麦わら帽子』の作文集

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麦わら帽子』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

8/11/2023, 2:39:58 PM

麦わら帽子


かんかん照りの中、白いワンピースを身にまとい、麦わら帽子を被る君は、誰よりも夏を楽しんでいるように見えた。
暑さなんて感じていないみたいに、爽やかな表情でこちらを呼ぶ。
応えるように手を振れば、君も手を振り返してくれた。
うだるくらいに暑いのに、君はほの暑さをはねのけるように笑っていた。

8/11/2023, 2:38:02 PM

麦わら帽子って聞くと有名漫画を思い出すなぁw
まぁ観てないけど。
そういえばさ今日BBQやってきたんだよねぇ〜
人見知りは俺からすると知らない人多過ぎて声小さいし陰でコソコソしてたから知らない人とは話してない☆w
まぁ夏休みももうすぐ終わるしそろそろ数学終わらせなきゃなぁ。技術の次に嫌いw
みんなの嫌いな教科教えて欲しい〜!
心の中でも声に出してもいいからとにかくこれをみたら答えてね!
特殊なパワーで分かるから!
とにかく今日も1日お疲れ様でした!

8/11/2023, 2:38:00 PM

「麦わら帽子」


君の麦わら帽子を飾るひまわりのコサージュと
君の麦わら帽子に止まるトンボが運ぶ秋の気配

8/11/2023, 2:36:20 PM

麦わら帽子の繊維どうしの隙間。
そこから
よくかぶってた
幼少期の様子が見えるみたいで
なんだか面白い。

記憶のトリガー
夏の風物詩
田舎の水辺
白いワンピース

落ち着く麦の匂いと風通しのいい構造。
これほどまでに夏に適した帽子はないだろう。

今度、機会があれば
真っ白なワンピースに麦わら帽子をかぶって
川や海に行きたい。

#麦わら帽子

8/11/2023, 2:36:16 PM

暑い日に
よく被っていた帽子。





ちょっと
チクチク
するんだけど




その独特の

匂い

が気に入っていて




大人になったら
自分に似合う
とか
服のテイストに合うか
とか
考えて
帽子を
選びがちだけど






夏しか被れない

ちょっと
憧れの帽子。


#麦わら帽子

8/11/2023, 2:34:15 PM

麦わら帽子
白いワンピースに麦わら帽子…夏休みの君は、いつも向日葵のように、笑顔だったね…帽子から溢れる黒髪が風に揺れる度に、心臓が爆発しそうだったよ…いつも何も云えなくて、だって君が眩しすぎるから…片想の儘終わった初恋は、夏がくる度に、鮮やかに蘇るよ…

8/11/2023, 2:27:50 PM

麦わら帽子




綺麗に澄んだ青い空、もくもくとした積乱雲、鳴り止まない蝉時雨。
氷が溶ける音が響く麦茶のコップ、ひんやりと冷たい素麺、赤くて甘いスイカ。
エメラルドグリーンの海は、白波が立つ。遠くで鳴くカモメ。
麦わら帽子を被って、真っ白なワンピースを着て、白い砂浜の上を素足で歩く。
すると強い風が吹いて、麦わら帽子が飛ばされた。そして、海に静かに落ちる。ゆらゆらと遠くへ流れていく。
その様子をただ一人、見つめていた。

8/11/2023, 2:23:56 PM

麦わら帽子


20代のころ、ホームセンターで麦わら帽子と水鉄砲を購入して、仕事仲間とバーベキューではしゃいだのを思い出した。
懐かしい。若かったな。
バーベキュー慣れしている人がいて、料理上手な人もいて、至れり尽くせりで美味しいものを頂いて楽しかった。

仕事の楽しさと辛さを知って、上司や後輩との関係、同期との関係。社会人として経験するあれやこれやを、職場でアフターファイブで満喫した。
泣いたこともあったが、全てが良い経験で良い思い出と変わった。
『麦わら帽子』のお題ひとつで、久しぶりに20代を振り返り、ひとりでにんまりとした。

8/11/2023, 2:20:40 PM

麦わら帽子

あの夏の日、おばあちゃんに被せてもらった麦わら帽子。なんだか帽子がチクチクしてて嫌だったけど、ちょっぴり大人になった気持ちがしたんだ。これから冒険するぞってね。

8/11/2023, 2:15:09 PM

「あっち〜……」

白く光る太陽に照らされ、陽炎が見える。

『こっちだよ』

「…ん?」

声のする方に顔を向ける。

広いひまわり畑だ。

その中で麦わら帽子が動いている。

ひまわりの背が高いので、帽子から下は見えない。

『早く早く!!捕まえてみてよ』

声からして女の子だろう。畑を走り回っている。

「あ、ちょっと待って!」

ガサガサとひまわりを掻き分けながら進む。

「はぁ、はぁ、」

「……捕まえてたっ!!!!!」

女の子の手首をガシッと掴んだ。

「…………あれ」

感触が、変だ。なんだか…ガサガサしている。

しかも、捕まえた瞬間から………動いていない。

ひまわりをゆっくり掻き分ける。

そこには麦わら帽子をかぶった、古びた一体のカカシが立っていた。


ー麦わら帽子ー

8/11/2023, 2:12:32 PM

気づいたら、トラックに轢かれそうになっていた。





最愛のあの人からもらった麦わら帽子。
赤いリボンの装飾が巻かれていて、
最近暑いね。と言い合っていた夏の日にさり気なくプレゼントしてくれた宝物。
『似合ってる。』
って少し頬を染めながら言ってくれたっけ。





