風邪』の作文集

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風邪』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

12/17/2023, 3:14:38 AM

風邪

最近は朝と夜が寒いと思っていたら昼間は暖かく感じるとても不思議な気候だと感じる

でも、これだけ不思議な気候だと風邪をひきやすい

最近では風邪がすごく流行っているのだから

12/17/2023, 2:21:12 AM

微熱の続き

風邪

俺の風邪は、あの白衣の痩せぎす野郎を
怒鳴ったせいか ぶり返した。

全く元軍人が聞いて呆れると自分で思う....


次の日

今度は元上司が見舞いに来た。

コンコンッとドアが静かにノックされる。
俺は、熱がぶり返して 返事も
億劫だったので無言を貫く



「新庄(しんじょう) 阿久津(あくつ)から
聞いたぞ! 風邪は、大丈夫か?」

俺の名前と 昨日見舞いに来た
元同僚の名前が出され 反射的に
顔を上げる。


「・・・・はい・・・」

そこには、凜とした佇まいの
女性が立っていた。

俺の元上司だ。・・・

「鷺宮(さぎみや)隊長・・・心配を
掛けてすいません
ちょっと熱がぶり返しましたが
大丈夫です。・・・」

元上司なので俺は、無意識的に言葉を
整える。

「隊長は、よせと言っただろう
鷺宮で良い」

「すいません・・・つい癖で...」

鷺宮さんは、苦笑して笑い返す。

「ちょっと顔を見に来ただけだ
もう帰るよ! お前に負担を掛けたくないからな」

そう言って 鷺宮さんは、踵を返そうと
する。

俺は、その背を見て 咄嗟に...
「あ...」と一音口から零してしまう...
俺は、内心で 舌打ちする。

その言葉を聞き逃さなかった 
鷺宮さんは、振り向いた。

「ん?どうした?」

「別に・・・何でもないです...」

俺は、目線を外して答える。

俺のその態度を見た 鷺宮さんは
怒るでも 気分を害するでもなく
口元を緩く綻ばせ
見透かした様に 俺が言い淀んだ言葉の
応えを言う。

「ニフジなら元気だぞ!お前に会いたがってた ニフジの為にも早く元気に
なるんだな!」


「・・・別に...あいつが居ると
うるさいし...居なくて清々してます....」

俺は、そっぽを向いて答える。

すると鷺宮さんは意地悪く口角を
釣り上げ

「そうか...ならニフジの事は今後
私が預かろうか?」

その言葉に背を向けていた俺の肩が
反射的にぴくりと動いてしまった
自分の体が忌々しいと また内心で
舌を打つ

「・・・御自由にどうぞ・・・」

俺は、壁際に顔を背け背中越しで答える。

鷺宮さんは、「冗談だよ!何せニフジが
それを拒絶するだろうからね!」
くすくすと鷺宮さんは、笑い
その言葉を最後に鷺宮さんは、
手を振り帰って行った。



全く 阿久津と言い鷺宮さんと言い
一体何なんだ....

俺は、腹立たしい気持ちになり
しばらく眠った。.....



