風に身をまかせ』の作文集

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風に身をまかせ』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

5/14/2024, 11:38:59 AM

初夏を吹き抜ける風
若葉のかおりをのせて薫風
青葉のいろを映して緑風

両手をひろげ
胸いっぱいに風を吸いこむ
身も心も澄み渡って

この季節が この時が
ずっと続くといい



「風に身をまかせ」

#420

5/14/2024, 11:38:45 AM

『なんでも風のせいにして』
街並みが砂漠に視える まぼろしだろうなそれは多分
蟻の行進のように人々は歩く マナーという名の星の下 謹直に列は乱さないのだ なんとなく矛盾 顎下にできた吹き出物 ひゅるりと風吹けば ぜんぶぜんぶ風のせい

5/14/2024, 11:37:19 AM

お題〈風に身をまかせ〉

私の嫌いな女の子は考えを持たなかったんです。
例えば、図工の時、好きなものを描きなさいというお題が出て、みんなは次々とうさぎや、ゲーム、猫、サッカーボール、色々なものを書いて言ったんです。
まあ、ちなみに私は、家でかっている猫を描きましたけどね。
そして、ちらりとその嫌いな女の子の方を見ると、爪をいじって何も書こうとしなかったんです。
授業ももう終わっちゃうし、なんでかなあと、当時は思っていました。
そして、次に席替えアンケートです。
その嫌いな女の子は、近くになりたい人をまた、描きませんでした。
嫌いな女の子は、お友達が多くて、いつも周りにお友達がいました。 だから私は、友達が沢山いるのに、なんで1人も書かないのだろうかと、不思議に思いました。
次に、私はその嫌いな女の子に行ったんですよ。
『死んでよ』って――。
そうしたらその子は、また爪をいじりました。そして、私を見たと思うと口を開きました。
『…いいよ』
その子は、笑顔で言ったんです。でも私、哀れませんでした。
心の中でガッツポーズを取ったんですよ。でも、性格は終わってませんよね?仕方ないのですよ。その子がチヤホヤされているのが悪いと思いますし、考えを持てないのが悪いのです。
『ふふ、ありがとう!約束破るなんてこと、しないよね』
『…しないよ。雪ちゃんが私なんかにお願いごとしてくれるなんて嬉しいもん』
また、笑顔で言うのです。私なんかに?あー、なんだか心に曇り雲が生じた様です――。
2024/03/20
あの子は死んだ。
屋上から転落死したんだって!
あー!やっと願いが叶ったんだね。
嬉しいよ。今日は最高の誕生日!その当時、私はそう思ってたの。
華ちゃん。私、忘れないよ。
2054/3/20
私、大人になったんだよ。使用許可されていない、若返り薬を飲んで、今はまだその当時の年齢なんだよ。
ごめんね。華ちゃんにもこの進化した世界を見せてあげたかったなあ。
今ではね、ロボットばっかりなの。
みんなみんな、同じ考えを持っているんだよ。
皆同じことを言っているのなら、1人が、うさぎが好きと言ったら、みんなが好きなの。
だからね、ロボットを見る度、華ちゃんを思い出す。
あの時、私の風のように軽い言葉で、身を任せてしまった華ちゃん。
ごめんなさい。華ちゃんが死んでも、世界は変わらなかったんだあ。
みんな私の元に集まってくれると思ったのに。
みんなみんな、華ちゃんの事を忘れて、1人で生活するようになっちゃった。
華ちゃんは皆に必要な存在だったこと、私分からなかったよ。
私さ、後悔してるんだあ。今、こうして殺されてしまうことも。

2054/3/20
櫻井雪 人間のため処刑する

私、こんな世界もう嫌だよ――。
ーーーーー

フィクション。小説初心者🔰

ーーー
明日テストなんですよ!短い

5/14/2024, 11:36:10 AM

強い風と対峙するのは意外と体力がいるものだ

昔、修学旅行で船に乗ったとき、甲板で正面から風を受けるのは息苦しいほどだった

身をまかせられるほどの風は、きっと強い風だろう

風と自分の力が拮抗するとき、空を飛べるだろうか

5/14/2024, 11:35:15 AM

春一番に花を咲かせた蒲公英は
早くも綿毛になっていた

ふわふわで真っ白い綿毛は
あの大空に浮かぶ雲に憧れている

いつかあの大空に飛び立って
雲の仲間になるんだと
今か今かと風を待つ

暖かくも一際強い風が
綿毛たちの旅立ちの合図となる

憧れの空への旅が始まった



「風に身をまかせて」

5/14/2024, 11:33:18 AM

ドライヤーでぶっ飛んでいけるような、軽い体が欲しかった。

5/14/2024, 11:33:11 AM

風に身をまかせ

 ――空を駆ける。
 そんなことができたら、どんなに楽しいだろう。
 そう、思っていたのは、いつだったろうか。

 とある所に、ある森が存在する。とても、奇妙な森だ。そのなかでだけは、空と陸が逆転するらしい。だから、「空を駆ける」ことも可能な森。
 迷うと、帰ってはこれない。でも、楽しい場所らしい。

