんでいただけたら幸いです!
#1つだけ
(#好きじゃないのに)
私の命はひとつだけ
どうせあの子なんでしょ?命を懸けても守りたい、貴方の大切なもの。ものなんて言ったら貴方は顔を顰めるだろうけど。笑 艶やかな髪の毛。近い眉毛。短い中顔面。垂れたまん丸な瞳。ツンとした鼻。キュッと上がった口角。華奢な肩。スラッと伸びた手足。私が喉から手が出る程欲しかったもの。私が毎日毎日、見たくもない鏡の前で何時間もかけているヘアメイク。でも、貴方は5分で準備が終わってしまうあの子ばっかり目で追っていたよね。もしも、もしもだよ?あの子の顔が面影が無くなるまでぐちゃぐちゃになったらどうするの?それでも、貴方はあの子のこと愛し続ける事ができるの?ねえ。早く答えてよ。
一つだけ、俺たちから貴女にお願いしたいことがあります。
貴女は俺たちにとって世界にたった一人の、かけがえのない人です。代わりなど居ません。どれだけ有能で、美しく、人格の立派な人間がいたとしても、貴女の代わりにはなり得ません。
そんな人をご自分で責めて傷つけるのは、どうかやめてほしいのです。
貴女は貴女が望むような、すぐれた人間になれないことを恥じているのでしょう。そんな人間であれないご自分が、許せないのでしょう。けれど、それは貴女自身を乱暴に傷つけて良いという理由にはなりません。
貴女が傷つき苦しむのを見るのは、本当につらくて悲しい。そんな罰のようなことをご自分に与える姿など、俺たちは見ていたくないのです。
貴女は俺たちにとって、誰にも代えられない大切な存在なのだと、どうか分かってください。その何より価値のある無二の存在を、どうか貴女も大切に扱ってください。
貴女のその優しさを、どうか、貴女自身にも向けてください。
それが、俺たちからのたった一つのお願いです。
1つだけ
今、1つだけ願いが叶うとしたら。
私は過去に戻りたい。
貴方と出会ったあの時に戻って、無邪気に貴方を好きでいられたあの頃で生きたい。
貴方の行動一つにドキドキして、貴方の言葉一つで気持ちが浮き沈みして。
ただ見ているだけで、側にいられるだけで幸せだったあの時に。
そうすれば、私はきっと貴方と離れる事を選んだりしない。
貴方の気持ちが私から離れないように、ずっと側に。
ああ、私と貴方は、いつからすれ違ってしまったのだろう。
いつから、貴方の気持ちは違う人に向いてしまったのだろう。
私は、何故そんな貴方を止めることもせず、距離をおいてしまったのだろう。
貴方が。
私が。
どちらが先に、手を離してしまったの?
それとも、初めから私の片想いだったのかな?
そんな風に、私は過去に囚われている。
だから、1つでいい。願いを叶えて。
了
たったひとつの命♡
奇跡の連続で今の私がある
そんな大事な命は
私らしく生きていきたい