『鳥のように』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
君の笑い方はなぜか優しさに似てた 君の歌い方は今日の夕立に見えた
何千年後の人類が何をしているかより まだ誰も知らない顔で笑う君を見たい
チャレンジ32(鳥のように)
鳥のように飛べなくても私は自由だ
歩く場所と速さを、自分で選べるから
鳥のように広い視野を持ちたい
歩きかたを、さらに楽しめるように
「鳥のように」
空を飛べたなら、まだ知らない世界を見に行けるんだろうか。
⑲鳥のように
鳥のように飛んで行けたら
泣いているあの子に寄り添えるだろうか
鳥のように飛んで行けたら
この恋を上から俯瞰してみれるだろうか
鳥のように飛んで行けても
あの子を抱きしめる腕はないし、くちばしでは想いを伝えられない
鳥のように
って言ってる間に、今、飛べ!
鳥のように飛び立てば貴女は私を見てくれますか
そう思ってそれはそれは高い所から落ちました
そしたら、貴女が来て
"あんた何やってんのよ!!心配したじゃない!
いつも通りまた、一緒に通学するんでしょ。
早く行こ。"
そう言って貴女は耳と顔を真っ赤にして
手を繋いでくれた。
この温もりが私にとっての薬だ。
人間やめなくてもこのままなら良いのにな。
愛してます。
愛されてます。
何気ない日々に感謝。
自由とは飛ぶことではなく選ぶこと 夢の国にて肥えた鳩見る
題-鳥のように
鳥のように
鳥のように人に羽根が生えていたら、たぶん僕らは上手く抱き合えなかった。だからきっとこれで良かった。
日々家
「鳥のように」
気持ち良さそうに飛んでる姿をみると
鳥のように自由に大空を飛べたらいいのに、
なんてよく思う。
でも、もしかしたらと思うこともある。
鳥には鳥の世界があり、決まりごともあるのかも。
案外自由には飛んでない?
ということは、人間の世界と鳥の世界は一緒かな。
"鳥のように"
1日の始まりを伝えるかのように太陽が顔を出した。
空を見上げると、2羽の鳥が飛んでいた。
仲睦まじく飛ぶ2羽が、高校生の頃の私と彼のように見えた。
そして、ふと思った。
「鳥のように彼とどこまでも飛んで行けたらな」と。
『 鳥のように 』
彼氏と別れてから
鳥のように、翼が生えたみたい
嘘みたいに心も体も軽いのだ
毎日、私は新しい自分との出会いがある。
その出会いを楽しみに今を生きている。
『鳥のように』
自由に飛び回って、
疲れ果てて巣に帰って、
親鳥から愛情をたっぷりもらって。
人間も鳥も、案外似てるのかもしれない。
「いい空だね。こういう空って、見てるとなんだか飛んでみたいなぁ、とか思わない?」
友人と、カフェの窓側席で会話していると、何を思ったか、そんなことを言ってきた。
「えぇ?うーん…私は別に…」
「そうなの?こんなにいい天気、鳥みたいに飛べたら、気持ち良さそうじゃない?」
「ごめん、私、高所恐怖症だから」
「え!うそ⁉」
面白いくらいに、驚いているその姿にプッ…と吹き出してしまった。
「ごめんごめん。嘘だよ。相変わらずいいリアクションありがとう」
「ひど‼え、じゃぁ飛んでみたいと思わないってのもウソ…?」
「それはホント。飛んでみたいとは思わないね」
「えぇ~?なんで?」
「きっと、他の生物に襲われて、すぐ飛べなくなるだろうし…あと、飛んでるとき、休憩場所ないと飛び続けないとならないってのもね」
「夢ないなぁ。らしいと言えばらしいけどさぁ…」
そりゃ、純粋無垢な幼い子供の頃は、"空を飛んでみたい"なんて素直に夢見たことはあるけれど。
「地に足をつけて生きるのが、向いてるんだって。私は。つまらない、って思うこともあるけどね」