夜の闇が深くなった頃 俺は再び目を
覚ました。

見るとスマホの液晶画面が 眩く
光っていた。

(メール...いや....動画か....)
俺は、何の気なしにその動画を開く

すると・・・

「先輩 大丈夫? 早く元気になってね!!」

俺は、驚愕で目を見開く
日溜まりみたいな少女の笑顔が 
其処には、あった。

「私も先輩のお見舞いに行きたいのに~
皆が駄目って言うの~」
少女が頬を膨らませ必死に抗議する
姿が映る。

その姿を見て 自分の口角が上がりそうに 
なるのを抑える。

「馬鹿....」そう微かに呟くのが
精一杯だった。


俺は、布団を被り もう一度 目を閉じ
眠りに付いた。

12/17/2023, 2:11:15 AM

風邪
風邪は身体だけでなく心も蝕む
整理された何もない空間の片隅で
ただ床に伏せる

数年前に購入した期限切れの栄養ドリンクを流し込み
スマホの画面だけが光る世界で
時が過ぎるのを待つ

12/17/2023, 1:58:40 AM

『風邪』

ドラッグストアでのアルバイトははちゃめちゃに忙しいけど、生活に関わるものばかり売っているので買っていくひとの生活も見え隠れするのがわりと好きだ。レジ打ちのときにはエナドリ飲み過ぎはだめですよとか、これからエッチなことするんですかとか、そのリップめっちゃいいですよねとか勝手ながら相槌を打たせていただいている。
客入りもまばらな閉店間際の22時半前。見るからに具合の悪そうな人が入ってきた。パンの人だ。夜の今ぐらいの時間に割引されたパンと野菜ジュースを買っていくのでいつも不健康そうな顔色をしているその人が、きょうはマスクを付けて咳とくしゃみを連発していた。レジに運ばれてきたのは割引シール付きのパンと野菜ジュースと、風邪薬の錠剤。いつも通りのレジ打ちとタッチ決済のやり取りのあとに軽く会釈をされる。これもいつものこと。
「あの、お大事に」
とっさに出た自分の言葉に自分で驚き、言われた方はもっと驚いたようで、どもりながらのありがとうございますをいただいた。歩き去りながらまた会釈をされたのでこちらもありがとうございましたと言って見送る。
いつも通りではなかったあのやり取りをなんとなく思い出すことの多かった何日かが過ぎて、また同じ時間のシフトに入った。パンの人の風邪は治ったのだろうかと思いながら迎えた閉店間際の22時半前。その人がやってきた。レジに運ばれてきたのは割引シール付きのパンと野菜ジュース。もう風邪は治ったんですか、と頭で思ったことがすぐに口をついて出てしまう。
「まだちょっと調子が悪いですけど、おかげさまで」
いつものレジ打ちの間にその人は調子が悪そうながらも、不健康そうながらも、はにかんだような笑顔で答えた。ぎゅむとなにかに胸を掴まれた感じがする。
「わたしも、風邪かもしれません」
「えっ、僕のせいだったりしますかね……」
「たぶん、そうですね……」
ごめんなさい僕のせいで、とかあなたもお大事に、とか言われたはずなのだけど自分が何をどう答えたのか思い出せない。ふと我に返ってバックルームでシフト表を確認する。次のバイトは明日。うれしいような恥ずかしいような気持ちで胸がざわついていく。
「店長!」
「なに騒々しい」
「明日のバイト、わたしがんばりますね!」
「わかったから掃除したら早く帰って」
早めの葛根湯や、早めのパブロンが教えてくれている。風邪はひき始めが大事だ。モップを持つ手に力が入る。
「風邪には早めの、告白っしょ!」

12/17/2023, 1:50:51 AM

「風邪ネタは昔書いたのよ。3月22日、『二人ぼっち』ってお題だったわ」
懐かしいな。あれからもうすぐ8ヶ月だってよ。
某所在住物書きは「風邪」をネットやら己の部屋の本棚やらで調べていた。
「かぜ」と読めば、いわゆる普通感冒であるが、「ふうじゃ」と読めば漢方の領域に入るという。
風の邪気なるものが原因で、発熱や発汗、頭痛や鼻汁、のどの痛み等々があらわれるとか。
「どっちにしろ、『風邪』になるのな」

物書きはため息を吐いた。
「つまり俺の場合風邪ネタ2回目、いや3回目?」
そういえば先月のお題に、「微熱」があった。

――――――

先日まで、あんなに暖かかった東京。しかしどうやら予報によると、土曜の最低が1℃だそうです。
夏日の過剰在庫も、ようやく捌き終えたかしら。なにはともあれ、今日はこんなおはなし。
昨日投稿分から続く、不思議な子狐と雪国出身な上京者のおはなしです。

最近最近の都内某所、某稲荷神社に不思議な子狐がおり、不思議なお餅を作って売って、善良な化け狐、偉大な御狐となるべく絶賛修行中。
子狐にはたったひとり、人間のお得意様がおりまして、名前を藤森といいました。
この藤森の実家が自家製雪中リンゴを春に(田舎クォンティティーでどっさり)送って寄越すそうで、稲荷神社に住まう狐一家に、「どうだ」。
これが前回の要約です。

