香水』の作文集

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香水』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

8/30/2024, 10:42:54 AM

香水


好きな香りはいくつもあるけど
いちばんのお気に入りは
「ANGELIQUE」
この香りを手がけた調香師の
香りはどれも好き
初めて纏ったとき
これが似合うオトナになりたいと
心から願った
もうあのときの香りは
感じられないけど
今も変わらず愛らしい瓶は
たいせつに眠っている

8/30/2024, 10:42:08 AM

香水

20歳になったから、自分へのプレゼントに
少し高級な香水を買ってみた。

これで私も大人の仲間入り?

1人の部屋で、試しに軽くかけてみる。
甘すぎず、ほのかな香りが部屋に広がる。

今日から私の香りはこれ!!
素敵な20歳デビューを果たせました。

8/30/2024, 10:41:32 AM

あなたが毎日振り撒いていたその香水の匂い。
少し嫌いだった。
なのに。
あなたがいなくなってから恋しくなるのは。
何で。

8/30/2024, 10:40:35 AM

母が大切にしていた
香水。
白バラの甘い香り。
きれいな瓶にはいっているそれは
嗅ぐ度に
しあわせな気持ちに
してくれた。
子供だった私を
知らない世界に
連れていってくれた。

魔法の香り。

8/30/2024, 10:40:05 AM

ふと、鼻を掠めた柑橘系の匂い

どれだけ辺りを探しても、君が居る筈も無いのにね

--二作目--

香水を贈った時
貴方は少し照れくさそうに
けれど嬉しそうに

「いい匂いだな」

って

「ありがとう」

って、珍しく素直に言葉を伝えてくれた

香水に込められた意味を、貴方は知らないから

#香水
400作目

香水をプレゼントとして贈る意味...『香りで相手を独占したい』

8/30/2024, 10:40:00 AM

香水。

あ、香水変えたでしょ?
前よりちょっと高いやつに。

バイト先の先輩の香織さんは鼻が良い
香水は勿論、シャンプーを変えても当ててくるのだ
僕に寄って鼻を利かす仕草は犬のようで
密かに恋心を抱かせるには充分な可愛さがあった。


ただ、余りにも
鼻が良すぎる時があって
前日の夕ご飯まで当てられた時は
少し怖くもあった。


変わったのは、夏になってから。


あれ程僕に話しかけてきたのに
一切香織さんは関与してこなくなったのだ。

それだけならまだしも、気が付くと僕を
不満げに見つめてくるのだ。


恐る恐る話しかけ
昨日の夕ご飯何かわかりますか?
と問いかける。

すると不機嫌そうに
犬じゃないし、わからない
と答えたきり、黙ったのだ。



帰り際に店長に声をかけられた
お前、スマホ変えたのか?

そう、数週間前
海に行った時壊してしまったのだ
お陰でアプリなんかも全て引き継ぎ出来ず
色々やめてしまった。


ふと

そこで気が付いた
あぁそうか、香織先輩って
もしかして‥。


しかし、そんな予想とは裏腹に
また香織先輩の名犬ぶりは復活した。

いや、なんなら以前より鋭く
よく買うコンビニのスイーツすら
当ててきたのだ。


僕は見た。


夜中のうちにゴミを捨てた後
途中で飲み物を買うのを忘れ
戻る時。

僕の捨てたゴミ袋を無表情で漁る
香織先輩を。


香織さん、何を‥

思わず漏れた声を聞くやいなや
逃げていった香織先輩を。


次のバイトで一緒になった時
気不味い僕と裏腹に
香織先輩は普通に、いつも通りに
あんまりコンビニ弁当ばかりは良くないよ?
と話しかけてきた。

僕が曖昧な返事しか出来ないでいると
じっ、と僕を見つめていた
その瞳の黒さが恐ろしかった。


帰宅後、少しアルコールを取り
微睡んでいた。

玄関のドアが開く。

鍵、掛けたはずなのに。


香織先輩が居た。

ホームセンターの袋から
ロープとガムテープを取り出し
口元を歪め僕に言った。


あの香水、私の元カレも使ってたの
もう居なくなっちゃったけど
こんなトコに居たんだね。

一つもわからない事を言いながら
ゆっくりと僕の方へ‥。

8/30/2024, 10:39:42 AM

安いアパートの窓を
       雨が強く叩いている

       隙間から入り込んだ雨の匂いが
       嫌な言葉だけが飛び交った部屋に
       拡散していく
       
       言葉が上手く口から出ずに、
       喉の真ん中でぐるぐるしている

       痺れを切らして出ていく貴方
       乱暴に閉まったドアの衝撃で
       棚が揺れる

       音を立てて割れた香水の瓶
       貴方に選んで貰った大好きな匂い

       雨の匂いは、もうしない

8/30/2024, 10:39:20 AM

昔からずっと好きな香水がある
バーバリーのザ・ビート
あの香水を超えるものには未だ出会えていない
だけど見かけなくなってしまったな
今は違う香水を使っているけれど
香りが混ざると変な匂いになるから
余りつけていない
香水をつけるのは時々
誰かの香りで咽せるから

8/30/2024, 10:39:01 AM

香水

香りがする水、液体を香水という。
フローラル、オリエンタル、ウッディ、マリン、シトラス。
どれも違う。

何の匂いなのだろうか、どこの香水なのだろうか。
香水の種類は様々。
でも、同じ香水を別の人がつけると原型はあるけれど、少し違った匂いになる。

その人が持つ特有の匂いと混ざることでそれが良くなったり悪くなったりする。

香水とは、纏うことで美しくもなるけれど。
香水もその人それぞれに着飾って欲しいと望んでいる。
お互いがお互いを望む。


自分の匂いにもうひとつの匂いを添えて。

#28

8/30/2024, 10:37:47 AM

香水

人生の中で香水をつける瞬間なんてあるのか?