冗談交じりに、本音を溢す。
鳥のように
「死んだら、鳥に生まれ変わりたいな」
「は?」
久しぶりの休みだから、公園でご飯を食べよう!!と張り切って、朝早く起きて弁当を二人で作ったのに、何つうこと言ってるんだよ。お前
「馬鹿なこと言うなよ」
「えぇーだって鳥になったら自由に空を飛んでいけるんだよ」
「あっそ」
「jnpiは、何に生まれ変わりたい?」
「……人がいいな」
「えぇ…マジで」
「文句あんのかよ」
もし、次があるなら…また、お前と一緒にいたい。
小っ恥ずかしくて面と向かって言えねぇけどな。
「てか、アホなこと言ってねぇでささっと飯食え」
「はーい…って、jnpi!!ソレ!!取って置いたのになんで食べるのよぉ!!」
「さっさと食わねでのが悪い」
「あぁ!!タコさんウィンナーはダメ!!」
数ヶ月前まで、そんな会話をしていたのに…
なんで、なんでだよ。
「……癌」
「うん…ステージ3、だって…いや、気付かないもんだね。沈黙の臓器とはよく、言ったものだ!!」
いつもの様に笑っている夢主。なんでそんなに笑えるんだよ
「……だ、治るんだろ…治療とか」
「…確率は低いって」
「なに、諦めてるんだよ」
「これが、私の運命だったて…諦めるよ」
「ふざけんな」
「……、どう、足掻いても無理なんだよ」
「っ、諦め「jnpi」
血が出るほど握りしめている俺の手を両手で包む様にして触れる夢主。
「もう、大丈夫たから」
「…俺は…」
「今は大事な時期なんでしょ?jnpiの親友のhgwr君の仇である犯i人が、またFAXを送ってきたんでしょ?」
「それは…」
「私の事より、そっちを優先して。もう何年も追ってるんだから、必ずjnpiの手で捕まえるんだよ」
『例え…私が先に居なくなっても、側にいるから。ね』
その会話が夢主と話した最期の会話
俺はあいつの死に目にも会えなかった。
俺がどんなに会いに行ってもあいつは、常に笑顔でいた。薬の副作用で辛いはずなのに全てを隠して、俺の前では笑ってたんだ。
「お前との約束も…破っちまうな」
観覧車の中、煙草を吸いながら小窓から空を見る。
腹が立つくらいの良い天気だな。お前が好きな天気だ。
「ん」
一羽の鳥が器用にゴンドラの淵に止まった。
危ねぇぞお前、吹き飛ぶぞ。と手でパンパンと窓を叩くと欠伸をしては、毛繕いをしてる。
腹立つ鳥だなテメェ
「まさか、お前、夢主が?」
そう呟くと、鳥はこちらを見ては嘴で窓をーコンっーと突いた。
「馬鹿だろ、お前。今ここに居たら吹き飛ぶぞ」
「……」
「俺と心中するつもりか?」
「……」
この馬鹿鳥はとうとう首を後ろに回して寝やがった。
お前絶対に夢主だろ。腹立つ態度しやがって
「…なぁ、もし、もしまた生まれ変わったら、また俺と一緒にいてくれるか?」
そう言うと鳥は此方を向いてひと鳴きした。
あぁ、やっぱりお前夢主だったか
爆弾が吹き飛ぶ瞬間、stuに爆弾の場所を教えて、一瞬だけ夢主を見る。
夢主は相変わらず。リラックスしながら器用に淵にへばりついてる。お前…餅みたいにベッタリとしてるな。
俺と一緒に死んでくれるのかよ。
馬鹿野郎。お前覚えておけよ
来世でも必ず見つけてやるから…
今度はお互いにヨボヨボになるまで生きよう、な…
*•*•*・*•*•*・*•*•*・*•*•*・
「みーつけた!!」
「……」
「わたしがやっぱりはやかった!!」
「……っ…みつけるのが、はやいんだよ!!おれがみつけたかったのに!!」
「へへ」
「…ここからなら、私も飛べるかな」
少女は、そっと屋上から地面を見下ろした。
高い。暗い。怖い。
でも、少女はそれ以上に思ってしまうのだ。