コンコン子狐、藤森がリンゴをくれるというので、母狐のもとへ飛んで跳ねて、それを伝えにゆきました。
「稲荷神社に心からの供物とは。感心な人間です」
母狐は言いました。
「丁度良い。これから、今以上に風邪が悪さを始めるでしょう。リンゴの見返りに、風邪に効く餅を作っておやりなさい」
そうしよう、そうしよう!子狐コンコン、母狐の言いつけに従って、さっそくお餅を作り始めました。

――「……妙に、さむいな」
それから数時間後の藤森はといいますと、神社近くのアパートに、戻ってきまして夕飯用に、安売りからの値引きでなかなか良い価格となった豚バラ軟骨を、
コトコト、ことこと。小さめのお鍋の弱火でじっくり煮込んでおりましたところ、
寒気と、少しの喉の違和感に気付きました。

新型コロナウイルス感染症の初期症状、複数存在するその中に、悪寒と喉の違和感はよくみとめられます。
「しまった、こぎつね!」
少し前まで、感染症対策にマスクこそしていたものの、至近距離で子狐と会話をしていた藤森。
油断した、と思いました。
やってしまったと後悔しました。
すぐさま備蓄の検査キットの封を切り、脇下より幾分か正確と聞いた気がする舌下体温計を口に含み、
どうかせめて、愛玩動物への感染事例も存在するコロナの方ではありませんようにと、
祈りながら、子狐住まう稲荷神社の、連絡先を調べようとクルリ振り返ったその矢先、
「くっ……ぅ!?」
ふわり。風邪特有の浮遊感とめまいを起こし、
藤森、バッタンその場に倒れてしまいました。

「うそだろ、どうしてこんな、一気に」
どうしてこんな、一気に体調が悪化したのか。疑問に思う藤森。体が言うことを聞きません。
そうこうしているうちに、母狐に言われてお餅を作っておった子狐が、葛のツルで編んだカゴにお餅をどっさり詰めて、
アパートの厳重ロックもセキュリティもなんのその、藤森の部屋に入ってきました。

「おとくいさんが、たおれてる」
うつる可能性がある。近寄るな。すぐ戻れ。
子狐案じて言う藤森の言葉も知らんぷり。
クンカクンカくんか、くんくん。子狐は自慢の鼻を近づけて、藤森の吐息を、頬の皮膚を、その匂いの変化を調べます。
「風邪だ、風邪だ!」
コンコン子狐、カゴからお餅を取り出しました。
稲荷の加護と狐のまじないを両方振って、都内で漢方医として労働している父狐の監修のもと、
人間が未だ辿り着かぬ「普通感冒の特効薬」を、まさに母狐の言いつけで、子狐作っておったのです。

「なづけて、『風邪引きさんスペシャル』!」
葛根湯根拠の食材と、不思議な狐のチカラによって、これを食べればたちまち元気!
さぁ、食べなされ、食べなされ。子狐はさっそく藤森のクチをこじ開けて、子どもの握りこぶしくらいの大きさのお餅を、そのままズッポリ――
「ぐ、が……っぐ!(こぎつね、せめて、水!)」
「おとくいさん、よく噛んで、よくかんで」
「うぐっ……!(噛 め る か !)」
藤森、なんとかお餅を飲み込みまして、結果その日の夜のうちに、風邪がすっかり治りましたとさ。
おしまい、おしまい。

12/17/2023, 1:48:06 AM

【風邪】

頭も痛い

喉も痛い

咳もでるし

色々痛いし苦しいし

嫌だけど、、、

サボる理由には、なんと素晴らしいものか



(追記)

上のやつは至ってマジメに書きました(▭-▭)
でもお題の風邪って聞いてさ(笑)
作者も現在進行形で熱が39.6°😇
サボるって言ってもか、風邪だし?嘘じゃないし?!