でも、。
あの人はもう居ない。
あの日は強風注意報が発令されていた。
彼は飛ばされた麦わら帽子を拾おうとしてトラックに轢かれそうになった私の身代わりとなってしまったのだ。

沢山、たくさん恨んだ。
トラックの運転手を。
風が強い日なんかに麦わら帽子を被って出かけた私を。
私なんかの身代わりに…なることを…選んだあの人を…。

彼を…恨んじゃいけない。
私を助けてくれたのだから。
でもやっぱり。。

「なんで…なんで…また置いて逝っちゃったの…?」
掠れた声でそう呟く。


そういえば、
『君の声は澄んでいて綺麗だね。』
と言ってくれたっけ。
もう、ちゃんと声を出すことも出来ない。



嗚呼、もし。もし、あの時こうしていたら。
無駄だと分かっていても、そう考えることを辞められない。



だって。だって!
「彼をまた…助けられなかったんだから…」



そこで意識が途切れた。



目が覚めた時、私は…



            2023.8/11  麦わら帽子

8/11/2023, 2:12:30 PM

蝉の声に飽きたころ、
庭の倉庫で祖父の麦わら帽子を見つけた。

クタクタになって、ほつれていたけれど、
なぜか、また祖父に会えたような気がする。

祖父は朗らかな人であり、
詩を愛し、本を愛し、そして自然を愛していた。

いつ会っても本の匂いに包まれている人であり、
私が生まれた日には、私の名前を主題にした詩を
作ってくれた。

かなり昔には、猪を狩って、猪鍋を身内に披露し
「この産毛が美味しい」と語ったという。

祖父は私が幼い頃に亡くなった。
酒を交わして語り合いたいこともたくさんあるが、
今はただ、墓を経由して語りかけるのみである。

再び会うことができたとするならば、
「大きくなったね」と声をかけてくれるだろうか。
そう思いながら、祖父の麦わら帽子を
そっと持ち上げると、ちいさな蜘蛛が一匹
倉庫の奥へと逃げて行った。

私は麦わら帽子を少しだけ叩き、綺麗に置き直すと、
倉庫を閉じた。
まだまだ夏は続く。

8/11/2023, 2:07:43 PM

黄金色の麦わら帽子を被ったあなた
いつ見ても美しく輝いている

/♯麦わら帽子

8/11/2023, 2:02:24 PM

ねぇねぇそこの君。
「何ですか」
あなたはお風呂を知ってるかい?
「知ってますよ」
じゃああなたはお風呂だね。いや、みんなか。
「(さっきから何を言ってんだコイツは。)
 どういう意味ですか?」
少しはその頭で考えてみなよ。すぐ聞くんじゃなくて、
「(なんだコイツは。さっきから腹が立つな。)」
「なんなんですか、さっきから」
あら〜もうキレちゃったの?
やっぱお風呂だね〜。みんな。
「迷惑なんで、さよなら。」

何か行動をとったら波風が立ち
何も行動をしなかったら何も起こらない。
みんなは波風が立つのを恐れて
何も行動をしない。
代わり映えのない日々に
一滴の血を流しましょうよ
恐れずに挑戦した人達はきっと
たくさんの血を流してるから

モノを見誤れば波風は立ちやすい
さっきのモノもその部類だ
ただし
次は分からない
さぁまたモノに話しかけているようだ
恐れずに挑戦しているカレを見てみよう



ねぇねぇそこの君。
「はい。何ですか?」
あなたは人生を知っているかい?




#麦わら帽子

8/11/2023, 2:01:53 PM

いきなり強い向かい風
僕の飛んでいった麦わら帽子
その先に君がいた
それが僕の初恋

8/11/2023, 2:01:43 PM

麦わら帽子、風になびく涼し気なワンピース

そんな服が似合う女の子になりたかった。

麦わら帽子が似合う、ふわふわした子になりたい。

でも、そんな風にはなれないから

私は私らしくいる。

けど、やっぱり、麦わら帽子に憧れる。

8/11/2023, 2:00:17 PM

「 麦わら帽子 」No.27
麦わら帽子が風で飛んだ。 飛んだ麦わら帽子を取ってくれた人は私の夫。
運命の出会いを私は体験した。

8/11/2023, 1:58:12 PM

夏の時期に
麦わら帽子の
君に出会った。
白いワンピースを
着ていて
かわいい。
僕は恋に落ちた。

8/11/2023, 1:56:51 PM

白いワンピースに白い肌

そして綺麗な黒髪に似合う麦わら帽子

名前も知らない貴方は麦わら帽子で顔を隠す

口元だけを見せてひまわり畑に消えていく

僕は貴方の後ろ姿をしっかりと目に焼き付けた

二度と会うことはないだろう

8/11/2023, 1:56:20 PM

野球部のマネージャーしてた頃
日焼けするのが嫌で
麦わら帽子を被ってグラウンドに出てた
3年間使った麦わら帽子は
今も大事に娘の部屋に飾ってる
娘がキラキラ輝いていた青春時代の思い出

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