『飛べない翼』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
私は天使、なのに私は他と違って飛べないの、、飛べないのに翼なんて、、いらない!飛べない翼なんていらない!、、、そう言って、その翼を抜いてしまおうとした、、でも出来なかった
心優しい悪魔によって、、その子は「痛い事はしない方がいい自分の身体を傷付けたら駄目」なんて言ったの、、私はおかしく思ってしまった、だってその子は悪魔なのに、、おかしくて笑っちゃったの!
それから数年、私はその子と結婚したの、、悪魔と天使の結婚は前代未聞だったみたいだけれど、、、そんな事はどうでもいい、今とっても幸せだから!、、、だから、私は彼と出会うきっかけになってくれた飛べない翼が、、昔は大嫌いだった翼が、、今は大好き!
ここから後書き
どうでした!?✨ここでは初、、?恋愛!✨書きたかったものが書けた〜!1番の自信作かも!あ!ここまでご覧いただきありがとうございました!
僕はペンギン。
空を飛べない泳ぐ鳥。
鳥なのにみんなと違って飛べない。
羽ばたく黒い羽が同じなのに、あんたは飛べる。
賢くて、家族思い。他の鳥とも共存できてる。
僕は違う。
羨ましい…。
俺はカラス。
海を泳げない飛ぶ鳥。
他の鳥と同じで、少し迷惑がられるただの鳥。
同じ黒い羽を持つお前には個性があって可愛がられる。
海も泳げる。寒さも耐えられる。
良いとこだらけだな。
俺とは違う。
羨ましい…。
#32『飛べない翼』
こんなもの
劣等感を与えるだけで
ただの重荷でしか無い
なんで皆はできるのにって
悔しくて仕方がなかったけど
私にできるのは
たとえ少しずつでも
一歩ずつ確かに
進んでいくことだから
我が道を行こう
周りを気にしすぎちゃダメ
ファーストペンギンは私なんだ
飛べない翼でもいいんじゃないかな、
空飛べなくても楽しいよ。
空飛んでたらわかんないことも沢山あるよ。
それに、自分から行かなくても
周りから人が集まってくるくらい
素敵な人になればいいだけだと思う。
今はまだ、なれていないけど
そうなるために頑張るよ。
[飛べない翼]
癒えることもない翼を持つ
烙印を捺されて
墜ち逝く 己の躰
茫然と眺めた[楽園]
もう戻れぬ
おやすみ
傷口は嘘を付かない
もし
私に翼が
あったなら
今すぐ
君の元まで
飛んでゆくでしょう
君の目の
届かない場所で
ひっそりと
君の元気な姿を確認したら
また
自分の居場所に
満足して
戻るのです
でも
私の翼はもう飛ぶことが出来ません
だから
祈るしかないのです
君が変わらず元気でいることを
飛べない翼
「あんたは駄目な子だねぇ」
ずっと前に、母さんから言われた言葉が
ずっと俺の心を抉りつづける
小さい頃から、俺は何も出来なくて。
全てを持ってる周りが、羨ましかった。
昔、本を読んだことがある。
ある1人の天使は、翼が小さく、成長した後も
一度も飛べなかった
そんな話だった。周りの天使は助けることなく、
その1人の天使をずっといじめていた。
俺は間違いなく……その1人の天使だ。
誰からも気にされることなく、蔑まれ、
一生嘲笑い続けるんだろう。
でもその話には続きがある。
大人になった天使は、ある日周りにいた天使たちに
またいじめられていた。
でも、そこにきた美しい1人の天使が言ったのだ。
「そんなことして、バカみたい。
自分の心の不満を、他人にぶつけるな!
ずっと空飛んで遊んでるお前らより、人のために助けてるこの子の方が何百倍もいい人だよ!」
……あぁ、なんて美しいんだ。美しい君は、
「気にしなくて良いんだよ。飛べなくたって、
誰かがあなたを必要としてる。あなたにしかできないことがある。あなたはあなたのまま、好きに生きて良いんだよ。」
その話を読み終わった後、俺の頬を何かが伝った。
俺が、俺らしく生きていてもいいんだって
その時初めて覚えた。
俺は、何も出来ない。今も、ずっとあの言葉が
俺の心に深い傷をつけている。
でも、まだ信じても良いのなら。
俺は、俺らしく。好きに生きるよ。
飛べない翼
飛べない翼ではなく
飛ぶ必要の無くなった翼だと思う
生きるために飛ぶのであり
飛ばなくても生きていけるのならば
それでいいのだから
空を飛べることは自由に見えますか?
たくさんのエネルギーが必要です
同時に軽くなくてはいけません
飛べない翼を持つ鳥たちは
飛ばないという選択をした鳥なのでしょうね
それは進化なのか退化なのか
種の存続が答えなのかもしれません
飛べない翼
翼の折れた天使は、堕天使かな。
いや、翼があれば勇気に変わる。
立派な天使さ。
翼があれば、私も飛べる。
どこまでも飛んでいけるな。
君にもついているかな?
我が愛猫よ。
折れていたら、治してやるからな。
にゃんざぶろう。
昔ビニールでマントを作った。
飛べるわけないのにジャンプして頑張ってた。
あの時みたいな挑戦する勇気が欲しいな。
挑戦できる大人になりたいな。
飛べない翼
今いるところから…
一歩踏み出せない
もどかしさ
その場で…
飛ぼうともがく
でも…
飛べない翼
いつか空を飛びたい。
広大な空を自由に飛び回りたい。
そう思っているだけでは飛べないことはわかっているのに、ずっとそう思い続けている。
自分に足りないのは、飛び立つ勇気と行動。
翼があるだけでは、いつまで経っても飛ぶことはできない。
縛られていて飛べない。
翼を気兼ねなく伸ばして飛びたいのにどんどん飛びたいのに。
飛べない。
飛べないことに苛立って苦しくなって。
その苛立ちや苦しみを忘れるまで待つ。
そしてまた飛ぼうとする。
けど飛べない。
繰り返し。
あぁ、何してんだろうな。
私の人生どっから間違えたんだろう。
生まれたこと自体間違ってたりして。
どこをどうしとけば自由に飛べた?
