『0からの』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
作ることは嫌いじゃない。
考えることは嫌いじゃない。
でも、プロにはなれないんだと解ってる。
だって、オリジナルが1つもないんだから。
作ることはできる。
考えることはできる。
ただ、0から1を作り出せない私は、結局紛い物でしかないのだ。
0からの
何かを創ってみようとおもう。
まずは綺麗な花を咲かせよう。
そして優しい生き物を作ろう。
天は青い色で隠そう。
少しだけ怖い生き物もいた方が面白いだろう。
少し死んで生まれ変わったら、僕の創ったものは赤く染って汚くなっていた。どうやら僕は失敗したようだ。やり直そうかな。
大学受験まであと20日。
今の私の勉強量は、私の力量の何%なのだろう。
周りは皆どんどん受かっていく。
そう思うととても息苦しく、水に沈められているかのような感覚になる。
だけれど素直に溺れ死ぬ訳にはいかない。受からなければ、今度こそ自分を認めてあげなければ私は、私の中の私はだんだん壊死してしまうだろう。
全力というものが果たしてどの程度のものなのか定かでは無い。しかし、少なくとも自分が本気で悩み抜き選択した道。後悔は最小限にするべきだと思う。ならばもう、やるしかない。
1ヶ月後。私はどのような感情を抱き、息をしているのか。
未来のことは何もわからない。
まあ、どちらにせよまた0から新しい年度が始まると思うと鬱々としてしまうけれど。
しかし仮に努力が実らなかったとしても、この1年苦しんだ記憶は無くならない。寧ろ糧になるはずだ。
どのような未来であれ、私が踏み締めてきた道は決して0にならない。
0からの
0からの1をつくるあなたは
私の憧れ
きっと永遠に敵わない
0からの1をつくるあなたは
私の憧れ
きっとずっと永遠に
あなたのつくる1を待つ
あなたからの1を待ってる
何もない。
そう思っていた心に入り込んだきみ。
時が経つほどに、その面積を占めていく。
きみの心に、オレはどれだけいるのかな。
何もなくても、どうか、ここから。
0と1の間にある不思議
0が1になる不思議
0は歪な円環
0は卵
0が内包する空白にはきっと
不思議がつまっている
気がする
『0からの』
『0からの』ヘビメタ
私が忠誠を心に誓った上司が、今日の昼休みに…ヘビメタを聞いていた。
その人はいつもイヤホンで何か聞いていた。どんな音楽を聞いているのか、もしくは聞いているフリだけの話しかけるなアピールなのかとかいつも気になっていた。
今日、人が彼に話しかけた後イヤホンをしまう際にスマホの接続が暴走して外に音が流出した。
ヘビメタだった。
彼は、ゆっくりとスマホの音量ボタンを、下げた。
想像すらしていなかった、ヘビメタ。ヘビメタを聞こうとしたことがない私は、ビックリした。帰ってYouTubeでヘビメタを聞いてみた。なんかちょっと違う。彼が聞いていたのはデスメタルだった。ボーカルが力強く歌詞を叫ぶのがそれという。叫んでいたから多分そっちだろう。
これまでは叫ぶのがうるさいと思っていた。だけど忠誠を誓っている上司が聞いているものだと、嫌に感じない自分が恐ろしい。
よく考えれば、ハードロックが彼の背後に流れているようなシチュエーションがよくあるような気がする。
初めてデスメタルに興味をもった、衝撃的な出来事だった。
0からの
関係性を
プログラム
組み込んでゆく
落ちるな恋に
【0からの】
0からの1
最初はみんな同じだったのだから
同じラインにたって
同じ肩を並べていたのに
今はとてつもなく距離があり
あなただけが前に進んでいるよう
そんな時
0からの1
何か成し遂げてください
好きなこと、好きになりそうなこと
全部試してみて
たったの1でいいから
進んでみて
なにか変わるから
0からの
0からの出発。
このアプリ、書く習慣はわたしにとって0からの出発でした。
ブログも書いたことないし、投稿サイトにも投稿したことないわたしです。
自分の作文を人に読んでもらうのは、
学生の頃の、作文以来です。
皆さんの投稿を読むのが楽しみなんです。
🤍ありがとうございます。
ぼちぼち続けます。
0からの
0は植木鉢を上から見るかたち。
0は感嘆の声をあげる唇のかたち。息吹のかたち。
0は数と文字と記号の間のかたち。
0は、だから種のかたち。
0ははじまりのかたち。
はじまりはとても素敵で、食いしばる歯も硬く白い。
光に耐えられるほどに眼も強い。
私ははじまりたくて、はじまるところに居たくて、
でもしばらくすると大人の私が迎えにくる。
血管の浮いた手を差し出し、皺のある頬で微笑んで、
美しくない涙をこぼして、
0の私の光をわけて、と言う。
はじまりの私をポケットに入れ、
冷たい風の中を一人で歩いていく。
食いしばる歯は欠けて、
眼にはたくさん靄(もや)が見える。それでも、
風でにじんだ目の中に、ほら
七色の光があると言って、
年取った私は嬉しそうにする。
昔だったら愚かな年寄りだと断じたけれど
それを哀切に思い少し笑ってやる程には
0の私も年を取った。
一日一日は、大切に生きよう
この一日は、人生で一度しか味はえない
