『風に身をまかせ』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
風に身をまかせの使い方がわかんない。
けど風に身を任せたら飛んでいってしまうくらい軽くなってみたい。
風に身をまかせて
どこまでもどこまでも
流されて行く人生もいいかもしれないが
私は逆風に立ち向かって
傷だらけになりながら踏み止まる
あなたの生き方を尊敬する
『風に身をまかせ』
いつか
この時の私を
後悔して
泣き明かす夜が
くるかもしれない
だけど
得難い温もりよりも
わかちあうという幸福よりも
今は
風に身をまかせていたい
子供っぽい夢だと
笑われても
私の
精一杯の全部出しきって
自分で選んだ
ひとりずつの毎日
書く習慣/40日目。
「 風を身にまかせ 」…
ふと見上げると紙飛行機が飛んでいた。
私「コレ絶対落ちない?」
ゲリー「イエス、オチナイ!」
私「じゃぁ、風に身をまかせ…」
…グライダーを持ち飛び出す、
風に乗り、空を飛ぶが…
ゲリー「オー!バードストライク」
私「落ちてんじゃねぇか」
何かを言いたそうにしている…
オーナー「あcうくtg…」
私達は落ちていくオーナーを見守る
ある程度の距離でパラシュートが見えた、
ゲリー「アンタモ、ゴー!ゴー!」
私「絶対やらない」
この後、紙飛行機を飛ばして観察した。
ゲリー「オー、カムバック」
オーナー「強風オールバック」
私「誰がうまいこと言えと…」
身をまかせるのはいいけど危険がいっぱい
自転車とか走ってる時に、
追い風がくると少し楽になるけど
速すぎてちょと危ない。
プールとか海でも水に浮かんだりとか
身をまかせて流れてみたり…
どっかに流れて行ってしまう。
時の流れに身をまかせ …
人生を生きたりするけど、
まかせ過ぎると危ないワ。
渡り鳥でも風に乗って大距離を飛ぶけど
行く方向はちゃんとしてるからね。
それでも、楽はしたいから任せる。
どうにでもなるがいいさ…少しだけ…
では、また明日…
明日の風に身をまかせ …
風に身をまかせると、
全てが調和に包まれるんだよ。
あなたたちは自然に自動的に調和している。木々や花々が風に揺れるように、
あなたたちは自然と共鳴しているんだ。
身を任せることで、
自然のリズムに合わせてうまくいくようになる。
スピードとシンクロニシティによって、
自然との調和の祝福のなかで。
大丈夫、うまくいってるよ
あなたが降らせる
雨ならば
心の底まで
濡れましょう
あなたが降らせる
雪ならば
想い出とともに
凍えましょう
あなたが吹かせる
風ならば
見えなくなるほど
遠くまで
飛ばされても
ゆきましょう
それでも
それでも
あなたを想う
ことだけは
どうすることも
出来なくて
# 風に身をまかせ (140)
風に身を任せて
あの子は言った。
「いつか、うちは風に身を任せてどっか遠い所まで遊びに行くねん!」
と。
初めはバカみたいなことを言うな、そう思っていた。
次にあの子はとんでもないことを言った。
「うちがもし、あんたより先に死んぢまったら、風に乗って逢いに来たるわ!!」
あの子はそう言ってにかっとわらった。
それを聞いた濮は、ただただ
その未来が来ないことを心の底から願った。
風に身を任せ
春は風が強かったり
心地よい風があります
私は自宅から近い
広い公園を
ジョギングやウオーキングした
あとに
今の時期
心地よい風に
身を任せ
クールダウンしてます
一風の風で僕は空に舞い上がる
誰も僕の道を塞ぐことは
出来ない
ぐんぐん
ぐんぐん
上に上に
ぐんぐん
ぐんぐん
前に前に
春の匂い
春の色
春の空
春の草花
白い雲が笑ってる
太陽も笑ってる
僕の仲間も
ふわりふわりと
舞い上がる──
向かう先も
進む速さも
みんな違う
風に運ばれ
僕も地に足を付ける──
そこがどこであっても
強い心で
強い足で
この
たんぽぽ
のように──
(2023.05.14/風に身をまかせ)
風に身をまかせ
当て所なく道を歩く
着の身着のままに
明日は明日があるように
今を気にせず
周りを気にせず
自分の思う道を
思うがままに
風に身をまかせて
いきませう
木と木、葉と葉。隙間からこぼれ落ちる陽の光が、木の中の自分にスポットライトを当てる。
空も、知ってるのかな
今日、初めて自分が空を飛ぶのに挑戦することを。なるべく高くて長い木の枝の上をちょこちょこ歩き、先っぽに立ってみる。向こうは果てしない平原、下はふかふかの草地だから心配はない。ってお母さんはいってたから、だいじょうぶ。