 ラビリンス・ワープ
 またの名を、空鳴る迷宮。



「ソラのコトリ」
 似たような意味でいうなら、「探検家」とか「冒険者」なんて呼ぶ。迷宮に入れる人たちはそう呼ばれている。なんともヘンテコな機関だ。
 ――今日、私はソラのコトリの一員となった。

「君には、迷宮のなかにいるカゼビトを、捕まえてもらおう」
 迷宮の住人を、こちらでは「カゼビト」と呼んでいる。ここでは、「命令」は絶対だ。疑問も持つことは許されない。

 私は命令のもとに、空を駆け、迷宮へと、踏み込んだ。
 そして、みたのは。

 炎が荒ぶり、水が枯れ、風がなぶられる。
 それは、平穏と対極にある。もはや戦場でもない、虐殺だ。
 私に与えられた命令は、「人を捕らえる」こと、言い換えるなら、捕虜を連れて戻れ、ということか。
「おい! あそこにカゼビトがいるぞ!」
「早く捕まえろ! 風になる前に!」

 ――風に、なる?

 ふと、気付いた。
 炎になぶられているのは、きっと人だ。それが、風になる。それは、つまり。
 カゼビトが、自らの死を選ぶこと。
 そこまで気づいて、「カゼビト」の意味を知るなんて。もう遅い。……でも。

「まって! あっちには水があるから、そこへ逃げて! ……お願い、風にならないで!!」
「……!?」
 眼を背くことが、できなかった。

 ああ、私は反逆罪になる。でも、いい。
 確かに、空を駆けたかった。自由に、飛びたかった。けど。

 ――血だらけの空なんて、嫌だ。

 私の声に従い、カゼビトがいなくなっていく。そして私は捕まった。きっと反逆罪で死刑だろう。
 せめて、もっと晴れやかに、空を駆けたかったなあ。
 でも、誰かの命で成り立つ「ソラのコトリ」はもう嫌い、大嫌いだ。悔いはない。

 そう、思っていたら。
「――! おい、なんだ! なっ――……!?」
 なにやら、騒がしい。なんなのだ、私はさっさと、終わらせてほしいのに。

「――ソラのコトリの、貴女が、そう?」

 突然、目の前に青年が現れた。
「? 誰……?」
「あ、やっぱり。あのときの声のひと、だね」
「…………。あなた、は?」
「ついさっき、貴女の声のおかげで、「風」にならずに済んだ、ただのカゼビトだよ」
 確かに、青年らしきカゼビトも、いたかもしれない。でも、ならなおさら、なぜここに?

「――ねえ、お嬢さん。ちょっと、貴女の命、救わせてくれない?」

「……はい?」
「あ、時間はないから、話は後でね」
 そして。
 いきなりひゅうっと、風が頬を叩いてきたような感覚。
「え? ……えっ?」
 なぜやら私は、空を飛んでいた。ものすごい速度で。
「そんなに驚くこと? 自分が助けたひとに、恩を返されるのは」
「え、なんで。えっと……?」
「……まあ、いいや。貴女はただ、風に身をまかせていたら、それでいいよ」


 ――そうして私は、意図せずに。カゼビトたちの住まう森にて。
 彼らから「勇者」なんて呼ばれることになるとは、この時はまだ。まだまだ、考えてもいなかった。

5/14/2024, 11:33:09 AM

風に乗った風船 どこまでいくんだろう

いつも不思議に思ってた

行く先を自分で決められないのは怖い?