いや、ない

8/30/2024, 10:36:44 AM

「香水」

若い時は
たくさん香水を集めてた

香りはもちろん
瓶のデザインも重要

香りでも目でも
楽しませてくれたものだ...


~時は経ち~

私の息子が
香水好きな男になった

昔の私と
似たような香りをさせてる!!

同じブランドのだった...笑

″これ、瓶もオシャレでいい感じ″

選んだ理由も似てる...笑


親子って…
こんなとこも似るのかい?(苦笑)

8/30/2024, 10:36:30 AM

【香水】
部屋に香水の香りがする
この香水は亡くなった彼の匂い
寂しくなったときはこの香水を使う
彼が天国から見守ってくれているみたい

8/30/2024, 10:35:38 AM

大好きな恋人とすごく毎日はとても刺激的で、仕事におわれる私には何よりもの癒しだった。ため息を吐きながらアパートの共用階段をのそりのそりと踏みしめていく。玄関の鍵を開けると合鍵を渡していた恋人が、私に連絡なくサプライズで訪ねてきていた。どれだけ嬉しかっただろう、距離離れた恋人には会いたくてもなかなか会えなかった。込み上げてくる想い、溢れてくる愛おしさからいつまでも抱きしめて離れなかった。

私の恋人は強い香りを嫌うから、タバコを吸う私に対して臭いからではなく身体に悪いからやめようといつも声をかける。そして、外での職人仕事だからとてもよく汗をかく私は「AXE」のスプレーを愛用していたことにも触れる。汗の臭いの正しいケアはシャワーの後や、細めな着替えや汗の拭き取りだよと教えてくれた。そんな恋人は自身も身体や汗のケアを良くしていた。だから香りものは一切使わなかった。
落ち着いていて大人な振る舞いをしていた恋人を初めて見た時、私は同い年くらいだと思っていた。だから声をかけてアプローチを続けた。そして告白をする前に一線を超えてしまったが、告白した時に五歳も年下だと知った。だけれども、歳を知っても恋人を子供っぽいなと思うことはなかった。口にする言葉や考え方、人への接し方や態度は見習わなければと思うほど確りしていた。甘えたいときには全力で甘えてくれる姿に、愛されていること信頼されていることを感じて満たされていた。同じように私も甘えたい時は全力で甘えていた。恥も外聞もプライドもない、ただ恋人に全てをさらけ出していた。
恋人は少し高いヘアケア商品を愛用していた。訊けば頭皮に負担をかける成分が使われておらず、そして香りも優しく自然と馴染むから選んだのだという。この商品は恋人の匂いそのものだった。もちろんスキンケアやボディケアにもこだわっていた恋人は、微香性の柔らかな香りを纏うクリームをいつも塗っていた。全身から香る恋人の香りに包まれる瞬間はいつも幸せで、どこか心から安心できた。気がつけば私も恋人に倣ってケアを始めていた。その香りに「この匂い優しくて、あなたに合っていて好き」と頬を寄せてくる恋人が堪らなく愛らしかった。


私の不甲斐なさから恋人に別れを告げられてしまったけれど、数年の後に結婚をしたと聞いたけれど、私はいつまでもあなたの幸せだけを願っています。

そして今、香水に詳しい年長者からの施しを受けて、私に合う香水をほんの少しだけつけている。そう、目立たず場を乱さない程度に。

あなたと過ごした日々の甘い記憶は、この香水を嗅ぐ度、フレッシュでウッディな香り共に別れを告げる。

8/30/2024, 10:35:26 AM

香水

相撲ファンなので力士の鬢付け油を持っている。
缶の蓋を開けた時にベビーパウダーの様なやさしく甘い香りがする。
1番好きな香りだ。

8/30/2024, 10:34:08 AM

香水の香りがふぁっと香る。
頭がズキンと痛みだし風邪独特の浮遊感がした。
視界が歪みだし、地面がズレた。
「おい、猫未?猫未!!」
鈍い音がして視界が暗くなる。
目が覚めたとき、チカチカと光る蛍光灯が見えた。
「びょーいんかな」
「おっ、目ぇ覚めたか?気分はどーよ」
「えへへ、めっちゃ悪い」
「そうかい、そうかい、おとなしく寝ていやがれ」
「うい」
彼はずっと私の側に居てくれた。
あれが欲しい、これ食べたい、色々なわがままも静かに聞いてくれた。
有り難う。大好きだよ、これからも宜しくね。
                        ❦

8/30/2024, 10:33:14 AM

友達・の香水 彼氏・彼女の香水
    
      知らない人の香り(香水)

一体どんな香りでどんな思い出だろうか

8/30/2024, 10:32:49 AM

香水

エレベーターに乗ると香水の香りがした。
あまりいい香りとは思わない。
好みはそれぞれにしても、なぜエレベーターという狭く窓もない場所で使ったのだろう。
家で出来なかったのか。
エレベーターを降りてからではダメなのか。
自分に香水がついていない事を願いながら、エレベーターを降りた。

8/30/2024, 10:31:36 AM

『香水』

人生初の香水

憧れのあなたとお揃いで交換し合った香水

8/30/2024, 10:30:27 AM

ハッカ油

シャツクールスプレー

虫除けミスト




夏限定の
私の香水

8/30/2024, 10:29:10 AM

好きな香りに包まれて
ただただ、ゆったり眠りたい。

誰かのために装う世界に
この香りは、持ち込みたく無い。

香水は、自分の為に
使いたい。

いまは、そんな気分。


【お題:香水】

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