風に身をまかせ』の作文集

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風に身をまかせ』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

5/14/2024, 1:00:28 PM

心の中をのぞいてみる



要らないものは
だいぶ減ったと
思っていた



けれど


まだこんなものが
奥底にあった



重い感情



重すぎて沈み込み
目につかなかった



これも
手放してしまおう



そしたら



ふわりと
舞い上がった



このまま
風に身をまかせ



ふわりふわりと
旅していこう

5/14/2024, 1:00:18 PM

風に身を任せ

自分であれこれ考えるのが面倒になった。
風に身を任せ、どこかに飛んでいこうか。
足を空中にふわり、と浮かせて。
追い風か、向かい風か。きっとどちらでも良かった。
進めるのなら。動き出せるのなら。

5/14/2024, 12:58:43 PM

「今日は風がつよいなあ」

憂鬱な火曜日に強風とか、困っちゃう。

ビュン!!

目の前を黒い物体が高速で横切った。

あ、あれは、、!!

僕のカツラじゃないか!!
急いで追いかけなきゃ!

「まってー!僕のカツラー!」




追いかけても追いかけてもカツラは逃げる!風に巻かれて空へ舞う!



ようやく風が収まってきた!
今だ!!!

無事捕まえることができた!

「はぁ、よかったー」

急いで付け直すと、髪が肩までついていた。おかしいな?僕のカツラは短いのに。


これ、知らない人のカツラだ!!








『風に身をまかせ』

5/14/2024, 12:56:34 PM

【29日目】風に身を任せて

あなたのいる場所は
近くて遠い

「すぐまた会えるよ」
あなたは言ったけど
私にとって
長い長い「すぐ」だった

わかっている
会えるようになったら
あなたはもうわたしの
あなたじゃない

だから今すぐ
あなたの元へ飛んでいきたい

5/14/2024, 12:55:20 PM

アリが根付いている。

地面には、背高の、変わった形がにょきにょきと生えている。
木の根元の端、朽木の腹元…
木の枝に、トンボが根付いている。

湿った、ねっとりした空気が立ち込めている。
風が、ゆっくり抜けていく。
それほど爽やかでない、湿った風が。

ゆっくりと足を踏み出す。
風に身を任せて。

奥へ、奥へと歩くたびに、植物が増えていく。
根付いた生物たちは、背高の、てっぺんの傘を、風に任せて微かに揺らしている。

木々の梢に、リスが根付いている。
倒木の下に、イノシシが根付いている。
水辺の朽木の端に、カエルが根付いている。

何も考えなくていい。
ただ、奥へ、奥へ。
仲間の方へ。

風が緩やかに吹き抜けていく。
僕を追い越して、奥へ、奥へ。
湿った、日の当たらない、快適な場所へ。

ここまで来ると、大きなものも増えてくる。
オオカミが根付いている。
クマが根付いている。
風がそっと傘を揺らして、奥へ、奥へ、と進んでいく。

僕は風に身を任せて、ゆったり歩く。

もうすぐだ。
もう少しだ。
あと少しで、僕たちの親に会える。
みんなと一緒になれる。

風は僕たちの良き指揮者だ。
彼らの導くままに、身を任せていれば、僕たちは、広く、大きく、多くなれる。
世界を飲み込める。
全て一つになれる。
一にして全の、母なる大地になれる!

