『鳥のように』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
ふと外を見ると、小鳥が沢山飛んでいる。遊んでいる。
それを見て、空を翔んでる鳥が羨まく思う。
自由に好きな時に、好きな所に飛んでいける。
どこにでも行けて、何にもとらわれない、縛れることもない。本当に自由だ。
私も、そんな風になれたら、鳥のようになれたらどれだけ良いだろうか。
色んなしがらみから解放されて自由になれたら、どんなに良いだろうか。
あー、自由になりたい。
鳥のように?
飛んでいきたい。ここではない何処かへ。
四十肩でも上手く飛べるだろうか?
運動不足の中年でも海を渡れるだろうか?
僕は鳥になりた…くもないなあ。
僕は猫になりたい。
なんかこう、自由で救われてなければいけないんだ…。
日向で、仰向きで、こうムニャムニヤとお口を動かしたり、ニャムニャムとお手で顔を隠したりしながら、幸せそうな顔で眠る…僕は猫になりたい。
鳥のように
鳥のように大空を飛びたい、、。
青空を見上げると鷹やトビが翼を広げ優雅に飛んでいる。カモメは空と海面スレスレを気持ちよさそうに飛んでいる。
このように鳥と言ったら空を飛ぶイメージがあるが、鳥だけど空を飛べない鳥もいる。
ペンギンは鳥だけど空は飛べない。あざらしに襲われそうな時、ペンギンも空を飛べたら逃げられるのにって思うけど、きっと南極で暮らすペンギンは海の中で魚を取れなかったら死んでしまうんだろうな。大きな羽があったら海であんなに早く泳ぐのは無理だ。
ダチョウだって飛べない。恐竜が絶滅して、地上が安全になったから飛ぶのを止めたらしい。
ニワトリだって殆ど飛ばない。
スズメだって、大空は飛ばない。飛ぶのはせいぜい、人間の生活圏範囲内である。
それぞれが生きていくために進化した。だから私達も鳥のように大空を飛ぶことに憧れるけど、飛べなくても生きていける私達には羽は生えてこない。
それでも、私は空を飛んでみたい!きっと気持ちがいいんだろうなぁ。
鳥のように
陸より深く潜り泳ぎたいヒトと、陸から高く飛び立ちたいヒトがいる。前世の記憶だろうか。私は後者のヒトだ。
見下ろしていると飛べる気がしてしまうので、おっとっとと我に返る。あぶないあぶない。
どうしても飛びたくなったら、最新技術を装着して陸から離れよう。
鳥のように自由に空を飛びたい!
鳥のように素敵な素敵な素敵な羽が欲しい。
鳥のように死んでいきたい。
鳥のように華麗な人生を送りたい。
鳥のように綺麗で華麗な人気者の人生を送りたい。
こんな基本的にほぼ叶わない確信の願い事を私は毎日し続けていたら、
いつかこの願いが叶う日が来るのだろうか、来ないのだろうか。
それとも叶うはずもなく、冗談として受け止められるのだろうか。
この話を友達に相談したら否定されるか馬鹿にされるか共感されるか……のどれか
だろう。
叶うはずない願い事でも必ずいつか叶う日は来るのだろうか?。
叶うはずないなんて確信でもない事を信じ過ぎずに「きっと叶う」そう信じて、
毎日1回願い事をしたら叶う日は来るのだろう。
「私」という世界に捨てられた存在ならもう私は私で強く生きる!という願は
捨てて鳥のような存在に変わりたいのだ。
嗚呼、世界に拾って貰える機会はあるのかな。
嗚呼、私は本当に世界に捨てられたのか?
嗚呼、紛れがない親達に捨てられた訳じゃないのか?
嗚呼、皆にとって私は何なのかな?
あまり深く考え過ぎなくていいよ
その言葉がいつも脳に過ぎるんだ。
どうか世界僕を信じて、どうか世界僕を華麗な存在にしてくれ
嗚呼もう時間が無いよ
段々と冷たくなっていく、
君の手が
段々と真っ青になっていく僕の顔
ねぇ 神様世界様 出来るだけ早く私達を救って下さい
華麗な存在に転生させて下さいどうか宜しくお願いします!。
華麗な存在になれるならそれ以上はもう我儘言わないから嗚呼嗚呼嗚呼嗚呼嗚呼嗚呼。
お願いだよもう時間が無いよ
僕と君は堕ちて行く地面へと倒れて行く。
神様世界様もう時間が無いよ 嗚呼 早く華麗な存在に変わりたいよ 嗚呼 嗚嗚呼 嗚呼
お願いします、どうか私を華麗な存在に変えて下さい
作詞作曲:透明
編曲: 透明
曲名:神色透願鳥
わたしは
この自分のからだにくっついている
大きくて立派な羽が好きじゃなかった。
こんなにもわがままそうで
こんなにもえらそうな
大きいだけの羽がわたしは嫌いだった。
こんなものは、無いほうがよかった。
─
鳥になりたかった。
あの大空を自由に舞う鳥のように。
だから、ひとまず、鳥のコスプレをしてみた。今流行りの映画のキャラクターのコスプレだ。
でも、何か違った。
次に、空を飛んでみようと思って、某鳥人間のコンテストに出場してみた。
近付いた気はしたけれど、これもどうやら違ったようだ。
今度は、じゃあ鳥を観察してみようと、文鳥を飼ってみた。
でも、飼われた鳥は鳥籠の中で、少し行動範囲を広げたとしてもせいぜい部屋の中だけで、あの大空を舞う鳥とは違った。
最後に、鳥の何に憧れたのか考えて、空を飛ぶならこれかと思って、飛行機のパイロットになってみた。
空は飛べたけど、決まった道程ばかりだった。
ある日、飛行機にトラブルが発生した。
必死の対応も虚しく、機体はバラバラになって宙を舞った。
でも、気付いた。
ようやく空高く舞うことができたと。もしかしたら、自分が望んでいたのはこの眺めなのかもしれない。
幽霊になったらもっと自由に大空を舞うことができるだろうか?