だから楽しく大切に生きよう
これから、は離れ離れになるそういう人はいっぱいいる
だけど一度友達になっている
だから離れていても繋がっている友達という線で
今失敗して人生終わりだなと思った
そういうときは今までで何回も経験してきた
また0からやり直したいそう思う
だけど0からスタートは、無理なことだ
それなら今からやり直せる
一度無理だと思ってもまだ時間はたくさんある
だから失敗しても努力をして今からを大切にしよう
やり直すことは
無いものから始めることではない
私が一人いるだけで
全てを失うことはない
0からの
1から。いいや0から、この恋を始めたい。
そう思った。
身分知らずの恋は、いつだって人の心をドキドキワクワクさせてくれる。
私にとってこの人も、心をドキドキワクワクさせてくれる存在で、鈴蘭みたいに気高くて近寄りがたい。そんな人。でも、人の思いは自由なのだから、
そう思いながら一歩を踏み出し、ドアを思っきりあけた。
開けた先には彼がいて、あまり見せてくれない笑顔を見せた。
ずるい
初めてのことを0から1にするのは中々大変なこと
だけど考えてみてほしい
今こうして言葉を使っていること
これだって最初から出来たわけじゃない
何事もそう
始めてしまえば0から1にってのは
意外と簡単なのかも
あとは始めるだけ
#0からの
「才能」なんて言葉は大嫌い。
努力してようやく手に入れたのに、俺の努力何てなかったみたいに「才能」の一言で片付けられる。
例え才能があっても0からスタートして、努力して努力して努力してるのは才能が無い人と同じはずなのに。
0からの
私は記憶力があまりにも酷い。
色々教わっても、明日になったら
やり直しになってしまう。その繰り返し……。
復習をしたら、記憶は定着できるのかな?
#十八夜目 #0からの
まっさらなキャンバスが
目の前にあったとして
どんな絵を描こうか
どんな色を使おうか
文字を書いてもいいかもしれない
切り分けて組み立ててもいいかもしれない
わくわくするけれど
おっかなびっくりもする
やり直しは効かない 一回勝負
なのに手を伸ばしてしまうのは
何故だろう
さぁ、このキャンバスで何をしようか
0から1を生み出すのは
とっても難しくて
とっても素敵なこと
0からの
とある一点からゆっくりと下に弧を描いて、また始まりへと戻る。永遠を思わせるそれをそっとなぞると、0は笑ってこう言った。
君にも0をあげよう。その名の通り、何もない。知識も、欲も、常識も、感情も、何もないそれを君にあげよう。
だから、君の好きなようにしていいよ。どんな奇抜な発想だって、0には大歓迎さ。常識なんて誰かが決めた枠に収まらなくたっていい。誰も思いつかないような、不可能だと思えるような考えだって君ならきっと可能に変えられる。
それは0からの贈り物だった。何もないそれを受け取って、自分なりにいろんなことをした。
時にはそれが1になって、1000になって。
時にそれはマイナスになって、また0へと戻っていった。
何もなかったそれは、いつしかいっぱいの思い出に満たされてゆっくりと眠りにつく。
目が覚めて、おかえり、と0の声が聞こえた。そして、いってらっしゃい、と笑った。
そうやってまた、0は私に命をくれた。
0からの
恋愛は、出会って気になって付き合って別れる
その繰り返し
相手は変わるけど、やってる事は大体同じ
新鮮なのは最初だけ
すぐに飽きてしまう
そう気付いた時からちゃんと好きじゃなくても良いような気がして、まともな恋愛をすごく長い間していない
そのせいか
私にとって恋愛ってそんなに大事なものじゃなく、優先順位で言うとかなり低いものになってしまった
仕事が忙しい時だと、合間にあぁ連絡しとかなきゃなとか、会う時間作らないとなとか、役割果たしとかなきゃと言う感じだ
彼氏だからとか関係なく、私は誰といる時でも楽しい時間を過ごしたい
嫌な事(一緒に住んでても家の事一切しないとか)されても、怒りながら言うとかはない
言う事はきっちり言うけど
母国語が日本語だから、日本語で話してやってんのに理解ができないアホってたくさんいる
アホには何言っても、何回言っても無駄
言うのもパワーがいる
私の貴重なパワーをアホに使う程、無駄なものはない
嫌な事は嫌だと日本語で伝えても分からないようなアホとも付き合いたくない
常に楽しい時間を過ごしてた中で急な別れに、
男は戸惑うし、信じないし、拒否する
散々嫌だって言って聞いてもくれないから別れたいって、当たり前だと思うんだけど
私が別れたいと言ったら、2度とやり直す事はない
昔はちゃんと好きで付き合ってたんだけどなぁ
そう言う時はみんな良い男だったんだけどなぁ
何でこうなったんだろなぁ
あ!モラハラと付き合って、毎日洗脳されたんだった
お前みたいなクズは付き合ってもらえるだけでも感謝しろってね
何年も毎日言われると私はクズなんだ、まともじゃないんだって、それが本当の自分なんだと思えて来て、クズみたいな男としか付き合えないと思い込んでたんだなぁ
別れて何十年も経つのに洗脳がとけてなかったんだな…
次付き合う人は絶対良い男にしよう
久々にゼロからの恋愛だ!♪