風に身を任せて、僕は歩き続ける。
湿った空気の中を、湿った風が、まだ小さい僕たちを乗せて、どこへともなく吹き抜けていく。
まだ幼い僕たち_キノコの胞子を乗せて。

せっかく、知能も高くて移動能力も高い体に行き着いたのだもの。早く行こう。
僕は湿ったゴールを目指して歩き続ける。
風に身を任せて。

周りの僕たちが一斉に揺れる。
胞子が、風に乗って、流れていった。

5/14/2024, 12:54:21 PM

5日目

僕は何処を歩いているのだろう

いつからか足元が見えなくなった
正しさの上を歩いていたはずなのに
優しさの上を歩きたかったはずなのに
いつしか人の波に押され道に迷っていた

だから僕は一生懸命人波を抜け出した
自分自身の道を歩くために
自然体の自分でいるために
弱々しくも心になびく風を感じ
感情の赴くままに歩いていきたい

5/14/2024, 12:53:58 PM

風に身をまかせたら、足元が軽く感じた。
自転車を漕ぐ私の足は疲れを感じていたが、追い風が私の背中を押すようにふいてくれるのが嬉しくて漕ぐのを止めなかった。
次の日、朝から強い風がふいていた。しかも、向かい風だった。
私が、その朝最初に吐き出した言葉はいつもの私なら絶対に言わないようにと気をつけているものだった。

向かい風かよ、ふざけんな。

お終い

5/14/2024, 12:53:34 PM

風に身をまかせ


風に身をまかせるように、
あなたに全てをまかせたい。

5/14/2024, 12:53:21 PM

1話から5話まで見たこと無い方は1話から!
創作)6話   風に身をまかせ

八木千尋:どっちから告ったとか聞いて良い?
浅野誠:えっ、聞いてくれる?それがねー、向こうからなのー!
鈴岡莉音:めっちゃ嬉しいやつじゃん、誰ー?
浅野:えっと、蓮ちゃん!!苗字八木だぞー!!親近感湧くだろー
千尋:あー……そう、なんだ
莉音:あ、じゃあ僕達こっちだから、気をつけてね
千尋:うん、じゃあまた!……………世界ちっせぇー!!
-千尋、家到着-
千尋:ただいまー…
八木 玲:おかえりー……え、なんか元気ない?
千尋:う、うん…ちょっとね…………え、その、制服…
玲:高校の制服なのー!!ヒロ、全然見てなかったよね
千尋:そ、そっか、ど、何処の学校か教えて!
玲:え、めっちゃ興味津々だね、なんで?
千尋:格好いい(あの人が着てた)可愛い(感じの制服)…
玲:めっちゃ気に入ってるじゃん、えっとねー、…あ!5月に、文化祭あるの!来たら?
千尋:え、ホント?!…行く、
-5月17日-
千尋:ここが学校……でけぇ…
玲:(やっぱ、そういう言葉遣い男だなー)
千尋:(あ、あの人って、あの人…?)…トイレってこっち?
玲:え、うん…行くの?…先行っとくから地図!
千尋:ありがと!………(風に身をまかせて、こ、告白する……その為に来たって言うのもあるし…)

5/14/2024, 12:52:48 PM

そのまま浮き上がることができたなら 私のすべてを軽くしてほしい

―風に身をまかせ

5/14/2024, 12:51:16 PM

風に身を
まかせなどとは
聞こえ良き
問題なのは
落ちたその先

お題☆風に身をまかせ

5/14/2024, 12:50:15 PM

何気に初めてかも。

今日多分初めて1日に2個投稿したかも。

普通に今日は暇だったから投稿したんだけど、しかも昨日投稿してなかったしさ。

マジで授業が暇すぎてずっと友達と話すか小説を考えるかぐらいしかしてなかったんだよね。

紙に書いておきたかったけど、まずノート忘れてたから出来なかった。

何か最近あれなんですよね、友達によく「彼女作らないの?」とか「好きな人いないの?」とか

結構言われるんですけど、マジで作ろうと思って作れるものじゃないなって!!!!!

