『香水』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
私は苦手だと思う
いくら私の好きな柑橘系の香りでも
その香りが強かったらしんどくなってしまうし
それと私がその香りが好きでも
周りの人は苦手かもしれないし
あとは、、そうだな
君を思い出したくないからかな
香水
貴方の匂いは覚えているのに貴方の声はもう雑踏に溶けてしまった
「何かつけてる?」
彼女がお茶を入れようと席を立った時、
あまい香りが私の鼻をくすぐった。
「え?あぁ、香水かな。強い?」
「ううん、香っただけ。」
「そう?それなら良かった」
ちっとも良くない。あの女と同じ香りがする。
「その匂い、初めて嗅いだかも」
「分かる?おすすめしてもらったやつなの」
「…いい匂いだね」
「ありがとう」
まるで飼い主が猫にリボンを着けるように。
あなたが身に纏うその香りがひどく甘く、下品に思えて
「吐き気がする」
香水 / 香水を贈る意味は、
3日前に友達が誕生日プレゼントでくれた、ボディミストがすごくいい匂いだった❕
自分では買わないがクリスマスや誕生日の度に増えていく香水たち。どれも幸せな思い出が詰まっている私の大切な物だ。
香水はつけないが、アロマテラピーは好きだ。
私の体調を助けてくれる。
眠れないときも。
香りは、脳にしっかり作用しているそうだ。
香りで誰かを思い出して懐かしくなったり恋しくなったりするのも、心ではなく、脳がそうさせていると本で読んだ。
私は甘い香りよりも、すっきりしたものが好き。
今日のお題『香水』かぁ…。
ほんのり香るくらいなら
『素敵だなぁ』って思うけど、
いかにも
『私はこんな香水着けてるのよ♪』的な
がっつり香って来る香水はニガテ(笑)
…その場から
撤退したくなる。
でも、
それがエレベーターの中だったら…
皆様の想像にお任せします(汗)
逃げられん(涙)
#香水
正直香水は苦手だ。
やけに鼻につくし、その場に暫くは匂いが残る
ご飯の時なんかはもう最悪。美味しいご飯の匂いと香水の匂いが混ざるから。
そういえば、何度も苦手だと言ったのに君は香水をずっと付けていたっけ。
なんで今更君のこと思い出したんだろうな。
街中で君がよくつけていた香水の匂いがしたからかな。
君の事もうほとんど忘れてたのにね…
その匂いを嗅いだ瞬間鮮明に君の事を思い出したんだ。
…なるほどね、そういう事か。
何度も香水をつけてくる君に私がなんでそんなに香水をつけてくるの?って聞いた時
「ずっと覚えててほしいから」
なんて返答が来て、その時は訳が分からなかったけど
今やっとわかった。
街中であの香水の匂いがする度に私は君を思い出す。
そうだね人は声から忘れて匂いは最後まで覚えてるって言われてるんだっけ。
ロマンティックって言えばいいのかなんなのか。
君はきっと素敵でしょ?なんて笑ってるのかもしれないけれど私にとってはとんだ呪いでしかない。
こんな呪いにかけられた私の事なんか呪いをかけた君はきっと忘れているのだろう。
匂いすら思い出せないかもしれない。 私香水苦手だったから。
「……香水つけてみようかな」
苦手意識はずっと消えないとは思うけれど
たまには買ってつけてみるのもいいかも知れない。
そのついでに久しぶりに君に連絡をしてみよう。
もし会える日が来るならその時は私は香水をつけていこう。
今度は私が君に呪いをかける番なのだから
マーキングっていうのよ。このニオイを嗅ぐと思い出すでしょ。
えっ? そうね、いつも思ってくれてるか。
シャネルの何番?
ハハハハハ。
そんなに高いの買えないよ。
でも、あんまり売ってない珍しいのなんだよ。
この前、夜に急に仕事って出ていく時もカバンにふっといたんだ。いつも嗅いでるから、わからなかったでしょ。
ところで、何で次の日、マキの家遊びに行ったら、その匂いするのかな?