12/17/2023, 1:48:04 AM

【風邪】

頭も痛い

喉も痛い

咳もでるし

色々痛いし苦しいし

嫌だけど、、、

サボる理由には、なんと素晴らしいものか



(追記)

上のやつは至ってマジメに書きました(▭-▭)
でもお題の風邪って聞いてさ(笑)
作者も現在進行形のインフルで熱が39.6°😇
サボるって言ってもか、風邪だし?嘘じゃないし?!

12/17/2023, 1:46:29 AM

風邪
風邪。とある日に風邪を引いた僕。風邪でなかなか思う様に動けない僕を心配した君は、毎日僕を看病してくれた。今までとは違い、今では、同棲してるから、君がすぐ隣で、何処へも行かずに、僕を看病してくれてる。それだけでも嬉しいのに、君は、いつも「君が辛い時、俺が隣にいてあげないでどうするんだよ!俺とキスして、俺に風邪を移せ!君が辛そうにしてるのが一番辛い…」と僕の為に泣いてくれる…風邪なんて移したくないよ…心から大切な君だから…嫌よ…そんな事出来るはずないよ…これからもずっと大好きよ…

12/17/2023, 1:14:44 AM

ひきましたよ風邪
こじらせちゃって
昨日病院に行きましたよ
患者さんだらけで
先生、スタッフの皆さん
バッタバタでしたね
一応インフル、コロナ検査して
陰性だったのでホッとして
老人並みの薬の数に
怯えつつ帰宅
誰だうつしたのは

12/17/2023, 1:01:17 AM

今月はじめに旦那様がコロナにかかった。ご実家でかかったのでしばらく家に帰った来れなくなった。淋しい。夜もいないのに昼間も家に居なくなってしまった。体調が悪いのに電話するのも良くないし、メールだって難しいかも。職場のスタッフも家族がインフルにかかったりと出勤出来なくなる。
一週間たち陰性になり旦那様帰ってきた。ても咳がたまにある。体調もまだ良くないみたい。
休んでいたスタッフさん出勤した。
今度は別のスタッフさん本人がインフルにかかりお休み。会いたかったのに残念。
いつもと違うシフトになりワクワクと不安。
初めて一緒に入ったスタッフさんの新たな一面を知ったりと新鮮さもあり、楽しく仕事出来た。
風邪は目に見えない。
でも、近くにいる。

12/17/2023, 12:57:14 AM

「頭痛いので休みます」

部活のグループLINEに一通のメールがきた

初見なら普通に風邪で休みなのかと思うが、

1年アイツと過ごしてわかった

「絶対仮病じゃん!!!!!!」

はぁーー… とため息をつく私

なぜなら今日から部活の強化練習なのだ

「アイツやってんなぁ…」

一人愚痴をこぼし、部活に行く準備をする

アイツがいなくても部活は普通にある

アイツがいなくても普通に世界はまわる

でもちょっとだけ寂しい気がするのは、

気のせいだろうか

12/17/2023, 12:46:29 AM

外ではテンション高いけど、中ではテンション低い

風邪引きそう

12/17/2023, 12:43:33 AM

風邪ひいてまんねん。
 西のほうではおなじみの風邪薬のキャラクター。風神さん、ブランクを経てCMに復帰したらしい。
 あれは白い薬包紙に包まれた粉薬がいかにも効きそうな雰囲気を醸している。

 風邪を治す薬が発明されたらノーベル賞ものというのは知られた話だ。
 何百もの種類がある風邪のウイルスを制する薬が現れたら、派生して起こる肺炎や中耳炎になる人も減って医療の世界は変わるだろう。

 いま売られている風邪薬は諸症状を緩和するための薬なので、なんとかしたい症状に合わせて選ぶ。
 一応、裏を見て成分・分量を比較するが、総合とついていると広く浅く効くのか?とか、粉薬は速く効きそうとか、結構迷う。
 まあ結局、よくある風邪なら寝とくのが一番の薬である。