女友達に「好きなタイプは?」とかたまに聞かれるんですけど、好きなタイプも無いなって。

何か話が長くなりましたね、んじゃあまた明日。

5/14/2024, 12:49:43 PM

“風に身をまかせ”

地に根を張った植物は
 動くことが 出来ない
 受粉し 種子ができて…
 
その種子を遠くへ
  より遠くへ 運ぶため
 風にのって
  良い環境へ 行くため

風の力を使い 更に遠く
  より良い環境へ 行くために
 綿毛や 翼を 種子につけて
  風に乗りやすくして…

“風に「実」をまかせ”

 さらに 遠くへ
  さらに より良い環境へ
  行き着くために

私も
 “風に身を任せて”
  遠くへ いきたい…

5/14/2024, 12:48:28 PM

風に身をまかせる。
それだけで種族を残す植物たちってすごい。

5/14/2024, 12:47:41 PM

気の向くまま 感じるままに胸を躍らせ、
風の吹くまま、どこまでも。
遠ーく遠くまで。
気楽に、何もせず、ただ、のんびりと
時が過ぎるのを
待ちたい。

(風に身をまかせ)

5/14/2024, 12:45:29 PM

イケメン猫は
雲をソファにして寝転び
風に揺れる。

思考は解放される。

"生きるって風のように流れることだよ"
心の余白に浮かぶ言葉。

風に身をまかせ
新たな世界観を見つける。


「風に身をまかせ」

5/14/2024, 12:45:17 PM

風はいつも新しい。一度頬を撫でた風は二度と私の下に戻らない。
しかし、風潮というものは変わらないことを流儀とする。
目に見えず、自分を吹いたときだけ強く聞こえ――
身を任せれば、随分と楽だ。
【風に身を任せ】2024/05/14

5/14/2024, 12:44:46 PM

綿毛が
風に身をまかせ
飛んでいく

目的もない
意味もない
だから、
あんなにも気持ちよさそうなのだろうか

5/14/2024, 12:42:15 PM

いつものように屋上に出る
あたしの目いっぱいには真っ青な空が広がり
頬を撫でる風が心地よい
…こうして、あたしの目に綺麗にうつる外の世界に目を向けていると
嫌なことも全て、まるではなからなかったかのように、心が清々しい
家に帰ると、まだやるべきことがたくさんある
そう思うと自分のすっきりとした心に少し
モヤモヤとしたものを感じてしまう
…生きるうえで、自分がやらなければいけないことなど誰にでもいつだってあるとは分かっているけど
たまにはあたしも好き勝手して馬鹿みたく笑い転げていたいと思うのは当たり前のことだ
だがそうやって年齢を重ねてゆく度
やらなければいけないこととゆうものはどんどん増えてゆくものであって
それは仕方ないことでもあって
…あたしがそうゆう人生に、頭を抱えている間も
こうやって空を見上げて、爽やかな風に当たって
身近にある心救ってくれるものに、思いを馳せるこの瞬間は、もはやあたしにとってかけがえのない時間へとかしていた
このように世界を愛おしく思う時だけは
全て忘れて休んでいられるから
教室にいたって周りの声はうるさいし
友達といても気を使ってしまうし
そう考えると、やはり一人で静かにこうしている方がまだずっと良い
…あたしには強い味方がついている
嫌なことがあった時、一人でいたい時リラックスしたい時だって
天を仰げば、一時的にではあっても
たった一瞬で悩みは吹っ飛んで解決だ
別に怖いものなんてない
そう思った時、サー、と、あたしの横を
風が通り過ぎていった
その時ふと、風にのせられたあたしの思いは
どこまでも続く遠くの空へと、運ばれていった気がした

↑意味わからないですよねぇごめんなさい笑
なんかもう思いつかなくて、とにかく思いつかなくて笑笑
最近お題に対してあたしの書く文章どんどん雑になっていっとる気もするし
…まぁ、頑張ります(?)

5/14/2024, 12:41:04 PM

風のゆくまま、気の向くままに。空を飛びたいって思ったことない?私はいつでも思ってる。
そう、例えばあのタンポポの綿毛みたいに。
いちばん似た感じに風を感じられるのはジェットコースターかバンジージャンプ。まあ、それも普通にコワイからあんまり乗れないんだけど。
風のゆくまま、気の向くままに飛びたいって思ってるのに、いちばん似てるのがレールの敷かれた上しか走れないものと紐に繋がれて決まった距離しか進めない、飛べないものなんてなんか皮肉じゃない?
みんなは何をもって自由を感じるんだろ。

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