『香水』
高校生の時にバイトしていたお店のママさんが
フランスの香水をくれたのが香水との出会いだった
とても美しいその瓶は
私が持っている持ち物の中で
いちばん大人を感じさせる物だった
あれからいろんな香水をつけてきた
でも未だに「これだ!」という香りに巡り合わない
いつか「この香りは彼女ね」と
周囲に認知される私の香りを見つけたい
「なんそれ、アロマ?」
「んーん、香水」
明日恋人と初デートするからオシャレなもん買ってくる、と意気込んで買い物に行って6時間。
ショッピングとか興味無いやつだったから、きっとすぐに帰ってくるのをからかってやろうと思っていたのに拍子抜けだ。
しかも6時間も買い物していたくせに、買ってきたのは香水のみらしい。
普通は服やバッグなど、ぱっと見てすぐに分かるようなものを買うのに。やっぱり、こいつに"普通"は通じない。
「なんの匂いのやつ?」
「え、あー…分からへん」
「はあ?」
「見た目がオシャレやったから…つい。でもこれ1万してんで、そこそこええ匂いするやろ」
いい匂いだったとしても、付け方が違かったら匂いが強くなって、たちまち不快な匂いになる。そうなってしまえば元も子もない。
「お前、付け方知ってん…ちょ、付けすぎやって!」
「うわ、ごめんごめん!」
「ほんま…自分の部屋でやれや!」
ああもう、絶対気持ち悪くなる。
今のうちに窓を開けておかないと匂いが移ってしまう。
それにしても、今回はどうもらしくない。前にいた恋人との初デートでもこんなに張り切ることはなかった。けど、服は買ってこない。オシャレな服なんか持っていないのに。
俺が貸すしかないかもな。
…嫌だな、俺の服着て、その香水を付けられるのは。
「じゃ、俺、明日どこ行くか考えてくるわ」
「……おー」
浮かれ野郎が去って、窓も開けているというのに、匂いは残ったまんま。
「あまったる…」
気持ち悪い。
@寝華
#香水
香水
私カコ、今イジメが起こってる
今日はどうせ、いじめ」今日は香水のいじめらしい
香水か〜
香水は私の母が作ってる…言うと作ってた!
母はもうこの世にいないし死んでる
でもでも母が作ってた香水!!忘れたくない絶対に忘れない
街中を歩いていた
見知らぬ人とすれ違った
ふわっと覚えのある香り
あの香水だった
忘れてたけど
私はこの香りが好きだった
すれ違った人を二度見する
別に確認する必要はないのだけれど
なんでだろう 思い出してしまうよ
「香水」
初めは慣れなかったあの香水。ちょっと気分が悪くなるぐらいキツかったなぁ。
それがいつの間にか癖になってしまいいつしか私も同じのを付けるようになってしまった。
私が付けたって意味が無い。
あなたが付けてるあの香水じゃないと意味が無いんだよ。
その香水の匂いは嫌いだけど
あなたがその香水をつけた時だけ好きになるの。
香水
貴方とすれ違った時の爽やかないい香り。だけど、私にとってその香りは、酷い言い方だけど、『毒』のようになる。
香水。私は使ったことがないけれど、憧れのあの人が使ってることは知ってる。どんな匂いかは知らないけれど、きっと華やかで優しい香りなのだろう。雨の匂い、その中に混じる花の匂い、蝶の鱗粉が舞う。強くて美しいひと。
お題【香水】
香水って色んなのがあるよね
この香水とあの香水合わせると
とてもいい匂いだとか
単独だけでもいい匂いなんだとか
あの人を思い出したりするんだとか
だけどキミは
香水なんて一欠片もかけていなかったよね
これいい匂いだよね
そう話しかけても、うん。と答えるだけ
一緒にオソロでつけようよ
そう言っても話を逸らされる
そんなある日突然キミは
『ねえ、これ付けてみてよ』
そう言って渡されたのは香水だった
これどうしたの?と聞いても答えてくれず
その香水を付けてその日を過ごした
その匂いの感想を言いたくて
LINEをしようとした。が
そのタイミングで友人からの電話
久しぶりの友人だしと、電話を出て
軽く2.3時間は電話をしていた
その時に友人に聞いてみた
香水に何一つ興味がなかったのを
突然プレゼントされた。意味はあるのか と
友人は笑いながら言う
【きっとお別れを示してるんだよ】 と
意味がわからず何度も聞き返すと
笑いは消えどこか寂しげに言う
匂いって1番その人を思い出す能力がある
たとえ知らない街で匂いを嗅いでも
あっ あの人の匂い と思い出すこともある
だからきっとあまり思い出して欲しくない
そういう気持ちも含めて
プレゼントをしたんじゃないかと言っていた
話の途中で電話を切り、キミに電話をかけた
1コール……2コール
いつもこの辺りで出るのに……!
『はい』繋がった
「今何してる。どこにいる」と言うと
『今は特に何も、どしたの?笑』
いつものキミだった
「今から逢いに行く」そう言って
繋げたままポケットへ
途中で泣いてるのが分かった
会ったら聞こう。そう思い急いだ
会った時今まで以上に泣いていたキミを
今まで以上に抱き寄せた
大丈夫だよ、大丈夫。
話の続きは
別れを示しているが貴方のこと1番大事にしてる
だから思い出した時悲しい思い出ではなく
楽しい思い出になっていて欲しい
そう伝えたかったのである
貴方にとって私の匂いは香水で、
私にとって貴方の匂いは媚薬。
君のその匂いが大好きだった。
彼氏が可愛すぎて会いたくなるけどガマン
遠距離でなかなか会えないからね…