気兼ねなくスイスイ宙を舞える?
どこがダメだった?
小さい頃誰よりも勉強頑張っとけば良かった?
誰よりも人に優しくしとけば良かった?
信頼性を身につけておけば良かった?
なんでこんな思いしてんだろう。
私だけなのかな。
みんな消えたくなったときとかどうしようもない苦しみがやってきた時どうしてんの。
人に相談?
人間に相談したって解決できなくない?
相談された側は
あぁ、この人こんなこと思ってんだ可哀想とか。
あぁ、大丈夫かな。この人の力になってあげたいとか。
もしくは私がそばにいてあげなくちゃ。
とかそんなことを思われるかもしれないのに。
分かんないや。全部全部。
今更どうこうしたってむずかしいし。
できる気がしない。
ただどうしようもない面倒で毎日苛立ちを覚えたり苦しくなったりしながら生きていくだけ。
なんか、小説みたいなことが起きればいいのに。
そしたら少し楽になる。
救われる。
よくあんじゃんヒーローの男の子がウジウジ弱い女の子を暗闇から連れ出すとか。
あんなん小説で読むといい気持ちになったり面白いし、ワクワクするけど、
現実ではあり得ない。
あぁー、寝たら明日が来んのか。
まあ、明日が来てほしくても平和な明日が来ない人もいるから、私は贅沢なんだろうな。
飛べない翼のように役に立たない重荷を背負って。
いつかふとしたきっかけで飛べるようになることを願って。
飛べない翼
今 深い森の中で
飛べない鳥たちの
鼓動さえ 怯えるような
ため息をつく 毎日が聞こえてくる
何度も大空を 駆け巡ったイカロスの
羽はもうすぐ 焦燥へと投げ出されるから
自由の意味さえも 知らずに 都会の浅い眠りへと
飛べない翼
心臓の脈打つ音さえも
微かな愛の 行くえさえ 知らされてないから
でも忘れないでね
あなたを包む 深い親愛のそこに
眠りを忘れ 本当の空へと 飛び立てる時が来るから
明日祈りが もし 途絶えたとして
それでもあなたと 会えたことを
忘れはしないから 新緑の丘の上から
ずっと ずっと
探していたことが 何度も 色あせて
何度も歌を 忘れそうになっても
今 飛べない翼
銀色の 空は晴れかけている
今 飛べない翼
なくしかけた愛を 再びこの胸に
何度でも 私を
呼び覚ます
夏の草原
君と描いた
あの夢を
懐かしむ暇など
そこになくても
今 飛べない翼
大空を何度も 憧れて
今 飛べない翼
それでもあなたの事を
忘れてないからずっと 心の奥から
何度でも 大空目指し 飛び立つ
そうです。
飛ぶことを禁じられたのです。
世界をこの目で見たかったのに。
ただのお飾りに
なってしまいました。
大きくて不便で
寝返りだってうてません。
飛べなくされてしまったのです。
私の翼は、
あなたたちに見せる
見せ物になってしまいました。
どうですか?
ご満足いただけてますか?
–飛べない翼–
飛べない翼なんて、意味がないだろう?
大空に飛び立つという機能を果たさない翼は、翼ではない。
そうだよ、それでは駄目なんだ。
僕のこの翼は一体いつから動かなくなったのだろう。
いつから広げることをやめてしまったのだろう。
そんなことを思いながら、僕は今動物園に来ているわけだが……
悠々と歩く孔雀がピタッと止まった。
そしてその「飛べない翼」を大きく広げたのだ。
なんと美しいのだろう。
そこにいる全てを魅了するその様に、僕は思わず息を呑んだ。
そうか、飛べないなら飛べないなりに彩ってみようではないか。
飛ぶということだけが翼の目的ではないのだ。
そして、その孔雀はまるで微笑むかのようにその翼を畳んだのであった。
〝飛べない翼〟
題.飛べない翼
空を飛べなくなった、青い鳥。
雲の近くまで行きたいのに行けない、
自分のことを「幸せの青い鳥」と呼ぶ人たちのことを思い出す。
でも、もう飛べないから、幸せなんて二度と運べない。
そう思っていたら、ある子どもに言われた。
「あなたのお羽、とってもきれいだね。青空みたい」と。
飛べなくなっても「幸せの青い鳥」と呼んでくれる人のことを考えた。
まだ、今の自分でも、きっと幸せは運べる。
飛べない翼╱11月11日 土曜日
3年前、貴方に振られたのは寒い寒い冬の日だった。
気温が下がり、寒くなるにつれ思い出してしまう。
あの時、どうすれば良かったんだろう?
今の貴方は、本当に優しい。
私のこと好きでいてくれてるってわかる気がする。
それでも、あの日のことをずっと忘れられない。
きっとまた同じことがあっても、貴方に謝られて、口説かれてしまったら。私は同じ選択をしてしまうの。
自分が幸せになれないのはわかってるけれど、それでも貴方が好きだと思ってしまう。
今は、貴方の元から飛べない翼だけれど。
いつか、しっかり諦めがついて飛び立てる日は来るのでしょうか。
いや、そうじゃない。
貴方が離さなければいいの。
このまま私を連れ去って。
私と永遠を共にして。
飛べない翼
あなたの所へは
あなたの想いへは
あなたの胸には
届かない
私の心の飛べない翼