『風邪』

12/17/2023, 12:42:49 AM

『風邪』
教室の中を見渡す。今日もまた一つ空席が増えている。あんなに元気だったあいつも今日はいない。いつもはうるさいホームルーム前がやけに静かだった。馬鹿は風邪引かないと思ってたのに。なんだか少し寒気がする。休めばよかったな。あいつがいない教室。窓際の後ろから2番目の席を風が通り抜けていった。

12/16/2023, 11:55:16 PM

いつもよりも熱い体温
いつもよりも冷たい冷えピタの貼られた額
いつもよりも熱い吐息
いつもよりも冷たい体感温度
いつもよりも熱い不安
いつもよりも冷たい、一人きりの寝室
ゴホッと一つ、咳が出る

12/16/2023, 11:51:28 PM

「嫉妬、怒り、悲しみ」

羨ましかった、お母さんに愛されてるお父さんが。
羨ましかった、お父さんに愛されてるお母さんが。
羨ましかった、両親に愛されてる友達が。

全てを否定されてる私を、友達は笑った。
全てを許されてる友達を、私は嫌った。

苦し紛れの言い訳さえ許して貰えない。
泣きわめく私を、誰も慰めて貰えない。

全てを否定されている私は、今も偽りの笑顔を振りまいて生きている。
いつか、誰かに愛されるまでこの偽りの笑顔はなくならない。

12/16/2023, 11:42:29 PM

一人暮らしに風邪は辛いから

予防しっかりしたのに

熱があって咳がひどくて

風邪をひいたなってわかった。

ピンポンと玄関の呼び鈴が鳴った。

そこに居たのは

私が密かに想いを寄せている彼がいた。

「え!うそ、、」

私は驚いた。

薬と食べやすいゼリーを

女友達に頼んだはずだったから。

友達が彼に連絡したらしい。

変な気を利かせて私の体温は変に急上昇。

なんだか頭が回らなくなってきて

私は意識を手放した。

彼が身の回りのお世話をしているとは知らずに

私は何時間も眠った。





─────『風邪』

12/16/2023, 11:37:54 PM

風邪

小学校の時、風邪で学校を休んだときに楽しかったこと

冷たくて喉越しのよいプリンとかゼリーを食べられること

お母さんの作る卵のおかゆが美味しかったこと

朝ゆっくり寝ても怒られないこと

共働きの両親と兄弟がいなくなったら、私だけの自由な時間と空間を手に入れたかのような感覚になっていたこと

ひとしきり寝たあとは、いつもは見られない番組を
リアルタイムで楽しむこと(笑っていいともやワイドショー)

近所の同級生がプリント等を持って様子を見に来てくれること

家族が気遣ってくれること

いつもより大事にされ守られている感覚を味わえたこと

50代の私の思い出

12/16/2023, 11:32:50 PM

【風邪】

どうやら風邪を引いたみたいでボーッとしていたら、
遠くにいた君が駆け寄ってきて
「体調悪そうだけど、大丈夫?」
って心配してくれた。

風邪は辛いけど、その優しさが嬉しかったんだ。
みんなから人気のある君が、
地味な私のことを心配してくれるだなんて
思ってなかったから。

元気になったら、
今度は私から話しかけてみようかな。

12/16/2023, 11:22:38 PM

死にたいな
と思っていても
ヘラヘラ笑っている自分が嫌いだ
悲しくて
目の奥があつくて痛い
苦しい
息を吸うのも
なんで自分はがんばるのだろう
なんの意味もないってわかってるのに
自分の過去は消せないのにな
涙がぼろぼろ溢れる
泣きたくなんかないのに
自分みたいな奴が
生きてても意味がないって
わかってる
こう言って
慰めてもらいたとか
励ましてもらおうなんて
思ってない
そんなことをされる資格はない
だけど
黙っていると
苦しさで心が潰れそう
助けてほしいなんて思ってない
ただの人騒がせな奴だ
生きているだけで迷惑かけている
だけど
死ぬのも人に
迷惑をかけてしまうから
生きている
ああでもやっぱり死にたいな
全て消したい
でもわかってる
死んでも無にはできない事は
だから涙を堪えて
今日も足掻いて生きる
堪えきれない涙をこぼしながら

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