でも私たち人間も行く先を決めたとて
思ったところに着けるとは限らない

着いた場所が終わりではないし
そこから違う場所を目指して歩みを進める

それならいっそのこと
風や流れに身を委ねて
どこにいけるか どこまでいけるか

重い荷物はその場において
風まかせ 運まかせ

そんな旅路も悪くない

42:風に身をまかせ

5/14/2024, 11:31:53 AM

「風に身をまかせ」

明日の風に身をまかせ

今日はもう眠ってしまおう

明日の風に身をまかせ

今日はもうなにも考えない

明日の風に身をまかせ

今日の出来事振り返らない

明日の風に身をまかせ

今日もなんとかなったと目を閉じる

明日の風に身をまかせ

今日の風に別れを告げる

明日の風に身をまかせ

今日はもうこの辺で

バイバイ

明日の風に身をまかせ

絶対上手く行く

5/14/2024, 11:30:52 AM

風に身をまかせて

風に身をまかせると飛んでいってしまうように感じた。俺は飛んでいきそうなあなたの手を必死でつかんだ。でもあなたの手は俺の手からするりと抜けて飛んでいってしまった。あなたは最後まで笑顔だった。でもその笑顔は何かを隠すような笑いだと俺は思ったが、聞くひまもなくあなたは行ってしまった

5/14/2024, 11:30:03 AM

風に身をまかせ


本日も野良です。

今日のテーマは私の今の生き方そのもの、と言っても過言ではなく。

でもね、こんな呑気なこと言ってても、わかっているんですよ。

こんなことじゃいけないって。

そよそよと吹かれるここちよい風に身を任せていると、それが突然強風に変わり、いつしか渦を巻いて空高く舞い上がって、気がつけば決して入ってはならぬどこかの国の、国境に降り立ってしまうかもしれない。

危うく一命を取り留めた私はその国の一兵士に 偶然(これ大事)助けられ、あーだこーだあった挙句、ロマンスが始まる。

あれ、風に身をまかせるのって、もしかして、

いーんじゃない?

花畑野良おばさんend

5/14/2024, 11:29:14 AM

『風に身をまかせ』

この地に未練なんてない。

どこへ行ったっていい。

風に身をまかせ、

まだ誰も知らない場所へ。

5/14/2024, 11:29:07 AM

「風に身をまかせ」

あなたなら、どうしますか?

風に身をまかせて、飛んでいけるのなら?

えっ?わたしですか?

そうですね、それは勿論、ねっ!

見知らぬ、遠くの街へ飛び回りたい。

できれば、穏やかな風に乗って、世界一周の

旅にでも、行きたいですが、何せ風なので

そんな都合のいいようには、行けないと

思います。

だから、道案内は風さんが決めてくれると

信じて、わたしは風に身をまかせ、旅立ちます。

そんな、気まぐれな旅もいいんじゃないですか?

風とは言わずに、気ままな旅は良いもんですよ。

さてと、旅支度をして、さぁ~出発します。

どんな旅になるのかな?

めぐみより

5/14/2024, 11:28:34 AM

『風に身をまかせ』
日々の咎レに疲れて 夜風に身を任せて
自分の存在意義とか 全てを溶かして

紫煙を燻らせて、夜空に溶かして
自分の鬱憤や、心の翳りを風に溶かして

自分を消したくて、保ちたくて、
煙草に火をつけ、夜空を眺める

明日への光を探しながら

5/14/2024, 11:27:33 AM

オレンジ イエロー ピンク ブルー
野に咲く花に 誘われるのは
チョウ ハチ アプ と この私
初夏の風に ゆらり揺れてる
どの花 見ても 綺麗 だね
自由気ままに 生きてみよう

#風に身をまかせて

5/14/2024, 11:26:13 AM

[風に身をまかせ]


風に身を任せ…
天国に逝きたい…
幸せになるってそういうことでしょ

幸せになりたいよ
幸せになれたらいいな

5/14/2024, 11:25:56 AM

風に身をまかせ
どこまでも歩いて 行きたい

でも 強い風のときに
雨が降ってたら 最悪だ

前に ハルのお気に入りの
折りたたみ傘を壊してしまったことがある

風に身をまかせて
飛べたらいいな
ドラえもんのタケコプターが欲しい

でも あれって電池切れるんだっけ
じゃ 危ないな(笑)

欲しいのは やっぱり どこでもドアだな

5/14/2024, 11:25:53 AM

さみー…。ねみー…。やっぱさみーわ。


朝練は色んな意味でキツい。
部活やっぱやめよっかなー。ってかこんな理由でやめるってダサくね?やめるのやめるわ。

「7:53」

ゑ??まっさかーそんなあはは…
大遅刻やん。あー。どーしよ。
まぁこの俺は「できる男」だからこの時の対処法知ってまーすw


あーもしもし先生?昨夜から風邪気味で…ちょっと今日も体調悪いんで休ませてもらっていいですか?あっはい。病院行きます。はい。失礼しまーす。


俺天才かよ。やっぱ急な体調不良だと怪しまれるから昨夜からって事にしといたワケよ。
外も風エグいしw このまま行けば確実に授業にも間に合わないわ。
明日マスクして学校行こっとw