少し後ろにさがる。これは後ずさりじゃないよ。
新しい世界に行くための準備。だれだってこうやって一度はさがるんだ。
木の枝を力強く蹴って、真っ直ぐ前を見て、翼を大きく広げ──
新しい場所、新しい世界へ、今…
小さな小鳥が風に乗った。
お題
風に身を任せ より
風に身をまかせ
自分のしたいことは我慢しないでやったほうが気が楽になる
時には我慢も必要だけど、
自分の人生なんて決まっちゃいないんだから気を楽にして歩んで入ってみると良いと思う
時には気を抜いて風に身をまかせていいんじゃないかな。
風に身をまかせ
風に身をまかせて生きてみたい。
誰にも惑わされずにしっかりと自分をもって、信じて。
そんなふうに自分をもって生きられたらどんなに幸せだろう。
ありのまま って私にはすごくむずかしい。
ありのままに生きてみたい。
ありのままに自分を飾らずにさらけだす。
そんな時ふと、思う
嫌われたらどうしよう。
相手がどう思うのかを考えたらとてもすべてをさらけだすなんて、できない。
まわりの目なんか気にせず楽に生きたい。
ほんの少しでも自分の思いをはきだして、勇気をだそう。
そんなふうに決意してまた明日を1日、1日
大切に過ごす。
「ふぉおおおおおおおおおおおお!!」
ほっぺたが落っこちた。
そんな錯覚をおぼえるくらいに強い風だ。頬がぶるぶるとふるえている。
都会のビル風は楽しい。
わたしの趣味のひとつ。いや、唯一の趣味だ。
ビル風散歩。
これで何年目だろうか?
いろんなビルの隙間をわたり歩いてきた。やっぱり街道沿いのビル風は気持ちいい。
お気に入りのビルの隙間を抜けて今日もゆく。
風に身をまかせ。
〜風に身をまかせ〜
【風に身をまかせて】
あーもう嫌だ、疲れた
いっそ風に身を任せたら
楽になれるだろうか
そんな事を思いながら
俺は今日も生きている
生きることに縛り付けるすべての厄介者から解放されるなら
眠るように意識を手放して
知らないうちに小さな灰の粒になって
そのまま吹き消されて風に身をまかせるほうが
なんの感情も迷惑も覚えず
当たり前に死ねるよね
「ようやく手に入ったよ」ジャックは紙きれを握りしめ、興奮冷めやらぬと
、息急き切って、走って来た。
私は庭仕事の手を止め振り返った。「何が手に入ったて?」
ジャックは榛色の目をキラキラさせいる。
「何て、飛行船の乗船券だ。見てみろ、君のも、あるぞ」そう言って私に1枚の紙切れを寄こした。(続)
散歩をしていると、外の空気が気持ち良すぎて自分の足がもっといっぱい歩きたいと風に身を任せるように歩き続けた。
休日
晴れた光で目を覚ます
カーテンの遮光は苦手だ
このくらいの光の加減がちょうどいい
俺の仕事は名もなきバーテンダー
何故、名も無きかって
先月
『医者の仕事を辞めます』
俺はカラフルなカクテルの色の世界に
密かにずっと魅せられたんだ
けど、今は
出来ることが
まだまだまだまだまだ…僅かなんだよな
人生
やりたいように
なりたいように
思いっきりいこうぜ
晴れた昼下りに
梅雨入り間近の
爽やかな風が吹き抜けた
✳︎風に身をまかせ✳︎
仕事を辞めた。
大型連休が終わったと同時に、仕事に戻ったがやる気が出ず、そもそも仕事自体に嫌気もさしていたので、仕事を辞めた。
これが所謂、五月病、ってやつなのかもしれない。
新卒で入って、たった一ヶ月程度で辞めてしまった。親にはまだ話せていない。
いつも通りにお弁当を渡され、いつも通り家を出る。でも、仕事はしていないので職場はない。
俺はため息をつきながら公園のベンチに腰かけた。働かなくてもお腹は減る。渡されたお弁当を昼時にもぐもぐと食べ始める。
昼時と言っても、もうすぐ二時。小さいお子様達が野原を元気に駆け回っていた。
俺にもあんな時期があっただろうに、親に申し訳ない。
走り回る子どもの手には、タンポポが握りしめられていた。綿毛で、走る度に風のなびくように散っていく。
あんな自由に風にのってどこかへ飛んでしまえたら。
--いや、待てよ。
今の俺は、会社を辞めたニート。
どこへにも転職できる綿毛の時期ではないか。
マイナスに考えないで、学校でみんなの流れで就職先を選んでしまったが、今は自分の好きな仕事につけるではないか。
俺はベンチから立ち上がる。膝にのせていたおにぎりが漫画のように転がった。
そうだ、俺は綿毛だ。風に身をまかせよう。
春風はもう夏の空気を含んで温かく強く俺を後押しした。目の前を軽々と綿毛が舞っていた。
【風に身をまかせ】