地面に叩きつけられる刹那。僕の心は満ちていた。安らかで穏やかな表情をきっとしていた。
『鳥のように』
私も何も考えずしに
あの綺麗な空へ
飛んでいきたい
行くあてもなく
ただ、綺麗な空それだけを見ながら
鳥のように
空高く飛べたら何をするだろう。
何処に行くだろう。
私1人だけでなく
大切な大好きな家族も一緒に連れて
世界中を飛び回りたい。
綺麗な海、川、緑を見てみたい。
1人の自由 ではなく、
家族と一緒に自由に。
鳥のように
鳥のように飛べたなら。
英語の例文のように考えてみる。
鳥のように飛べるのなら。
骨は羽のように軽く中身がなく括約筋も働かず、ペンを持つ手指もなく、ただ羽ばたくことで無念を叩きつけることしかできないのではないか。
鳥のように飛べるのだとしたら。
重力に逆らい続ける重労働を常に課せられ、嘴のみで住居を建築せねばならない。
大工も居らず、建築基準法などあるはずもなく、己の責任で命は軽く吹き飛ぶ。
鳥のように飛べなくて、よかった。
鳥のように
叶「鳥のように空を自由に飛べたら、友のように羽が出てきて1回転できたら、そんなことはありえないと思いながら羽のある友と一緒にビルの端から一歩踏み出す。空中にのこる友と友の視線から一瞬で消えた僕。聞こえて無くてもいい、最後の言葉を友に伝えよう
グシャツ
あ~あ死んじゃったよ…泣き叫ぶ友、大きな悲鳴をあげる一般人。
もうちょいいけると思ったんだけど…これだけは友に伝えなければ…
葛葉、愛してる」
【鳥のように】
ビルの屋上のフェンスから身を乗り出し、天へと手を伸ばす。どこまでも広く真っ青な、雲ひとつない空。照りつける陽光が眩しくて、目をしばたかせた。
君は僕を鳥のようだと笑ったけれど、僕は本当はそんな立派な人間じゃない。君の前でだけは自由で強い僕でいたくて、必死にカッコつけていただけだ。本当の僕は帰る場所は欲しいし、誰かに思いきり愛されたいし、一人は寂しいって感じる気持ちもある。自分の行きたい場所へと軽やかに旅立っていく『僕』なんて、ただの取り繕った幻想に過ぎない。
(僕が本当に、鳥のように空を飛べたなら)
そうしたらこの大空を渡って、君に会いに行くのに。さんざん迷いながらも結局、自分の夢を追って海の向こうへと旅立っていった君のほうが、よっぽど何にも縛られない自由な鳥のようじゃないか。
またねと朗らかに手を振って去っていく君に、結局渡せなかったシルバーの指輪を、ポケットの中で弄んだ。
鳥のように、彼らの命は軽かった。
デノミが繰り返され、野菜スープのほうが大事になった。
命は銃弾のようなものだった。意思や思いや言葉はさらに安かった。
だったというのに。
彼らの、たった数代あとの代理人たちはまったくそんなことが分からないらしい。
言葉は金で買うものですらなくなったらしい。睨みさえすればどうにでもなるらしい。
命と生活は数字に置き換えられるらしい。数字に重さなどない。鳥どころか、蛆虫より軽いのだろう。
未だに、白と黒とには違いがあるらしい。その欲望にすら軽重があるそうだ。
だったら。
そんなところに住みたくなどないだろう?
そんなところに自分の愛し子など生み落とせるものか。
そんなところにどんなありがたみがある?
無血革命か、流血の革命か。問うていられるのかい?
でも、その革命は、きっと市民革命でなければならない。
サムライの子を殺せ。
真っ先に君に会いに行くよ
飛べなくなっても
君の隣にいれるなら
何を失ってもいい
大きなダチョウが大地を走る
かわいいペンギンが優雅に泳ぐ
渡り鳥が海を渡る
親ツバメがヒナに餌を運ぶ
夜行性のフクロウの声が森に響く
どれも鳥
自分の個性
自分の生き方
自分らしさ
自然の中で生きている
人間だって同じだよ
自分らしさを大切に
生きていけばいい
空高く飛べるようになりたい。
こんな高さじゃ足りない。
もっと上へ。
あの綺麗な青色の羽のように。
上へ上へと舞い上がりたい。
〜鳥のように〜
おはようキミ
いつも美しい声で起こしてくれて
今朝も気持ちのよい目覚めです
さあ!今日も一日が始まります
高い視点から大きく自由に
世の中へと飛び出しましょう
あなたの歌声も聴かせて下さい
美しい調べであることを
わたしは知っています
穏やかな一日でありますように
『鳥のように』
ゆっくり歩き
食べたい時に食べ
行きたいとこに飛んで行ける
あの鳥のように自由であろう
鳥のように_____________________
のびのびと自由に空を飛び舞う子ども。
愛した苦渋と辛酸を飲み込み我が子の前では弱さ隠して耐えしのぎ見守る親の目に宿るは愛故の使命_____そしてそれが無償の愛。
桜の季節に夢散らし愛おしき我が子を
護って支えて期待も不安を迎えのびのびと
鳥のように飛び舞う子どもを見る。
____________________夢見る学生の私と
”簡単な事じゃない”って分かっていても
ふと湧き出し止まらぬ愚かな欲望_____。
【鳥のように】なれたらいいのに。
翼の欠けら
手のひらにそっと包む
骨だけになっても
私は飛ぶ
あなたと生きるために。