ここから脱け出したい、と。
空を飛んでみたい、と。
少女は目をぎゅっとつむって屋上の縁から、一歩踏み出そうとした。
そのときだ。
「……え」
ぶわ、と風に頬を撫でられた。否、撫でられたなんてものではない。風でこちらの世界に押し戻されるようだ。
ふらついて後ろに手をついた少女は、つむっていた目をあけて、おどろく。
「……なに」
そこには、鳥のような人間のような生き物がいた。言ってみれば鳥人間、だろうか。
黒と白のグラデーションの翼。
よくわらかない布を無駄に使いすぎな衣装。
「あー、すいません。今ちょっと忙しくてですねー、死ぬのはまた今度にしてもらっていいっすか?」
鳥人間はノートをどこかからなのか取り出して忙しなくペンを走らせながら言った。
「あ、やば。次の仕事結構遠いじゃん。んじゃ、そゆことでー」
空いた口が塞がらない、とはこのことだろう。
鳥人間───命に関わる仕事っぽかったし、格好もぽいから、天使なのだろうか───は白と黒の羽を辺りに漂わせて、鳥のように暗い空の向こうに消えていった。
─鳥のように─ #40
鳥のように
活発に立ち向かることは
簡単にはできないの
人間の方が
長い人生を過ごして
沢山の経験をしているのに
鳥の方が度胸があるなんて
人間の私も
見習わないとって思うよ
少しでも、頑張ったら
鳥みたいに
立ち向かえるはずだから
「鳥みたいに」
立ち向かえるって...何に立ち向かうんだろ🤣
カラスって人間の7歳くらいの知能を
持ってるらしいです😳
カラスいじめたりしたら
仲間連れてきて倍返しになりそう....(笑)
「鳥のように」
小さい頃は、鳥みたいに私も飛べたらどんなに楽しいだろうって思ってた。学校行くのも飛べば一瞬で着くし、暑いなか歩くのも飛んだら涼しいだろうし。
遊園地やテーマパークに行くと高いところから下を見れるアトラクションはいつくかあるけど鳥が体験できるアトラクションはない(私が知らないだけかもしれない)
でも唯一私が知っている、鳥を体験できるものは鳥人間コンテストだ。ただ一生懸命漕いでまで鳥にはなりたくない
先ほどの話に戻るが、私は鳥を体験できるアトラクションが欲しい、、生きているうちに人間じゃないものを体験してみたい
鳥のように空を飛びたい。
と思ったことは正直ないけれど
空を飛ぶってどんな感じかなあ。
《その名を冠する刀》
(刀剣乱舞/鶴丸国永)
鶴丸国永という刀は、鶴を思わせる白い衣を身にまとい、
赤は戦のうちに付くだろうと軽く言ってのける酔狂な刀剣男士である。
驚きを求め、自由に生きる彼の姿は、まさしく大空を自由に飛ぶ鳥のよう。
鶴の名を冠する刀は、今日もその白い衣を身に纏い、
戦場で付く赤い血を衣に付け、《鶴》になる。
「紅白に染まった俺を見たんだ。あとは死んでもめでたいだろう!」
大空を羽ばたくように、今日もとある本丸の鶴が戦場を駆け抜ける。
XXXX年X月21日
拠点としている宿泊施設の屋上にて作業を行う。初日に一度足を運んだきりであった屋上だが、先日の化物の通過の影響は受けていないようで物が散乱しているということもなく綺麗なものだった。
屋上の開けたスペースに目印用の塗料で大きく円を作る。天候が荒れなければ明日の正午頃、これを目指して後輩がやってくる。濃霧の場合を考慮して、円の周囲に照明も複数設置した。気休めだが多少は発見しやすくなるだろう。
あの後輩の事だからここまで用心しなくとも鳥のように優雅に飛んで来るだろうが。
鳥のように空が飛べたら
どこへ行くだろう
鳥のようにきれいな声で鳴けたら
どんな音を奏でるだろう
考えても現実にならない
空想の世界で
いろいろな夢をみる
そして
幸せな気持ちになる