ー風邪に身をまかせー

5/14/2024, 11:22:12 AM

お題 風に身を任せて


今日も風に身を任せて歩き始める。

毎週土曜日。

最低限の荷物とカメラだけ持って、ふわふわと歩き出す。

どこに行くかは決めていない。

ただ何も考えないで、風の声を頼りに歩いていく。

時々立ち止まって、カメラを構える。

うん。いい感じ。

なんとなく来てみた少し高いところにある公園から撮った
私の住む町の写真。

あまり好きな町ではないけど、写真撮して見ると綺麗だった

カメラは表面上の世界しか映せない。

それが羨ましく思うこともよくある。

そんなことを考えながら、近くのベンチに腰をかける。

ひと休憩というやつだ。

すると、こんな時間に珍しく私と同じくらいの歳の男の子が
前から歩いてきて、なぜか私の隣に座った。

それでも私は驚かない。

私は彼を知っているから。

『相変わらず朝早く撮ってるんだね。』

「早いっていっても、もう7時になるよ?」

『今日は僕が少し遅くなったからね。』

「いや。そもそも約束とかしてないし、なんでここにいるの がわかるの?」

『なんとなくだよ。今日は風が教えてくれた。』

「なにそれ。」

突拍子もないことを言われてふっと笑ってしまう。

私が笑えるのは、晴れている土曜日の朝だけ。

しかも少し変わった君が来た時限定。

それ以外の世界は面白くない。

ただ辛いだけの世界。

そんな世界から出たくて、土曜日の超早朝
まだみんな寝てて世界が動いてるかも分からないような時間

そんな時間の写真をいつも撮っていた。

ある日いつも通り写真を撮ってたら、不意に強い風が吹いた

砂埃は目に入りそうで目を瞑る。

風が止んで目を開けると、誰もいないはずの時間、
私だけの世界の時に、1人の青年が立っていた。

透き通りそうな白い肌に、少し茶色がかった髪の毛。

淡く笑みを浮かべながらこっちを見ていた。

『君は、こんな時間に何をしているの?』

「君こそ。まだ普通の人が動く時間じゃないよね。」

『じゃぁ、僕は普通じゃないのかもね。』

「それじゃ、私も普通じゃないかも。」

お互い顔を見合せて笑顔を零した。

あぁ久しぶりに笑えたな。

それから私たちは、予定を合わせるわけでも、連絡を取るわけでもないけど、時々誰もいない世界で君と二人で会っていた。

その時間が私にとって1番楽で楽しくて幸せな時間だった。

こんな時間がいつまでも続いて欲しかった。


この次の週に来たのが、君じゃなくて
君のお兄さんで、お兄さんから
風が君を遠くの遠くまで連れて行ってしまったなんて
聞くことを今の私は知る由もなかった。

5/14/2024, 11:19:37 AM

世話焼きな一番槍は考える。
何を以てして彼女は幸せだと思うのか。
今は穏やかそうな笑みを浮かべているが、やはり野に生きる獣のような瞳は隠せない。

夜毎に怯えながら眠りにつく姿や、誰かを守るためにその手を血に染めたこと。
空いた利き目は何を映すのだろうか。

「こうやって、二人で作業するのも悪くない」



土を掘り、鋤を振るっては身を起こす。耕すのは彼に任せ、私は草むしりと収穫に勤しむ。
成人してからようやく自由になった。こうやって、時間を忘れて何かをするのは初めてかもしれない。
そんな事を考えていると、帽子が飛ばされた。ちょうど彼の手元に収まったらしく、届けに来てくれた。

「ありがと。こうやって、二人で作業するのも悪くない」

憂いを帯びた瞳が、夕陽と同化する。
月並みな言葉だが、本当に美しい。

「どうされましたか?自分の働きに不足が……」
「いや。今度の右眼、色を揃えようかなと」

人並みの感性が少しずつだがわかってきた。
一方の彼は意味を理解し、顔を逞しい腕で覆い隠している。


Title
「報復の終わらせ方」「虚ろに流れるは」
「「恋慕の揺籃」」
Theme「失われた時間」「風に身をまかせる」

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